不

自衛お願いします

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死にたい

ふとそう思ってしまった

それが運の尽き

赤 『 ん‪”‬ … ぇ‪”‬ ぅ 、 』

急に吐き気と頭痛が来て

ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ

赤 『 あ ‪”‬ っ … 』

何とか治そうとしてデスクの上にあった薬瓶に手を伸ばすがかすって落とし

赤 『 い‪”‬ っ … 』

割れたガラスの破片で腕を切った

赤 『 … 最悪 ｯ 』

『 げほっ 、、 』

乾いた声でそう言った

なんだか涙も出てきて

赤 『 ふ ｯ … うぅ 、 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 』

視界が霞んで

ああこれやばいな

そう思ってスマホに手を伸ばした

メンバーでもリア友でもいい

誰か

ﾁｶｯ

赤 『 ん‪”‬ 』

スマホのブルーライトを見てまた頭がぐらつく

連絡しなきゃ

これやばいのに

赤 『 んん‪”‬ … ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 』

『 らぁん 、 ｯ 』

赤 『 あ ‪”‬ っ 、 』

俺の体が右に傾いた

紫 『 らんじゃなくて悪かった 』

赤 『 いる ｯ … ま 、 ？ 』

なんで 、、

そればかりが頭に浮かんできて

また頭痛がする

紫 『 なんも考えんな 、 大丈夫だから 』

そう言っているまは俺を抱きしめてくれた

赤 『 ぅん … 』

俺はいるまの腕の中で小さく返事をした

紫 『 _________________ 』

いるまがなんか言ってる 、

けど …

もう眠いや 、

安心する

いるまの温もり

赤 『 ん っ … 』

紫 『 あ 、 起きた ？ 』

『 ど ？ 頭痛い ？ 』

赤 『 ちょっと 、、 』

紫 『 じゃ薬飲んどくか 』

『 水持ってくるわ 』

いるまが部屋から出て行って改めて考える

何してたっけな 、 って

何でいるまが来たんだろう

赤 『 俺誰にも連絡できなかったはずなのに 、 』

紫 『 配信 』

赤 『 ｯ ？ 』

紫 『 なんか急に配信ついて 、 予定でもなかったし気になってみてみたら変だったからきた 』

『 そしたら案の定って感じ 、 笑 』

赤 『 そっ 、 か … 』

『 配信はきった 、 ？ 』

紫 『 俺が来た時にとめたから安心し 』

赤 『 ありがと … 』

紫 『 リスナーもみんな心配しとったし治ったらちゃんと説明しろよ 』

『 ってことで薬な 』

赤 『 ん 、 笑 』