樹side

俺は今勉強してる

コンコン

北斗）はい、どーぞ

慎太郎）これ届けに来ました

北斗）ありがとございます、

慎太郎）あ、君じゅりくんだよね？よろしく

俺は体育の教員してる

樹）うっす。

バン

照）田中樹いるか〜？

樹）あ？またお前？

照）俺の弟病院送りにしたのてめぇだよな

樹）は？弟？笑笑

照）朝だよ朝！

樹）あ〜笑あの雑魚？笑あれが弟とか、やばいね笑

照）表出ろや

樹）ﾁｯだる

－運動場－

照）俺の弟ボコしたんからにはそれなりの覚悟できてんだろうなぁ？あぁ？‪💢💢

樹）俺に喧嘩売った覚悟できてんだよなぁ？笑潰してやるよ！

その時思い出した

ご両親が悲しむから喧嘩はやめなさい、

照）なにつたってんだよ！‪💢💢💢

樹）そんなにキレてるとシワできるべ笑笑

大我）田中くん

樹）あ？誰だよ

大我）ご両親悲しむよ

樹）っ、、、

照）ふっ笑ご両親ってだけでそのざまか笑笑

樹）お前いんの？両親

照）あたりめぇだろ笑

樹）俺の親は事故で亡くなった。

照）あ？それが？笑可哀想だね〜笑笑笑

樹）お前もその体験してみるか？笑笑笑笑

照）は、？

樹）いいよ〜？笑笑今からでも両親殺しに言ってやっても笑

照）嘘がつらつら出てるんだけど笑笑

樹）俺は誰だってやるべ、殺すよ？そんな罪悪感、全部あの時に置いてきたから笑

北斗）じゅりくん、今この状況もご両親見たらほんとに悲しむと思うよ、もう2人のためにやめてあげたらどう？

樹）お前らが両親語んなよ！！お前らはなにも知らねぇだろ！顔も人柄も、どんな事故で亡くなったのかも！知るわけねぇだろ！

ジェシー）田中涼太 家族思いで一途でほんとに鈴音さんを愛していて、仕事も完璧その上とても優しく、時には厳しくとても慕われていた。田中鈴音さん涼太さんに似てどこのママ友とも仲良くし子供のことを第1に考えている、だからあの時真っ先に君を守った

事故の名前は崖の1家事故。

周りの奴らは騒ぎ出した、だってなんにも謎がとけれていない、事故だから、なぜあの事故は起きたのか、車は故障していなかった、そして、あの道路には、滑りやすいように氷が撒かれていた、なぜ犯人は人が来ると知っていたのか、とても謎でそのまま保留にされている。この話はとても有名で、都市伝説とされていた。息子だけ生き残りいまもどこかでさまよっているってのが都市伝説の終わりだから

樹）なんでそれ知ってんだよ、

照）お前、、

ジェシー）ご両親はとても残酷な死に方だったらしいね、お父さんは頭から大量の血がでていて、腕には大量のガラス。そしてお母さんは男の子を守るようにおいかぶさり、全身にガラスを、あってるでしょ？

樹）っ、、、

あの日の光景が走馬灯のようにゆっくり、脳内で再生された

樹）っ、はぁっはぁっはぁっ、、

照）お、おい！大丈夫かよ！

俺は過呼吸になった

樹）ぱぱ、、まま、、はぁっはぁっはぁっ

先生達が即座に来てくれたけど俺は気絶した