テラーノベル
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遅くなって申し訳ないです🙇🏻♀️💧
続き
☃️BL
💙 × ❤️
ーー
💙side
ラウールと話して約10分。
気付いたら涼太が居ないことが分かった。
「…あれ?なあ、涼太は?」
「俺達が話してた頃にはもう呆れてご飯作り行ってたよ(笑」
「何も気づかなかった」
「しょっぴーは何かに集中すると周り見れなくなるタイプだ…」
「悪い?」
「いや悪いなんて一言も…」
「ラウールひどーい」
「いやだから悪いなんて言ってないよ」
酷いことを言うラウールを置いて、涼太の元へ行く。
リビングに、涼太は居て、トントンと料理をしている様子だった。
「…はぁ、みんな暇そうなんだから少しぐらい手伝えばいいのに」
広いキッチンで、1人ポツンと料理している涼太を見るとそう思ってしまって、思わず口から零れた。
「翔太?どうかしたの?」
もちろん涼太にも聞こえてたみたいで、不思議そうにこっちを見ている。
「いや、なんでも。」
「でも、もっと手伝えばいいのになーって思う」
「そっか、ありがとう。」
ありがとうと笑う涼太を見ると、少し元気を貰える。
「じゃあ、手伝う?」
「あ、ごめん俺料理出来ない」
「なんでよ」
1日で、こんなにも冗談を言い合える仲になるなんて、思ってもみなかった。
「料理できなくてもいいけど、やらないことには変わらないんだから手伝ってもらうよ」
「えー」
「えーじゃない」
完全にやる気じゃなかったけど、涼太に言われるのならやるしかない。
やりたくないと不貞腐れながらも、渋々涼太の言うことを聞く。
ピーラーの使い方を教えてもらったり、初心なことから全部教えてもらった。
改めて思う。
料理って難しい。
「よし、できた、運んでね」
「はーい」
ようやく料理の時間が終わり、ヘトヘトになりながら料理を食卓に並べる。
ここの家には9人。
流石というべきか、食卓は凄く長い。広い、長い。
めっちゃ長いのに、ギュウギュウになるから凄い。
食事中は改めて自己紹介しつつ、雑談を交わして仲を深める。
みんな優しくて、明るくて、すぐに仲良くなれた。
「ごちそうさまでした。」
みんなそう言い終えたら、そそくさと各々の部屋へ入っていった。
食器を片すくらいすればいいのにと思う。
「みんな部屋戻るの早くね?」
「いつもの事だからもう慣れたよ」
涼太は大丈夫と言うけど、チリツモで体に来るだろうし。
「じゃあ任せるわ」
「なんでよ(笑」
「そこは翔太も手伝う流れでしょ(笑」
「ふはっ、うそうそ手伝うよ(笑」
そんな感じで2人で食器を洗ったりなんなりした。
これが愛の共同作業ってやつ?
「夫婦みたいだな」
「なに?急に」
「いやなんでも(笑」
ーー
最近書くの不調です😿💧
なので短めで失礼しました🙏🏻
というかですよ!
気付いたらフォロワー様が40人越えていたみたいで😳
こんなにもいて、全然投稿してないのほんと申し訳ないです😭
連載苦手で…笑
短編ならポンポンあげれるかなー?って感じなので、頑張ります🔥
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