テラーノベル
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虐待表現あり、人物崩壊あり、
💬では🐤、など検索避けをお願いします。
誤字があったらすみません
()=心の声
「」=言葉
[] =過去の声
ないこといふに連れられて、りうらは家の前まで来ていた。
夜の住宅街。
大きすぎない、でも暖かそうな家だった。
りうらは少し後ろに隠れるようにして立つ。
(……おうち…?)
(…ここかな………)
ないこがドアを開ける。
🍣「ただいまー。」
すぐに奥から声がした。
?「おかえり。」
落ち着いた安心する声だった。
🦁、ゆうすけ
社会人
ゆうすけはりうらを見て、目を丸くした。
🦁「……ん?
子供?」
その瞬間。奥からバタバタと足音がする
?「ないちゃんおかえりー!」
?「生徒会おつかれー!!」
勢いよく出てきた中学生の2人。
💎、ほとけ
中学生2年生
🐰、初兎
中学生2年生
2人は、ないこに駆け寄った。
そして、りうらを見た
💎🐰「…え?ちょ、子供!?」
りうらはびくっと肩を震わせた。
(…いっぱい、いる…… )
(こわい…)
りうらはすぐいふの後ろに隠れる。
いふは少しかがんで言った。
🤪「大丈夫やで。怖ない。」
その声はさっき公園で聞いた声と同じだった。
りうらは少しだけ顔を出す。
ないこがみんなに説明する。
🍣「公園に一人でいてさ…
家事情があって帰れないみたいで」
家の中が少し静かになった。
ゆうすけがゆっくりしゃがむ。
りうらと同じ目線
🦁「こんばんは。」
優しい声だった。
りうらは少し迷ってから、小さく言う。
🐤「……こ、こんばんは……」
ゆうすけはふっと笑った
🦁「お腹すいてるやろ?」
その言葉に、りうらのお腹がまた鳴る
ぐぅぅ。
りうらは慌ててお腹を押さえた。
(……やだ…また、おこられる……)
でも。
誰も怒らなかった。
むしろーーー
ほとけが言う。
💎「ご飯まだあるよ!」
初兎も笑う。
🐰「めっちゃあるで!一緒に食べよーや!」
りうらは驚いて3人を見る。
(……おこらない……?)
ないこが優しく聞く。
🍣「名前、なんていうの?」
りうらは黙り込んでしまった。
🍣「ごめんごめん!いきなりだったよね
俺たちから自己紹介するね
俺はないこ!寿司がだーいすき!」
💎「え!次僕!?えー…
ほとけです!!いむくんって呼んでね!」
🐰「はーい!初めまして兎と書いて
初兎(しょう)ですー!!」
🦁「ゆうすけやでー、あにきって呼んで なー!」
🤪「いふやで
みんなからはまろって呼ばれとんな」
りうらは少し考えてから言った。
🐤「……りぃら…」
ほとけが首を傾げる。
💎「りぃら?」
ないこが言う。
🍣「りうら、かな?」
りうらはこくっとうなずく。
🐤「……うん……」
ほとけはにこっと笑った。
💎「りうちゃんだね!」
初兎も笑う。
🐰「よろしくな、りうら!」
りうらはびっくりしていた。
(…やさしい…)
(おこらない……)
ゆうすけが立ち上がる。
🦁「ほら、ご飯にしよか。」
いふも言う。
🤪「腹減っとるやろ」
ないこがりうらの手をそっと取った。
🍣「大丈夫。こっちおいで」
りうらは少しだけ迷った。
でも。
その手は、怒る手じゃなかった。
りうらは小さくうなずいた。
🐤「……うん…」
その夜。
りうらは久しぶりに、
あたたかいご飯を食べた。
そしてまだ知らない。
この家がこれからーー
自分の居場所になることを。
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