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🎲様 夢小説 女体化有 黄 主人公
左 (男) × 右 (女)
黄、水、紫 × 青、赤、桃
1.青春のはじまり
確か、ここやったはず。
俺はスマホに映るマップと目の前に建つ家を交互に見る。
? 「あのっ、この企画の参加者ですか?」
黄 「え、あ~はい。そうです」
後ろから声をかけられ、振り向くと赤髪でポンパの少女がにこっと笑っていた。
企画というのは『青春をもう一度。夢のシェアハウスで恋をしよう』のことだ。
俺にとっての青春時代はとても切なかった。高校の頃も、中学も。
赤 「そうなんですね!!よろしくお願いしますっ。この家、入りましょう!!」
そうして、俺と赤髪の少女は家に入っていった。
桃 「六人だから、全員集まったね!じゃあ、自己紹介しよう!!
名前と年齢、あと好きななにか!!」
桃髪の女性は、五人を見渡しそう伝えた。
水 「じゃあ僕から!!僕は稲荷ほとけですっ!いむ君って呼んでください!!高校二年生で
好きな食べ物はシュークリームです!!よろしくお願いしますっ」
青 「じゃあ次は私、猫宮いふです、呼び方は何でも良いです。高校三年生で
好きな食べ物はハンバーグとチョコです。よろしくお願いしますっ」
紫 「次僕~。有栖初兎って言いますっ!高校二年生で
好きな食べ物は甘い物です!!よろしくお願いします~っ」
赤 「次私っ!!!大神りうらです!よろしくお願いします!高校一年生です!
好きな食べ物はポテトですっ」
りうら…良い名前やなぁ。
次は、、俺かな?
黄 「え~、獅子尾悠佑です。高校三年生で
好きな食べ物はお肉です。よろしくお願いします」
桃 「最後!私は内藤ないこっ、高校三年生で
好きな食べ物はお寿司です!!よろしくお願いしますっ!!」
全員の自己紹介が終わり、家の中を見回り始めた。
一人一人、部屋が用意されており凄く綺麗な家に
六人で三ヶ月程一緒に暮らし、シェアハウスが終わる頃に告白をして恋人同士で家を出ること。
それがこの企画の説明。
紫 「僕この部屋~っ」
初兎が一つの洋室に入る。
水 「じゃ~あ、僕は初兎ちゃんの隣!」
暫くして、部屋決めと荷物整理が終わりリビングのソファでくつろいでいた。
赤 「悠佑先輩っ」
りうらが俺の隣に座る。先輩なんて呼ばれるのは初めてかもしれない。
黄 「どうしたん?」
赤 「家に入る前、みなさんより少し早く仲良くなれて嬉しかったです。」
黄 「そうか?なら良かった。りうらは気になる人とかおらんの?」
赤 「二人、気になってて…」
頬を赤く染めるりうら。その姿を見て体が熱くなっていく。
俺の気になる人は、一人。
でもまだ秘密。言うときになってから言うと決めた。
桃 「二人とも何してるの~?」
赤 「んわ、ないちゃんっ?」
桃 「ん、笑。ないちゃんだよっ?」
桃 「なんの話してたの?」
赤 「気になる人の話、」
桃 「へぇ~、りうらは何人気になってるの?」
赤 「二人、//」
桃 「悠佑くんは?」
黄 「へっ、俺!?ええと…一人。」
まさか聞かれると思わなかった。
ないこさんは何人なんだろう、
黄 「ないこさんは、?」
桃 「聞いちゃう~?笑、一人!」
青 「私も一人~!」
ないこさんの声を聞いていた、いふさんが遠くから答えた。
桃 「ちょっ、女子集合~!!」
そう言って別室へ向かっていく。
男子はと言うと、俺のところに集まってきた。
水 「僕は二人!」
紫 「僕は一人~」
聞いてもないのに答える二人が可笑しく思えた。
女子 side
桃 「ええと、まろと私が一人で、りうらが二人なんだよね?」
青・赤 「うん」
桃 「さすがに名前聞いちゃだめだよね?」
青 「私は良いで」
桃 「じゃあ、誰?」
青 「ほとけ。」
桃 「なんか以外かも、笑」
青 「何で笑うねんっ!」
赤 「んふ、確かに以外だね」
青 「りうらまで!!!」
赤 「ごめんって!笑」
青 「りうらは誰が好きなんっ!!」
赤 「私?悠佑先輩と初兎先輩っ」
桃 「いいじゃんっ!」
赤 「でしょ~っ!!」
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