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赤「ふわぁぁぁ」


大きなあくびをしてベッドから体を起こす。


懐かしい夢見たなぁ、、、。


小学3年生の時と、5年生の時か、、w


そんなことを思いながら、


朝食をとって、家を出た。


兄弟とは違う学校に通っている俺は、


みんなとは時間帯の違う電車に乗り込み、


なにも考えないように音楽をイヤホンで聞く。


赤「音楽聞いても意味ないや、、」


ゆっくりと進む電車の隅で、一人、


嗚咽していた。



赤「みんな、おっはよぉぉ」


みんな「おっはー」


モブ「ってか、宿題やってない…、終わったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


赤「w俺の写していいよw」


みんな「神様あぁぁ」


赤「うんw俺は神様じゃないけどねw」





モブside


赤は、勉強も、運動も、家事も、何もかもできる。


赤は小さいころから努力を積み重ねている、、、


才能なんて、なかったのかもしれない、、


でも、あきらめず、めげずに頑張ってきた、、

それをこのクラス、いや、この学校のみんなは承知している。


俺たちは赤を認める。


たとえ、兄弟が認なくたって、、。






モブside


赤が、本心で笑ったところをまだだれも見たことがない。


だから、笑わすんだ。


学校中、みんなで


もういいって思うくらいに愛して、認め合っていくんだ、、。

赤嫌われ 完結済み

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