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どうも。M!LKのリーダー吉田仁人です。
突然だけど、俺にはある悩みがある。
悩みなんて誰でもあるだろとか思うかもしれないけど……。
結構、ガチで悩んでる。
🩷「仁人〜!今日飲み行かん?」
🤍「は?何言ってんの?」
🩷「ん?」
🤍「よっしーは俺と飲むんだよ?」
🩷「い〜や俺だね。」
🤍「先に誘ったのは俺だけど?」
🩷「順番はともかく…決め手となるのは仁
人の気持ちだから。」
🤍「いやいや……だとしてもよっしーは俺派だね。」
🩷「お前……💢」
え〜、こいつらが俺の所属するグループ、M!LKのメンバーです。
この時点でみなさんはもうご察しだとは思うが……。
……そう。
俺はメンバーに特別扱いされていることに困っている。
自慢話に聞こえるかもしれないけど、これが本当にまあめんどくさくて…。
いや、その、普通にご飯奢ってくれるとかなら俺自身もすごく助かるんだけも……。
なんていうか、恋愛的に見られてるというか……?
あ、これはちなみに勇人と柔太郎に限った話ではなく……
💙「吉田さ〜ん!ほら、チョコやで!」
❤️「仁ちゃん!明日オフやし、うち泊まっていかん?」
太智と舜太も含む。なんでだ。
あとこいつら、あからさまに触れてはこないんだけど、「泊まっていかん?」「一緒に帰らん?」とかの隠語(??)使って持ち帰ろうとしてくる。
あ〜本当に嫌だ。キモすぎる。
成人男性を相手にしてどこに好意が湧くんだ…。
訳がわからん…!
そして、今日はメンバー全員でYouTube撮影がある日。
また大変なエブリデイが帰ってくる。嫌だ。
でもまあ今んとこ大丈夫だから、今日も何事もなく終わる予定ではあるけど……。
とは言っても、絶対無被害で帰れるかは分からないし、気を引き締めて行こう…。
……ということで、俺は今、車で事務所に向かっているところ。
特に誰かの家を経由する訳でもないので、今は安全地帯。
そんなこんなで30分ほどが経過し、ようやく事務所についた。
💛「……あ」
そして不運なことに、すぐそこには勇人が……。
🩷「仁人!おはよっ!」
💛「お、おはよ…。」
みんなかなりヤバいけど、俺の中でこいつは特に危険……。
だから警戒していたのに…。朝っぱらから最悪だぁ……。
🩷「仁人なんか今日元気なくない?」
💛「気のせいだと思う。多分。」
お前らのせいでそう見えてるだけだろ!!!
と、ツッコミを入れたくなったけど、頑張って抑える。
🩷「今日早食い企画だっけ?」
💛「うん。」
🩷「仁人おいちゃんだから吐き出さないか心配だな〜笑」
💛「そろそろそのイジりつまんないぞ。」
マジで何言ってんだこいつ。
心の中でツッコミをしながらも、勇人と他愛ない会話を続けた。
しばらく話しながら歩いて、丁度楽屋の入り口を通りかかったとき。
……後ろからものすごい勢いの足音がした。
❤️「仁ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
💛「!?!?!?!?」
舜太…!?
なにをそんなに急いでいるんだ…!?
俺の理解は追いつかないまま、舜太はこっちに来るなり俺の腕を掴んだ。
そして、そのままどこかに連行される。
💛「いやちょッ…なに急に…!」
❤️「え!?今日は一緒にいてくれるって約束やったやん!!」
💛「え……?」
そんな約束…してたっけ…?
俺は「そんな約束してない」と言いつつ、勇人の方に振り返る。
🩷「…………。」
勇人はなぜかムスッとした表情を浮かべ、諦めたように楽屋に入って行った。
なんでだ…?
