サボエーというより小説初挑戦
今まで見る専だったので至らないところがあるかも
えっち有り、エロくはない
地雷だったら回避、自己責任
朝、眩しい光で目を覚ます。今日は休みで早く起きる理由はない。なのに目覚めたのは普段の習慣があるからか。隣を見ればスヤスヤと眠っているサボ。昨夜のことを思い出して少し憎くなってしまう。盛り上がってかなり激しく抱かれてしまった。次の日が休みなのもあって加減が効かなかったのだ、お互いに。思い出したら身体がウズいてきたような。…気のせいだ。もう一回寝よう。そうしておれは布団の中に潜り込んだ。
また、目が覚める。あれからどれくらい時間が経ったのか、隣を見るとサボはとっくに目覚めていたようだ。ニコニコとおれの寝顔を見ていたらしい。趣味悪…起こせよ。しかしそれよりも気になることがある。
「おいサボ」
「ん、エースどうした?」
「どうしたじゃねェ。何してやがる」
「エースの寝顔眺めてた」
とぼけたようにそう言うサボに眉間にシワを寄せる。そうじゃねェだろ。
「この手は何をしてんだって聞いてんだよ」
そう言い不埒な手を叩き落とす。あいつは笑みを深めて叩かれた手を伸ばしてきた。
「何って…エースのが勃ってたから慰めてあげようと思って」
ぬけぬけと言いやがったあいつの言葉に従い目を下半身にやる。確かに勃っていて頭を抱えたくなった。昨日あんだけ出したのに…!!
「…トイレ行ってくる」
立ち上がろうとしたら腕をがしりと掴まれた。
「まあ待て。おれがやるぞ?」
「やだ!絶対変なことしてくるだろ!もう身体持たねェよ!」
なんとか腕を引き抜こうとしたが、悔しいことにサボの方が力が強い。ベッドに引っ張られてサボに抱き込まれてしまった。
「おい、やめろ!」
抵抗もお構い無しに手を伸ばしてくる。暴れて抜け出そうとしても軽くあしらわれる。おれも鍛えてるのに
「暴れんなって、ほら、このままじゃキツいだろ。」
「ふざけんな!おまえが、あんッ♡」
おれのを触られて感じちまう。根本から辿るようになぞられて身体がゾクゾクする。昨夜の行為を彷彿とさせる触り方におれは更に反応してしまう。
「さ、ぼ…やめろ…っ!」
「ほんとに?すごく気持ち良さそうにしてるのに?」
もどかしい触り方だ。一思いにしてくれればいいのに。足りなくて腰が揺れる。このままじゃ、サボに良いようにされちまう。
「ふっ…エース、腰揺れてる。そんなに欲しいのか?」
「ち、げぇ…さぼが、ひッ…へんな、ことする…からぁ…あぅっ」
「同じだろ。ほらエース、言って」
サボが促してくる。おれに、欲しいって言わせる気だ。首を横に振って拒否する。すると更に煽るように弄ってくる。もう限界だ。おれはもともと我慢なんかできないんだ。
「う…あっ、も…むり、さぼッ♡はっ触ってッ♡」
「ははっ…触ってんじゃねェか」
こいつ…まじでふざけんなよ。でも主導権はあっちに握られてる。言うしかねェ。
「な、ナカに…欲しいっ♡な、ぁサボッはやく…んッ♡くれっ♡」
おれのオネダリに嬉しそうにするサボ。指が後ろへと移動する。そのままツプリと割り開かれた。
「んっ♡は、あ♡やッ♡」
「柔らけェな。昨日いっぱいしたもんな?」
ヘンタイ。なんでいちいち言ってくるんだ。恥ずかしくなってくるじゃねェか。
「あッッ♡」
ナカを探っていた指がおれの弱いところを集中的に攻めてくる。
「あ゛ッいくッいぐッッぅ」
ビュルルッとおれのから白濁が散る。あいつは満足したのか指を抜く。意地悪くおれの内壁を擦りながら。それにビクビク反応しているおれもどうしようもない。
「エース、いいよな?」
おれにピタリと当てて聞いてくる。
「はっ…一回だけ、な…」
この期に及んでまだ抵抗する意思があったらしい。でも今は朝なのだ。それ以上となるとおれはベッドの住人と化してしまう。
サボはそれには答えなかった。割り入ってきたそれはすぐさまおれの弱いところを抉ってきた。
「ぐッ…はぁ…あ゛ッ♡そごッ♡ひッ♡」
「気持ちィなァエース」
「ま゛ッ、さぼッ♡いぐッ♡いぐがらぁッ♡ぅ゛ッ~~~ッ♡」
またイっちまった。サボは動きを緩めず更におれを追い立ててくる。
「イ゛っだっ♡さぼっ♡お゛れい゛っだぁっ♡あッ、あッ♡」
このままじゃまたすぐイく…!それにサボは奥に入り込もうとしている。
「おくッ♡だめッ♡さぼぉッ♡」
「だめじゃねェだろ。こんなに吸い付いてきてるのに」
だめだと言っても聞いてくれない。奥をコツコツと叩かれて、ぐぽんっと奥に入ってきてしまった。
「ひ、ィ゛ッやッ♡お゛ぐッ入ってッ♡あ゛あ゛あ゛ッッ♡♡」
「は、またイった、エース。締まって気持ちいい…」
サボは全く止まんなくて、どんどん動きが激しくなる。さらに奥に入り込もうとしてくる。
「エー、ス、おれ、もイく…ッ」
ビュルルルルル…ッッ
「ぃ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛っっっ♡♡♡」
サボがイったのと同時におれもまたイった。余韻に浸りながら息を整えているとサボがまた動こうとしている。これは…抜こうとはしてないな。もう一回やるつもりか。そう判断したおれはサボを蹴飛ばした。
「いだッ…なんだよエース。」
弾みで勢い良くナカから抜けたがそんなこと知るか。
「一回だけっつったろが、はやく起きろ」
「チッ流されなかったか。まあいいや。エース、先風呂はいるだろ?腹減ったし飯の準備しとくよ」
「おう。じゃあよろしく」
そうしてベッドから起き出す。普段よりも遅い朝はこうして始まった。
「朝にやるのもいいもんだな」
「どうしたいきなり」
「夜と違ってエロいエースがしっかり見れる」
「…………」
聞かなきゃよかった。
コメント
2件
まじ最高です◝(⑅•ᴗ•⑅)◜
最高っすねぇ〜💗サボエー💗