side 青井ラディ
最近闇医者の仕事が前より
簡単になった気がする。
そんなに難易度は変わってないけど、
空からの攻撃、追跡がなかなかない。
何かあったのか、情報収集の為に
変装して警察署へ行ってみた。
「こんにちは」
「こんにちは!最近来た人か?」
「まぁそんなところですね。最近警察はどうですか?」
あまり警察と離したくはないが、
情報は欲しい。
「それがな、ある警察官が寝不足で体調を崩してるんだ!」
「ある警官…どんな人ですか?」
空からの攻撃、追跡がないと考えると
ヘリの操縦が得意な人。
「えっとな、青井らだおっていう警官だ!最近寝れなくて寝不足で仕事で少しミスが多くなったんだ。それで体調にも不調がみられて」
「それは大変ですね。」
兄貴かよ、
確かに彼奴ヘリは得意だった。
にしても、彼奴が寝れなくて
寝不足で体調不良か…
寝てないだけだろ…
また悪夢でもみてるのか?
「あ!大型きた!じゃあな!」
「それ、一般人に言わない方がいいのでは…、まぁ、また。」
この姿で会うことはほとんどないだろ、多分
この姿で怪しまれたくはないし、
着替えて大型の方で犯罪者起こしに行くか。
「大丈夫ですかー?」
「個人医だ!撃て!」
「こっちこっち!」
大型こっわぁ、
1人しか起こせなかったな…くそ。
死んで罰金取られたくないし退散退散〜
さてと…薬でも作ろうかな。
ま、俺が服用するわけじゃないけど。
長時間作ってできたこの白い粉
なんでしょう。
正解は睡眠薬でした〜
誰に飲ませるかって?兄貴だよ
実験体になってもらおう。
「こんにちは〜」
「えと、誰ですか?」
「嗚呼別にただの薬剤師です。これを、青井らだおという人に渡してください。では」
「え、えぇ、!?」
さっさと渡してさっさと退散。
今日も色んなことあって疲れたな…
寝よう。えーっと、あのベンチでいいか
じゃ、おやすみ。
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