みなさんこんにちは☀️こんばんは🌙
主の嶺緒です‼️投稿止まっててすみません💦🙇♀️
それでは3話スタートです‼️
ただ恋をしただけ~三葉side~
春臣さんに告白された翌日。お付き合いすることになった幸せを噛み締めていた。和花に報告すると,良かったね〜と私に頬擦りをした。その話を聞いていた蜜は不満そうに教室から出ていってしまった。「蜜どうしたの?」「ん〜大丈夫よ,昨日も不機嫌だったし( ̄▽ ̄;)強いていえば〜むぐっ」「和花,余計なこと言うな」蜜は後ろから和花の口を抑える。「蜜ほんとに大丈夫?」「なにが?春臣さんに捨てられないようにな」皮肉ってそう言うと男子の輪に戻っていった。「素直じゃないわね〜」「???」「三葉気にしなくていいのよ^^」和花はそう言って私の頭を撫でた。
放課後になり,更衣室に入ってロッカーを開けると思わず声を上げてしまった。
そんな中傷のビラが貼ってあった。私は驚きのあまり床にぺたりと座りこんでしまった。「は,早く着替えなきゃ」しばらくの後,私は重たい身体を動かし,着替えを始めた。
部活中もビラのことは頭から消えなかった。「みなさん,お疲れ様です,水分補給してください」私はドリンクを持って小走りで部員たちの元へ行く。すると,櫻先輩とぶつかってこぼしてしまった。(いや,今のわざと?)「もう,三葉ちゃんってほんとにドジね,」「すみません💦すぐに」「いいわ,私が行くから」櫻先輩は笑ってぽんと私の肩を叩いた。(良かった,さっきの気のせいだ。)安心したのも束の間,私の横を通り過ぎる時に櫻先輩はボソッと呟く。「ほんと使えないんだから」私はその言葉にゾッとする。
その日の夜は寝付けなかった。
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