注意!
日本と日帝が別人で双子の姉弟です。
日本=菊 日帝=桜
キャラ崩壊!
桜さんの性格が変わってます。
気が強くプライドが高い女性になってます。
日本語力?がゴミなので変な文です。
それと、途中で力尽きました。
↑元気な時に書き足します
それでもいい方はどうぞ!
《菊視点》
「いいですか?菊。自分の意見ははっきり言いなさい。あのクソガキ(米)の意見に流されてはいけません。もし無理難題押し付けられたら叩き切っておしまいなさい。私が許可します。それと…」
「分かりました!そろそろ時間がやばいので行ってきますね!
アルフレッドさんの件は…善処します!」
「全く…、気をつけて行ってきなさい。」
「はい、行ってきます」
私には双子の姉、桜さんがいます。
桜さんは気が強くプライドもそこそこ高く冷徹ですが、根は優しい方なんです。
私たちは顔も身長も何から何まで一緒ですが一つだけ違うところがあります。
それは瞳の色。
私は黒ですが桜さんは鮮血のような鮮やかな瞳をしています。
その瞳のせいで桜さんあまり人前には出ませんでした。
桜さんを知っているのは私と耀さん、ヨンスさんしかいません。
まあ、戦時中は私の代わりに彼女が外の国に出ていたので本当は皆さん会ったことがあるんですけどね。
ここからが不思議な話なのですが…
彼女はあの夏に消滅したはずなんです。
私の腕の中で確かに彼女は消えたはずなのですが…。
ある夜、何故か家にいました。
今ではピンピンとしていらっしゃいます。
桜さんも何故自分が生きてるのが分かってないそうです。
彼女は今もあの性格ですが一つだけ変わったところがあります。
外の国が大の苦手になっていました。
苦手すぎて日常生活にも支障が出るほどです。
私が洋服を着ていたら嫌そうな顔で「部屋から出ていけ」と言われるほどです。
そのため桜さんは外にも出たがりません。
…昔の私みたいです。
…………
《三人称視点》
そんなこんなで会議は始まった。
最初は順調に進んでいた。最初は。
またいつものようにアルフレッドのズレた案にアーサーが反対し、フランシスはどっちの意見にも反対し…喧嘩勃発。
菊は書類を綺麗に整理しながらため息をついた。
(はあ、またですか。もうテンプレートになってきてますね。
ここから言い合いがヒートアップして、またあのステッキ取り出りだして、アルフレッドさんとフランシスさんは避けてそのせいで誰かに当たって…。
元はと言えばお二方のせいなんですから二人に当たって欲しいです…。
毎回毎回私たちを巻き込まないでください。
今回は誰ですかね?
前はイヴァンさんが子供になりましたね。
小さいのに威圧感が半端なかったです…。
その前は耀さんが女性になってましたね。
全然違和感なかったです。
今思えばあの魔法は自分で制御できないんですかね。厄介です。
まああの人たちと離れているので当たる心配はないですね。
…暇ですね。お腹空きました。
今日の晩御飯なに作りましょうかね?
塩じゃけか。しめ鯖か。悩みますね…
……よし!今回は塩じゃけに…)
現を抜かしていた菊だがすぐ現実に戻された。
「…!菊避けろ!」
「菊危ないんだぞ!」
「菊ちゃん避けて〜!」
「へ?」
ばふん。
安全圏にいると思っていた菊だったがそんなことはなく寧ろ絶好の立ち位置にいたのだ。
中々晴れない煙に各国は心配していた。
菊はどうなっているのだろうか?
子供になったのか?はたまた女性になったのか?それとも…
「菊!大丈夫か!?」
「えっ…ええ。大丈夫で…」
「あら?菊。今日は帰りが早いのですね。」
!?
菊は驚いて言葉も出ない。
各国は頭にはてなを飛ばしていた。
誰だ?彼女は?菊の知り合いか?
そんな考えを巡らせていた。
国たちには桜の後ろ姿しか見えていないのだ。
「…」
「…何回も言っていますよね?
私の部屋にはそのような服で来ないでください。…穢れますでしょう?」
「…」
「それはそうとして、ちゃんと自分の意見は言えましたか?
あのクソガキに流されていないでしょうね?」
「…」
「何故黙っているのですか?質問に答えなさい
」
「Hey!君は誰だい?菊の知り合…」
しゅっ だん
アルフレッドの後ろには小刀が刺さっている。
「…米国、何故貴様がここにいる?
それに他の国共も…」
各国は体が動かなくなった。
この雰囲気を知っている。
それにあの赤い瞳は…
「!?君ってもしかして…!」
「質問に答えろ。私の部屋には入れないはずだが?」
「えっと、」
「!桜さん、落ち着いて聞いてください!」
「?」
「アルフレッドさんたちが貴方の部屋にいるんじゃなくて、
貴方が会議場にいるんです!!」
「…は?」
「…?!!?
何故ですか?私は部屋にいたはずなのに…」
「あーそれはですね」
菊は今までの経緯を伝えた。
徐々に顔が曇る桜。
「はあ、本当に迷惑な話です。
菊携帯貸してください。」
「分かりました。」
桜は携帯を操作して電話をかけた
数秒後…
「菊さん!お久しぶりです!どないしたんですか?」
「こんにちは。大阪さん。久しぶりですね」
「…え!?あれ?え?さ、桜さん!?
あれ何で?俺菊さんと…」
「貴方の家に国際会議場ありますよね?そこに30分以内に来なさい。」
「え?さ、30分ですか!?それはちょっと無理な話…」
「できますよね?それとも何です?できないと申すのですか??」
「すみません、行きます…」
「なるべく早く来てくださいね、それでは」
「はあ、菊私は別室に行きます。
誰もいれないでくださいね。
では。」
「…っ!!待ってよ!」
大きな声でフェリシアーノは呼び止めた。
「…」
「君はあの時俺たちと一緒に戦ったよね!」
力尽きた。
コメント
4件
力尽きんなよ続きくっそ気になるじゃねぇか
うわぁ...日帝さん...最高っす...。