なにもわからなかったけど、勇人を怒らせてしまったような気がして、俺は舜太に問いかけた。
💛「ねぇッ、約束って…、そんなのしてたっけ……?」
❤️「え?俺が今作った!」
💛「は?」
作った……?なんで…?
勇人と喧嘩でもして……いや、でもなんで……?
……てか、こいつどこまで走るんだよ…?
そう思った矢先、舜太は個室トイレに入ったところで止まった。
なんでこんなところに…?
と、考えるより先に舜太が口を開く。
❤️「勇ちゃんばっかり、ずるいなぁ思って。」
💛「は?なにが……?」
❤️「いや〜、なんか最近仁ちゃんと勇ちゃん一緒にいること多いやん?」
💛「あ〜……そう…なのかな……。」
❤️「せやから、俺嫉妬してんねん。」
💛「しっ、……なんだって……?」
❤️「嫉妬や!ヤキモチのことや!」
俺は頭に「?」が浮かんだまま、ドアの前に立ちはだかる舜太を見つめていた。
それに比べて、舜太は逆にこちらを見つめ、満遍の笑みで顔を近づてくる_____
💛「ッ、ちかい…!!//」
❤️「やからさぁ、責任取ってくれん?」
💛「なに、言ってッ……!!///」
その瞬間、唇が触れた。
頭が真っ白になった。
え、なんで……?なんで嫉妬して……キス……!?
俺はまだ疑問が収まらず、危うくキャパオーバーになりそうになる。
だが、舜太はそんな様子を何もせずに、口付けを深くする。
💛「ん”ぅッ、ゃ”ッ……!!♡」
❤️「……♡」
まずい。
喰われる。
逃げなければ。
なのに、体が抵抗できない。
誰か……助け…ッ
______俺が助けを呼ぼうとした、そのとき。
🤍「舜太〜!!よっし〜!!」
外から柔太郎の声がした。
❤️「……チッ」
そして、やっと舜太が離れる。
俺はうまく力が入らず、その場にしゃがみ込んでしまった。
💛「ッ、はぁっ、うぁッ……!!」
❤️「仁ちゃん、次はもっと深くヤろうね♡」
💛「ッ、」
舜太はニヤニヤとしながら、俺の手を引いて個室を出た。
すると、すぐそこに柔太郎がいた。
柔太郎は後ろに縮こまる俺の存在を見つけると、目の色を変えて舜太を睨んだ。
🤍「舜太……?」
❤️「ん〜?」
🤍「……よっしーになんかした?」
❤️「なんも〜?笑」
🤍「本当に?」
❤️「ほんとだよ!」
🤍「じゃあなんで個室に2人で?」
❤️「ふふ、内緒♡」
🤍「…………💢」
❤️「こわぁい怒らないでよ〜。」
なんとも緊迫した空気になってしまった。
俺はリーダーらしさを見せようと、睨み合う2人の間に割り込む。
💛「と、とりあえず撮影行こ…?」
🤍「よっしー!こいつに何されたの!?」
💛「えっ…と……。」
❤️「………。」
💛「…とくに、なにも……。」
🤍「………嘘だ。」
💛「………ッ、まあ、とにかく早く行こ……!」
俺の促しに2人は渋々外に出た。
そこから楽屋までが果てしなく遠かった気がするのは、きっとこいつらのせいだ。
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初小説!!!がんばるぞ!!!
コメント
5件
は、てんさいすぎる 神ですか?🫵🏻🫵🏻
最高でした!続きまってます☺️☺️☺️
あら〜、読み終わったわ!これ、M!LKのメンバーに囲まれた仁人がめっちゃ大変そうで笑ったわww 特に個室トイレで舜太にキスされるところ、ドキドキしたし「助けて」ってなる気持ちめっちゃ分かる…! みんなから愛されすぎてて逆にしんどいって設定が面白いし、初小説とは思えないクオリティやと思う🔥 続きが気になるわ!頑張ってね、きめらさん!
comi
8,202