テラーノベル
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次の日
桃)おっは〜!
翠)おはよ、元気だねぇ
茈)うるせぇのが来た…ボソッ
桃)聞こえてますけどー
ガラッ
先生)席つけ〜、事前に言った通りに今から運動会について話し合う
ク)ついに来た〜!!
ク)これ楽しみに今日学校来たもんねw
なつは…
赫)ブルブル)
茈)大丈夫だから、嫌な時は俺に言え
赫)コクッ)
時々、なつ等の悪口が聞こえてくる
いや、聞こえるように言ってんのか?
先生)それじゃあまずはーーーー
そういって種目を決めが始まった
幸い、なつが嫌な種目にならずに済んだ
あとは、綱引きを決めるだけだ
これは、運動会の目玉に近い種目だ
こういうのは大体、運動神経のいいやつが推薦や立候補をする
けど…
先生)まだ決まってないのは…雨乃だけか、
〃)決ってないから強制的に綱引きだな
最後の決め方だけ雑だった
雨乃って確からんの…
ク)ガチかよ…制作の方に行けばよかったのにな
ク)目立ちたいのかな?でしゃばんないでほしいんだけどw
等など陰口が聞こえてくる
雨乃は、何か言いたげだが言えずにいる
代わってやりたいが俺はリレーだ
代わっても同じ状況になる
桃)はい
先生)?どうした、らん
桃)俺、こさめくんとチェンジって可能ですか?
先生)あ、あぁ!か、構わないぞ
申し出たのはらん
らんは元々裏方だったが雨乃と代わった
らんはそれで大丈夫なのだろうか
先生)らん、大丈夫か?
桃)問題ないです!
瑞side
同部屋になったらんくん
こんなこさめと一緒なんて可哀想
自分でもそう思っている
自分が変だって1番理解してるから
けど、らんくんはそんな俺にも接してくれた
俺なんかと話してても楽しくないだろうに…
ちょうど2ヶ月が経った頃
らんくんは、
桃)こさめ、何か隠してない?
突然だった
もちろん本当の事は言わない
言ったら…ッ
瑞)もしかしたら、運動会のこと緊張してるのかも!w
桃)そっか〜、もうすぐだもんね
上手く流した
でも少しだけ本心だ
運動会が怖いのは本当だし
クラスの目がとても怖く感じる
桃)こさめ?
瑞)、!?ううん、なんでない!ニコ
そんな会話をした次の日
種目を決めることが始まった
どんどん決まっていく
俺はいつの間にか綱引きという重大な種目の参加をしていた
クラスからも降りろとばかりにこちらを睨んでいる
言い出せるわけがない
怖い…ごめんなさい
何も言えなくてごめんなさい…
桃)はい
先生)?どうした、らん
桃)俺、こさめくんとチェンジって可能ですか?
瑞)え…?
先生)あ、あぁ!か、構わないぞ
らんくんがこさめと入れ替わった
らんくんが綱引き、こさめが制作係になった
本当に良かったのだろうかと頭を何度も過ぎる
らんくんだって制作部が良かったんじゃないかって…
瑞)ら、らんくん…あのその…
桃)気にしないで!俺、本当は綱引きやってみたかったし
〃)それに、こさめ嫌だったでしょ?綱引き
瑞)…
〃)コクッ
桃)ニコ、あんまり思い詰めなくてもいいよ
彼は笑顔でこちらを向いて話した
心の中にあったモヤモヤが晴れた気がする
ありがとう、らんくん
〈種目決め終了+授業終了〉
茈)なぁ、らん
桃)ん?
茈)お前、今年は裏方やるって言ってたよな
〃)良かったのか?
桃)うん、むしろ代わって良かったって思ってる
いつも周りを気にして行動するためあまり人に
関心を持たない
けど、今回は違う
茈)何かあったからなのか?
そう言うと、らんの顔が一瞬暗くなった
桃)そう、なのかも
〃)こさめが少し人と違う感じがするんだよね
茈)…違う?
桃)なんて言えばいいのかな…まぁそんな感じ!
茈)そっ、か…
あの場では言えなかったがなつも同じだ
人と少し違う
だからこそ『助けたい』『力になりたい』って
思うのかな
ガチャ
茈)ただいま〜、
帰るとなつはいつも通りリビングのソファに居た
だけど、少しだけ…様子が
茈)…なつ?
赫)ビクッ…ペコッ
茈)何かあったのか?顔ひきつってるぞ
赫)…大丈夫、です
〃)少し緊張が解けてしまって…ありがとうございます
茈)そんなお礼を言われるほどやってないし…
礼なんて何度もされてきた
けど、今回は心底嬉しい
茈)頑張ろうな
赫)…はいニコ
お久しぶりです。
僕、高校受験勉強をしていて投稿が遅れました
結果は合格でした!
高校も頑張ります
コメント
1件
受験合格おめでとうございます。続き楽しみに待っています。