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🚗
「…暑い」
駿「そりゃマフラー巻いてるからやろ」
駿「車の中では外しとったらええのに。」
「そっか。」
みっちーにしてはいいこと言うじゃん
駿「天然、」
「なんか言った?」
駿「いや?」
「それにしても、、これ見られたら何て言われるか、、」
この後の状況が想像出来て顔が引きずる。
駿「首はマフラーで誤魔化せそうやけど、、その包帯がなぁ、、」
「これ外しちゃダメ?」
駿「あかん。なるべく外さん方がええって言ってたやろ?」
「というか、○○ちゃんだから〜って何!?」
皆んなも皆んなだよ!!納得してたし!!
駿「無茶するって意味やろ」
「無茶しないよ!」
駿「自分で首切ったやつが言うな」
「…そうでした、」
それ言われちゃ反論できない、
「何とか誤魔化せない、?」
駿「今日は諦めな?昼病院行くんやろ?そのとき聞いてみたら?」
「…うん、」
駿「あ、動画。」
「?動画?」
駿「大吾くんが○○にアーンしとる動画。」
「…今朝の?」
駿「そう。」
「なんで右手なの、、」
侑「あっ、○○ちゃ〜ん!!」
侑「えっ!!?どうしたの!!」
直前で気付いて急ブレーキ。w
「うん、やっぱりそうなるよね、w」
侑「ねぇ!これ!!」
「んーと、、にぃから聞いてない、?」
賢人くんがにぃに言ってるだろうし、、
侑「ううん、涼介はまだ来てない。」
「そっか」
侑「怪我したの、、?」
「うん、まぁそうだね。」
侑「痛かったでしょ、、そんな包帯グルグル、」
「あ、あはは、、」
包帯グルグルなのは、、うん。
海「○○ちゃん!!!」
「あれ、海ちゃん。」
海「ほんとじゃん、、」
「ほんとって?」
海「マネージャーから聞いたの。○○ちゃんが襲われたって」
「あ〜、、まぁそうなんだけど、首は、」
海「うん、自分でしたんだよね。」
「え、そこまで知ってるの」
海「うん。全部聞いた。」
「うわぁ、、どこまで広がるんだろ、、」
海「世間まで広がるでしょ。それ、公演までに外れないんでしょ?」
「…うん、」
そうなんだよね。。治りが速いって言っても、神経傷付いてるから、治るまで時間かかるっぽいし。。
「はぁ、、疲れた」
駿「まだ何もしてないやんw」
「マフラー車に忘れるし、そのせいで隠せなくて視線が痛いし。。」
駿「まぁな。」
廉「○○!!!」
「来た、」
廉「それ、!!」
廉「ほんまバカ!!!どれだけ危ないことしたか分かってるん!!?」
「うん、ごめん、」
廉「無事でよかったけど!!自分で首切ったって聞いたこっちの身にもなって!!」
「そうだよね」
廉「でもそいつが捕まってよかったわ、」
駿「ですよね」
マネ「○○さん行くよ」
「うん」
🏥
「げっ、、緋山先生、」
診察室に入ると、仁王立ちで腕組みしている怖い緋山先生と、心配そうな顔の白石先生。
緋「げって何よ。」
「いやっ、何でも!」
緋「あんたねぇ!藤川から話聞いて肝が冷えたわよ!!」
「ごめんなさい」
白「まぁまぁ。緋山先生そんな怒らないであげて。無事だったんだし、」
「白石先生、!」
女神様、!!
白「でも、こういう危険なこと次からしちゃダメだからね?」
「はい。。」
緋「白石甘い!!そんなんじゃあねぇ、」
白「はいはい、緋山先生、書類溜まってるんでしょ?」
藤「あれ、緋山どうしたの」
は「緋山先生。山になった書類が崩れたんですけど?」
緋「すぐ片付けます」
「冴島さんすごーい」
白「私もラウンド行ってこよ〜っと。」
藤「じゃあ首から見ていこっか」
藤「うん、いい感じだね。」
「大丈夫?」
藤「でも、まだ激しい運動はダメだからね?」
「はぁい」
藤「次手首出して〜」
「ん。」
藤「うん、傷の方は大分良くなったかな〜、」
藤「感覚は?どんな感じ?」
「ん〜、、あんまり、?」
藤「そっかそっか。安静が1番だからね」
「はーい」
「あ、もうすぐライブ始まるんですけど、、」
藤「ライブかぁ、」
「だめ、ですかね、、」
藤「うん、、出来れば控えて欲しいけど、、」
は「緋山先生が付き添うのよね?」
「うん!」
藤「じゃあ大丈夫かな、、いや、でもなぁ、」
「お願い!!」
藤「…緋山には言っておく。」
「藤川先生〜!」
藤「緋山の言うことを絶対守ること。これが条件。」
「もちろん!!」
藤「じゃあ糸抜いていくねー」
🏠
「糸取れた〜!」
和「ほんま!?良かったなぁ〜!」
「でもライブが、、」
大「どした?」
「あんまり運動しない方がいいんだって。」
丈「まぁそうやろうな」
「動き見直して、ってなるんだけど、、」
流「しゃーないやろ」
「ごめんね、」
駿「○○が謝ることちゃうやろ?」
「うん、」
和「さ!ご飯食べよ!」
流「夜ご飯は誰に食べさして欲しい〜?」
「誰でもー」
丈「じゃあ俺な〜」
𓌉𓇋 .*
和「皆んなもう荷造り終わった〜?」
流「あともうちょいー」
駿「もう終わりましたー」
「私もあと歯ブラシとかが残ってるだけ〜」
丈「俺も。」
丈「ん、○○あーん。」
大「前乗り班もう着いたっぽいで」
「ん、そーなんだ」
大「露天風呂付きって。」
和「すご!!?」
「いいなぁ〜、、私も早く行きたい〜」