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それは日曜の朝7時の事だった
ガチャガチャ…ガチャン
鍵の音で目が覚めた雪成
・・・・・
あ…お義母さん帰ってきたのか
???「ただいまー」
布団をはぎ部屋から出る
雪成「真希さんおかえりなさい」
真希「あ、雪成くん…起こしちゃった?ごめんね?」
雪成「大丈夫です…ちょっと前に起きたんで…」
とっさに嘘をつく…
真希さん
父ちゃんの再婚相手で仕事は看護婦さん
夜勤明けだといつもこの時間に帰ってくる
真希「そっかそっか、お腹減った?ご飯でも食べる?」
雪成「あ、お願いします。萌衣起こしてきますね」
真希「はーい」
再婚してもう半年が経つけど未だにお母さんって呼べないし敬語で話しちゃう
距離縮めないとなぁ…
部屋に帰り義妹を起こす…
雪成「起きろー萌衣、ご飯だってよー」
萌衣「ん…お兄ちゃんおはよ……」
まだ眠そうな顔をして言葉を交わす
萌衣
真希さんの連れ子で一個下って言ってたけど…義妹の方が身長高いからちょっと複雑なんだよなぁ…
真希「あれ?パパは?」
………!!!
……もうその時がきたのか
こっからが…勝負だな
雪成「あれ…父ちゃん部屋に居ません?外に出ていってたら多分気づくはずなんで出ていってないと思いますけど…」
真希「部屋にいないんだよねぇ…コンビニ行ってるとしても携帯置いていくとは思わないしなぁ…」
・・
部屋には居ない…そのくらい知ってる
そもそももう……
???「キャァァァァァァァァァアァ!」
外から悲鳴が聞こえてきた
真希「もう…朝から叫ばないでよ、なになに………?」
そう言ってベランダから外を見ようとする
真希「え…人が倒れてるっていうか…血じゃないのあれ
………あれ、あの服まさか!?」
慌てて外へ飛び出す真希
萌衣「お兄ちゃん…大丈夫だよね?」
雪成「大丈夫…アイツの言う通りにしとけば間違いはないよ…」
萌衣「………うん」
そう言って雪成の手をギュッと握る…
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