テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
snowman
※学生パロ
…
涼太❤️「……怖ぃ…」
照💛「大丈夫、手つなぐ?」
涼太❤️「コクッ……」
照💛(やっぱり連れてくるの早かったかな…?)
俺と涼太は翔太の迎えで“森”に来ている。だか、涼太は襲われたことから怖いようだ。
照💛「ん〜…あっそうだ、」
「涼太、もうちょっと距離あるしきつくなると思うからさ、」
涼太❤️「?うん、?」
照💛「飛んでいこうか…?笑」
涼太❤️「へ?」
バサッ!!
涼太❤️「わぁぁ!?え?!空飛んでる!?」
照💛「いひっ笑やっぱ最初は驚くか笑笑」
涼太❤️「あっそうか照くん“天狗”だったね…」
照💛「忘れてたでしょ?まぁ家では羽しまってるしねぇ笑」
そう、照くんは“大天狗”。ここ一帯を仕切るから“森”のことについてはとても詳しい。
照💛「さーて、もう着くよ(微笑」
涼太❤️「え!はやぃ…」
バサッ… トンッ (降
照💛「着いたよ〜」
涼太❤️「…ここどこ?キョロキョロッ」
照💛「ここは、“狐の祠”って場所、」
「ここら辺の“主”って呼ばれる奴らが集うところだよ」
涼太❤️「……そこに“俺”が来て良かったの…?」
照💛「うん、“主”達は人間を襲わないし、襲った場合罰が下るからね…」
涼太❤️「照くんも“主”なの?」
照💛「おう、だからここ一帯仕切ってんの笑」
「よし、入ろっか!」
「翔太に早く会いたいでしょ?」
涼太❤️「!うん!会いたい…!」
…
コンコンッ…
照💛「…“婆さん”翔太の迎えきたぁ……って」
「何してんだよ…!」
?「ん?あぁ照かい…何って見た通りだよ笑」
翔太💙「は、なせ…!!このクソばばぁ!」
?「口が悪いねぇ…翔太?(顔触」
翔太💙「…ひぃ!……カタカタ(震」
涼太❤️「……しょ、た………?」ヒョコッ…
翔太💙「!?……りょーた?なんでここに…!」
照💛「おい“婆さん”、涼太連れてきたから翔太離してやってくれ…(呆」
?「ほぅ…そいつが“涼太”かい…」
「まぁよかろう…パッ(離」
翔太💙「っ?!りょーた!!ギュッー!(涙目」
涼太❤️「わっ!…ふふっ笑、翔太おかえり(微笑」
翔太💙「りょーたぁ〜…(泣」
涼太❤️「ナデナデ、翔太…あの人だれ?」
翔太💙「…クソばばぁ………」
涼太❤️「違うでしょ…笑」
照💛「この人はこの“狐の祠”を管理してる」
「“天狐婆さん”ちょっと癖ありの人だよ…」
天狐「なんだいその言い草は…まあいい」スッ
「お前が涼太か…いい顔立ちだな……ジロジロ」
翔太💙「おいばばぁ…俺の涼太に近づくな(怒」
天狐「ほう、翔太がそれまでムキになるということは相当好かれているようだな…笑」
涼太❤️「…あの、翔太に近づかないでください」
「翔太さっき怯えてた…翔太怖がらせたら俺許しませんから…(怒」
翔太💙「りょーた…?(涙目」
照💛「おぉ……」
(涼太が怒ってる…いつもはおどおどしてるのに)
天狐「……照、式を挙げるならここに来い、」
「盛大に祝ってやろう……笑」
照💛「…ここで式は挙げさせません」
「なぁ?しょう…た?どした顔真っ赤だぞ…」
翔太💙「えっ…いゃ…なんで……なぃ…(赤面」
涼太❤️「……?式…?」
照と翔太は“式”の意味が分かり、照は呆れ顔で翔太は恥ずかしくて顔が真っ赤に。涼太は分からずぽかーんとしている。
感情を表せるようになったが、鈍感さと天然は変わらない涼太なのだった。
コメント
4件
式あげよ