コメント
1件
紗弥
「…」
ほんとに…恋…なのかな…
ん〜…わからないや…
やっぱり、他人の恋には気づくタイプの
絵里菜に聞くかぁ…←
絵里菜
『はいはーい?』
絵里菜
『珍しいね。紗弥が電話なんて』
紗弥
「いや…聞きたいことがあって…」
絵里菜
『?わからない問題でもあった…?』
紗弥
「そうじゃないほう…」
絵里菜
『え?なになに…w』
紗弥
「えっと…」
絵里菜
『?早く言いなよ…』
紗弥
「あ、あのね…」
紗弥
「私さ…」
紗弥
「ある人のことね」
紗弥
「かっこいいとか」
紗弥
「優しいとか、安心できるとか」
紗弥
「思ってるの」
紗弥
「絵里菜…これってさ…」
紗弥
「恋…なのかな…?」
絵里菜
『…えっ!?紗弥がっ?!』
紗弥
「驚きすぎ…」
紗弥
「んで…どう、なの…?」
絵里菜
『…紗弥』
紗弥
「は、はい…」
絵里菜
『おそらくそれは間違いなく…』
絵里菜
『恋してますね☆』←キャラ崩壊
紗弥
「…マジ?!//」
絵里菜
『ちなみに誰なのよ〜♪』
紗弥
「ホント状況によって性格変わるね!?」
絵里菜
『んで、誰なの?』
紗弥
「ほっ、本人には言わないでよ!?」
絵里菜
『そうしてあげる〜』
紗弥
「怪しい…」
絵里菜
『はいはい…普通の性格に戻りますよっと…』
絵里菜
『んで、ちなみに誰なの?』
紗弥
「…言わない?」
絵里菜
『私は約束守るよ』
絵里菜
『紗弥も十分知ってるでしょ?』
紗弥
「…ホントだね?」
絵里菜
『うん』
紗弥
「…わかった」
紗弥
「え…っと…」
紗弥
「…と…」
絵里菜
『え?』
紗弥
「き…と…さ…」
絵里菜
『ごめん。ガチで聞こえない』
紗弥
「あ”ー!!!(?)」
紗弥
「時人さんだよ!!!」
絵里菜
『お、おぉ…』
絵里菜
『スピーカーにしてなくてよかった…』
紗弥
「もう…恥ずかしいじゃん…//」
絵里菜
『ごめんって…』
絵里菜
『つまり、私の兄さんね?』
紗弥
「そう…きんときさんだよ…」
絵里菜
『告れるといいね』
紗弥
「そう簡単には無理だよ…」
紗弥
「それに…」
紗弥
「時人さん、モテそうだし…」
絵里菜
『まぁ…兄さん達はモテてるね』
紗弥
「ほらぁぁぁ!!!(音割れ」
絵里菜
『うるさいうるさい…w』
紗弥
「だから…告白しづらいの…」
紗弥
「…てか私は恋してるのか←」
紗弥
「あ”ーっ!!!(?)」
絵里菜
『…まぁ、ふぁいとー』
紗弥
「うん…」
紗弥
「だから…思ったの…」
絵里菜
『?何を…』
紗弥
「私が、一人でも行けるようになったら」
紗弥
「告る!」
絵里菜
『…紗弥』
絵里菜
『あ、後言い忘れてたけど』
絵里菜
『兄さん今隣りにいるから』
紗弥
「…ふぁっ⤴!?//」
絵里菜
『あ、紗弥の好きな人じゃないほう』
Broooock
『?絵里菜…誰と喋ってるの?』
絵里菜
『あぁ、友達w』
紗弥
「ビビらさないで…」
Broooock
『何話してたの?』
絵里菜
『恋相談されてた』
Broooock
『あーOK。』
Broooock
『多分聞かない方が良いやつね』
絵里菜
『いや、兄さんなら大丈夫だと思う』
紗弥
「えー…声的にルクさん…?」
Broooock
『おぉ!名前覚えてくれてる!』
Broooock
『あ、別にぶるーくでもいいよ?』
紗弥
「恐れ多いです()」
絵里菜
『まぁ、私は応援してるよ』
Broooock
『よくわかんないけど僕も』
紗弥
「うん…ありがと…」
紗弥
「よーし!勉強頑張ってくる!」
紗弥
「あ、後でスプラやろうぜ」
絵里菜
『いいよ〜』
紗弥
「んじゃ!また後で!」
絵里菜
『りょうかーい』
紗弥
「…やっぱり、恋…なのか」
ドキドキしてる…
これが…恋…なのか
________
Broooock
「ちなみにその子好きな人は?」
絵里菜
「言わないなら大丈夫ですよ」
Broooock
「多分僕言いそうになるからやめとく()」
絵里菜
「了解です()」