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15日連続投稿!

2 - 連続投稿12目 俺の推しは天使です!!(治侑)

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2022年02月11日

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皆さんども〜今回もモブ視点治侑何ですが、今回は侑君が配信者です!19くらい…バレーはやってません!⚠️注意⚠️エセ関西弁・誤字あるかも・素人・侑君が配信者それでもいいって方はどうぞ!!!!























俺はモブ モブ男。どこにでもいる普通のサラリーマンだが、こんな俺でも推しがいるのだ。その子は…

「お、スパチャありがとぉ!」

宮侑という男の子なのだ。正直、こんな20後半のおっさんがまだ10代の子を推しにするなんて気持ち悪いだろう。だが、俺はこの子に一目惚れしてしまったのだ。それはちょうど1ヶ月前の事だった




「はぁ…疲れた…」

独身の俺は家に帰ったら、風呂に入りささっと飯を済ませ速攻ベットに入るが今日はいつもより疲れていた。他の人なら尚更早くベットに入りたいはずだが、俺の考え方は違った。

「癒しが…癒しが足りねぇ!!!」

ペットの飼える金がある訳でもないし、結婚も考えている訳ではないし…でも俺は癒しが欲しかった。癒しがあったらもっと仕事も頑張れるのにな…などと考えていたそんな時、俺は同僚に教えて貰った配信の事を思い出した。同僚も癒しが欲しかったらしく適当に配信のサイトを開いてみた所、お気に入りの可愛い女の子の配信者を見つけたとか。金は貢ぎたくなるらしいが…まぁ、独身なので良いだろう。と俺は配信を見る事を決意した。サイトをインストールし、早速配信を見る事にした。色々な配信者が居たが俺はある1人の子に目を奪われた。その隣に可愛い女の子が居たがそんな子よりも俺は侑という子の方が気になっていた。気付いた時にはその子の配信を開いていた。

「お、新しい人かな?ありがとぉ」

と満遍の笑顔で言った。もうそこからは俺は侑君の虜だった。ちょうど俺が帰ってき、10分後に配信が始まるので、毎日ビールを準備し侑君の配信を見ている。侑君はとても人気なようで配信は、2万人近く見ているようだった。その中で認知されるという事はほぼ無理だが、それでもいいのだ。俺は侑君の笑顔が見れたらいいし、幸せになってくれたらいい。そこから毎日俺は侑君に没頭していた。



とまぁ、そんな感じで今に至った。

「あ、そうそう!前な配信見てくれてる人からプレゼント届いてん!」

そうワクワクしている侑君はとても可愛い。いつもプレゼントを渡すと嬉しそうに配信で紹介して使ってくれるので、皆んな侑君にプレゼントを渡すんだろう。 侑君は普通のダンボールより一回り小さいダンボールから何かを取り出した。

「猫耳…?」

侑君が取り出したダンボールからは猫耳のカチューシャが出てきた。ナイス…そう侑君にプレゼントを選んだ人ににテレパシーを送った。多分全員ナイスと思っているだろう。

「うわぁ…俺の髪とめっちゃ似とる…あ、手紙入っとる!」

「えっーと、侑君に付けて欲しくて特注で頼みました!出来れば何か一言言って語尾ににゃんをつけて欲しいです!いつも見てます!これからも頑張ってください…」

この人……中々やるな…こういう手紙は、新規には出来ないのでこの人は古参なのだろう。

「めっちゃ恥ずいやん…ちょっと待っててな…」

そう言うと侑君は画面の外に一旦出ていった。さぁ侑君よ…!尊死する準備は出来ている!いつでも来い!と心構えて侑君が戻って来るのを待っていた。他の人達も「絶対可愛いじゃん!死ぬ…」「待って心の準備が!」「連射の準備は出来ている。」など様々な反応を見せていた。皆んなが侑君の姿を待ち望んでいると猫耳を付けた天使が画面内に入ってきた。

「待たせてごめんな!えっーと…1回しか言わんからな!」

と言って1回深呼吸するとこう言った。

「いつも見てくれてありがとぉ!大好きにゃん…///」

とにゃんこポーズと上目遣いと照れ顔でそう言った。

「恥ず…うわっ、ちょっ、スパチャヤバイ!」

侑君の画面にはスパチャの嵐だった。勿論俺も5000円貢いだ

「待って待って!ちょっ、1万とか5000円とかヤバいて!」

「でもありがとぉ!」

慌てているが感謝を忘れない侑君が尊くてまた1万貢いだ。

「待ってスパチャ怖いって!そんな入れなくてええからぁ…///」

コメントには「一生推す」「待って貢ぐ」「可愛いぃぃぃぃ!!!」「好き好き好き好き好き好き好き」などと凄い事になっていた。

「あ、もう配信終わる時間や…うわっ、もうスパチャはええから!」

「ツム〜ご飯出来るで〜」

と知らない男の声がした。

「アホサム!まだ配信終わってないから声出すな!」 

「なん?そんな事言ったら夜ヤって、、、」

「あ〜!!!うっさい!///」

「じゃあ明日の配信でな!///」

そう侑君が言うと ピッ と配信が切れた。侑君が居なくなった後でもコメントは荒れてた。「今の誰!!??」「やるって…」「待ってじゃあ恋人…?」「今の誰ぇぇぇぇぇぇぇぇ!」「私の侑君なのにぃぃぃぃ!」「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」「え、待って追いつかない…」俺も何が何だか分からなかった。まぁ、俺は侑君に恋愛的な感情を抱いていないので良かったが、侑君を恋愛的な目で見てた人達はコメントで発狂していた。まぁしょうがないだろう…だがやっぱり気になる…あの男誰だ…?












はーいどうでしたか?ちょっと治侑が少なかった…好評だったらいつか続き出します!それではまた〜〜






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