テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1,317
162
꒰ఎ 琥 珀 @ 復 帰
465
███Warum bist du nnnnnirgendw█ zu fin██den?
██Bri█g mi█h doch e██fach um
delete.delete.delet██████
___
「…初めまして!█████と申します…!」
「あら、新人さんでしょうか?初めまして。」
「私は██████と申します。」
「…!これからよろしくお願いします!」
___
「…」
「…どうしてタヒねないの?」
「どうしてこんなに辛い人生を生きていかなくちゃいけないの?」
「もう_数えられないくらいの時間を生きた、それなのに。」
このガラスケースの中はあまりに孤独であった。
_どうしてこの場所にばかりいるのか、わからない
だが_もう現実には疲れてしまった。
「…どうして、どうして…」
宇宙だけは、この場所だけは、泣いても叫んでも、許してくれた。
いつの日か心すらタヒんでしまった、ろくな奴はもう、この宇宙に留まる自分自身しかいなくなってしまった。
宇宙のど真ん中に、かみさまは立つ。
そして、正面に、手を伸ばす。
奥の奥、月や太陽がある、その少し奥。
月と太陽がまるで扉のようにゆっくりと動き、隙間から1つの星がのぞかせた。
「…地球。」
「…青い、青い星。」
白い影が揺らめいて、やはり宇宙とは不釣り合いだと第三者が見るのなら感じるのだろう。
だがかみさまは、ただそこに立ち尽くした。
ゆっくり、ゆっくりと歩いて
ゆっくり、ゆっくりと_それに触れた。
「…けれど…。」
誰かが思うような地球とそれは、ひどくかけ離れた様相をしていた。
「…」
そこに青_否、青はおろか、緑すらもなく、ただ乾ききった_茶色の星があった。
あぁ、この宇宙が、宇宙じゃなくてよかった。
故郷の星を、愛おしそうにそっと触れた。
「…」
「海は穢れた。」
全てが毒となった海
_歩くことすら許されなくなった大地。
__毒の降り注ぐ空。
_それは
_それは___
「…故郷にいた”俺たちみたいな人間“が、悪い存在だったから。」
「…」
_白い影は、悲しそうにゆらめいた。
まるで小さく灯る炎のようであった。
「…俺がこの世界で…いや、この人生…か。」
「そこで求めてるのなんて、本当に単純なのに。」
「…あぁ、ダメだ。」
「また消えたくなる。」
【思考███書き換え▋▋▋█/_”プロ█コトルを実行██@██___し███▋▋▋ます。】
【//思考//█#▋書き換え██プロト▋███……//こルを】
「…おえ…」
自分にかけると、なぜ気分が悪くなるのだろう?
かみさまは考えた、だがこれも代償なのかもしれない。
(…俺は…自分に呪いをかけすぎた。)
(何十何百にも重ねられた呪いは…俺を、炎にすらなれない燃えカスに変えてしまった。)
(…さて、次は何で呪ったらいいかな。)
(どうやったら消えれるかな。)
(………………。)
(…どうして、こんなことしてるんだろう)
(どうして、どうして?)
(…)
___
「…次の遺物は?」
「これ。」
自らと瓜二つの見た目の男が、差し出してきた。
何百もの遺物が使われては部屋の隅に捨てられる。
「…」
先人への冒涜なのかもしれない、だが、慣れてしまった。
感覚が壊れるうちに、全てがなくなって視界が歪んでいくうちに、永遠の生き地獄からは解放されないと知っていくうちに。
_もう、全て終わりなのだと、知ってしまった。
_あれさえ手に入れなければ、もう少し幸せに生きられたのだろうか?
_あれさえなければ_
「…これをどうやって使うというの?」
瓜二つの男は問う。
「…こう、心臓に刺せばいいんじゃないか。」
「ふーん、心臓ねぇ。」
「…欲しいんだろ、ナイフ。」
「あぁ、ありがとう。」
「…う…」
躊躇いなくそれを心臓に突き刺すと、手に入れた新たな遺物をそこへ流し込む。
_タヒねない、とわかってはいたが、一縷の望みにかけて何度も、何度も何度も試し続けた。
傍から見たらそれは異常で、おかしなものなのかもしれない。
_だが彼はそんなことすらも忘れてしまった。
彼は遺物の天才と呼ばれるだろう。
_だが、だが彼にそんな御託なぞ慰めのひとつにすらならない。
_彼は自身の目的さえも忘れてしまった。
_彼はただ、タヒぬのが怖かった。
そのために呪いをもらった、そうして破滅した。
狂った行為だけを延々と、淡々と繰り返すだけになってしまった。
「…どうだ?効果のほうは。」
全く同じ容姿の男は問う。
問われた彼は言った。
「無理だね、結局タヒねなさそうだ。」
「そうか、それは残念。」
「また別の遺物を探してくるよ。」
「助かる。」
遺物を取り込んだりすることは最初こそ痛くて、気持ち悪かった。
だが何百、何千と繰り返すうちに何も感じなくなった、感じることすらわからなくなってしまった。
_いつ、眠りにつけるのだろうか?
彼は、何度もそう考えた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!