『ヌ゙ゥ゙ン』
少し濁った声と共に額を冷たいヌメッとしたもので叩かれて僕は目を開けた。
「おはよう、ヌオー」
『ヌゥォン』
少し嬉しそうにもう一回顔をぺちんと叩かれた。
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こんにちは!ヌオ民です!
この度友達に名前を間違われました汗
ヌオ「みん」ではなくヌオ「たみ」ですよ!テストに出ないから覚えとけよ〜
さてさて。今回は自分の欲望にまみれた小説ですよ〜
やっぱね。皆さんね。一度は思ったことあるでしょう。あれ。あると言え。
ポケモンが居る現実世界があったらどれほど楽しいことかと。
もー書きたいから書いてるだけですよこんなもん。
見る人いなくても書くもん。意地でも。
居てほしいけどね。そりゃ、ネット内でくらい人気者でありたいですよ。www
本題からすごいズレてますね。はい。この主人公の設定は、ただのモブです()
ヌオー手持ちの学生です。そんだけ。あるいみ主人公じゃねーじゃねーか。
まあ、できれば見てくれると幸いです。では!
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ヌオーに木の実一個と、ポケモン用のカリカリの餌をあげる。自分も朝ご飯を食べていると
風呂場を開ける音がする。ヌオーはいつも朝に冷たい残り湯に入る。ないとすごく不機嫌になる。
ヌオーが不機嫌になると、眉間にシワを寄せて尻尾で地面を叩く。それはそれでかわいい。
歯磨きを済ませて着替えるとヌオーはいつの間にか水を切って玄関でスタンバイしている。
「行ってきます」『ヌゥン』ヌオーと一緒に通学路を歩くと、なかなかおもしろい。
アスファルトをてちてち歩き、苔の生えたところをわざと通っては転ぶ。
川にいる友達に声をかけて喜び、まれにヌオーも一緒に泳ぐ。
陸では歩く速さは遅いが泳ぎはなかなか速い。
とはいえ、本人はぷかぷか浮かぶほうが好きらしい。
夏になると熱いのか頻繁に川で泳ぐようになる。気をつけないと水浸しにされる。
冬は凍ったアスファルトを滑って移動する。これがおもしろい。
『ヌ゙ヌ゙ヌ゙ヌ゙ヌ゙ヌ゙ヌ゙ヌ゙ヌ゙ヌ゙ヌ゙』と言いながら腹を下にして滑っていく。
よく花壇や電柱にぶつかるがあまり本人は気にしていないようだ。
学校が近くなると、友達(のポケモン)によく話しかけに行く。
実際、ヌオーのおかげで友達はかなり増えた。
ヌオーはいつのまにか僕の頼れる相棒になっていた。
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いかがでしたでしょうか!
よかったら、ハートと出してほしいポケモンのリクエスト受け付けております!
次回予告:ヌオーとの出会い