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先に謝っておきますが、本格的な類司は少し先になりそうです…!すみません!

それでは第6話、スタート!

※冬彰 ※類司 ※年上受け ※年齢操作


ー6話ー

(冬弥目線)

「何で俺はあんなことを言ってしまったんでしょう…。もう東雲先生とは無理かもしれません」

俺はその日の夜、神代先輩と今日のことで通話していた。

「まあ、今はそっとしておいた方が良いだろうね。東雲先生も混乱しているだろうし」

「ですね。でも、そっとした後は…?もう今までの関係には戻れないかもしれない。何なら嫌われている可能性だって…!!」

「落ち着いてくれ青柳君!彼はそんなことで人を嫌うような人かい?」

「…普通なら大丈夫でしょうけど、でも俺がやったことは…っ!!」

先生のトラウマを呼び起こして刺激するようなことだ…。

「…青柳君、それなら君ができることは1つだよ」

「え?」

「東雲先生のトラウマを克服させることだ」

「…!!」

「今日彼が言っていた言葉だけど…裏を返せば、自身のトラウマさえ克服できれば付き合える可能性はある…とも考えられないかい?」

「…でも、俺にそんなことがーー」

「できるさ」

先輩は遮るように言った。

「だって君は今日、彼が今まで誰にも言えなかった過去を話させることができたじゃないか」

「あ…!!」

「君は優しい。もう少し自信を持とう。東雲先生だって、今日の告白は自分を想う余りにしてしまったことだとわかってくれるさ」

「…わかりました、ありがとうございます!」

希望の光が、見えてきた…!



一方その頃…(彰人目線)

家に帰ったあと、俺は日課の日記を書くために机に向かった。

…今日、青柳に告られた。そして、断った。

別に、嫌いだからとかそういう理由じゃない。むしろ大好きだ。ただ俺は過去のこともあって、恋人のように青柳と接することができない。健全な年頃のあいつに、その面で我慢を強いることはできなかった。

…いや、全部言い訳だな。

今日のことだって、ただ俺があの時のことを乗り越えれば良いだけの話だ。それなのに、それができない。弱いから。「青柳のことを想って」を盾にして、自分で成長しようとしない。

そもそも、そんな俺は青柳に相応しくない。だから、良かった。これで…良かったんだ…。

ポタッ…

日記帳の上に、1粒の雫が零れ落ちた。


“プルルルルル”

スマホが……青柳から?

「…もしもし?」

『もしもし、青柳です。』

「おう、青柳か。どうした?」

『…東雲さん、泣いてます?』

「え?…はは、そんな訳ないだろ?」

『…無理して笑わなくていいですよ。東雲さん鼻声ですし』

「!」

よくわかるな、電話越しなのに…。

『あの、今日は本当にすみませんでした。怒りのあまり衝動的になってしまって…』

「いいんだよ、俺が弱いせいだから。俺があの時のことを乗り越えれば済む話なのに…」

『…何で貴方は、いつもそうやって一人で抱え込もうとするんですか?』

『今日だって、俺が来なかったら一人で辛い思いするつもりだったんじゃないんですか』

「…!」

…図星だ。

『貴方は一人じゃない。貴方に問題があるなら、それを俺にも抱えさせてください!一緒に乗り越えさせてください!』

「でも、これ以上お前に迷惑をかける訳には…」

『迷惑なんかじゃない!俺が貴方にしたことで迷惑に思ったことなんて1つもない!』

『もう貴方に辛い思いはさせたくない!俺が守ります!!』

「…!!」

「…ほんとお前は、俺が欲しかった言葉ばっかかけやがって…ボソ」

『東雲さん?』

「…本当に俺で良いのか?こんな奴でも…」

『!! 』

『勿論。貴方が良い。』

一切迷いがない言葉だった。

思えば、今まで寄ってきた奴はみんな体目的で。ちゃんと俺を見てくれた奴なんていなかったな…。でも、こいつはーー。

「…これからよろしくな」

『!!…はい、よろしくお願いします。グスッ』

「お前が泣いてどうすんだw」

『だって…やっと叶ったから…泣』

「ははっw 可愛い奴だなw」 


ーー青柳となら、やっていけるかもしれない。


ーENDー



待たせた上に短くてすみません!!セリフ考えるのに結構時間掛かりまして…。

勝手ですが、次も♡100で、お願いします!


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