可哀想なリア友にフラ日を書いてやりましょう
まぁーる書いてフォイ!!!(?)
はい、フラ日の完成(?)
んな訳ないね
注意
この作品はカントリーヒューマンズのフランス×日本です
日帝と同一人物ではありません
ド健全です
日本たんしーーーど
日本「…今日も雷雨、ですか」
私は天気予報を見て俯いた
にゃぽん「我が弟よー、悩みがあるのか〜」
そんな様子を見ていたにゃぽんがちょっとふざけ気味に聞いてくる
日本「…別に、なんでもないです」
精一杯強がりながらフランスさんから貰っていたマカロンを頬張る
にゃぽん「じゃ、真剣に聞くから教えてよ」
日本「何を、ですか?」
にゃぽん「なんでそんな元気ないのか!」
にゃぽん「お父さんもお兄ちゃんも日本の元気な姿が見れなくて心配ってずっといってたよ?!」
にゃぽん「どうしちゃったのー?!」
余程心配なのか、私の喋る隙すらない
日本「本人を差し置いて喋らないでください」
にゃぽん「それは!それは分かったからぁ!」
日本「はぁ……」
日本「……分かりましたよ、理由話すので、コーヒーミルク取ってきてください」
にゃぽん「分かった!!!」
さっきとは打って変わって元気な声を出しながらキッチンへと走って行く
その間にソファーに座り、そこら辺に置いてあったクッションを抱き締める
にゃぽん「取ってきたよ!」
日本「……ありがとうございます。」
不貞腐れながらも砂糖を入れたコーヒーミルクを飲み込む
日本「…コーヒーダメでした……」
にゃぽん「…追い砂糖でもする?」
日本「お願いします」
にゃぽんがテーブルに置いてあった砂糖を入れる中、私は悶々と考えていた
(…フランスさん、帰ってこないなぁ)
そう、私がいつもフランスの天気を見ているのはそのせいだ
天気が悪くて飛行機が出発できないらしい
フランスさんはホテルなどではなく、本邸に帰っているため、お金、食べ物、住居……全て心配はないのだが……
前のLINE(ライネ)で言われたこと……
フランス『日本は僕に触れなくて寂しいー?』
フランス『僕は寂しいから帰ったらヤろうねっ♪』
日本『変な事言わないでください!』
日本『禁欲はまだ続いてますからね?!』
フランス『(´;ω;`)』
……あんまり認めたくないけど実際寂しいんです
にゃぽん「はい、砂糖増し増しにしといたよっ!」
日本「はい……」
にゃぽん「じゃあ、理由話してよ!」
日本「実は……かくかくしかじか(今祖国が脳内で説明してくれた内容)」
にゃぽん「ふーん……」
にゃぽん「フランスさんがいなくて寂しいんだー?ニマニマ」
日本「ば、馬鹿にしないでくださいっ!」
日本「こっちだって小さい悩みって分かってますよ!」
日本「でも……ほんとにッ寂しくッてぇ…!」
にゃぽん「え、あ」
日本「笑うッなんてぇッぅッ酷いもんッ……グスッ」
にゃぽん「ごめんごめん、な、泣かないでっ!」
日本「ッ…ふんッ」
にゃぽん「(´;ω;`)」
日本「………」
にゃぽん「(´;ω;`)( ; ; )」
日本「…ッッ〜!」
日本「はぁ……分かりました、許しますよ…」
にゃぽん「あんがと♡」
日本「…姉様はどうしたらいいと思いますか?」
にゃぽん「僕?」
にゃぽん「僕なら……うーん」
顎を人差し指で抑えながら耳をピンと立たせる
にゃぽん「その人の写真を百均でかった缶……バッジ入れ?みたいなのに入れるかな!」
日本「妙に具体的ですね」
にゃぽん「気にしない気にしな〜い*♪*」
日本「まぁ、そうですね…やってみます」
にゃぽん「じゃ、百均行くついでに僕の買い物にも付き合って〜」
日本「…百均って言った理由、それが目的ですよね?」
にゃぽん「さーね♪」
日本「もう……」
その日から数日後……
日本「今日なら帰って来れる……!」
にゃぽん「どうしたの…?ふぁ~」
起きて来たばかりの姉様に笑顔を向けて語る
日本「フランスさん、天気がいいので今日やっと帰れるそうです!」
にゃぽん「へ〜良かったじゃん」
にゃぽん「ずっと寂しい寂しい言ってたもんね〜w」
日本「んなっ…馬鹿にしてません?」
にゃぽん「してないしてない」
日本「むぅっ…… 」
まぁいいとしよう、今日の深夜に大好きな恋人が帰ってくる
今の私の心は広い……今は。
日本「楽しみです……♪」
かっとばして夜!!!
日本「ずぅーーーん…」
にゃぽん『に、日本〜……?』
日本「…はい…なんですか……」
にゃぽん『…精神大丈夫そー?』
日本「自分で考えて見てください」
にゃぽん『…ごめん』
日本「……姉様」
にゃぽん『な、何?』
日本「なんで僕ってこんなに運が悪いんでしょう……?」
にゃぽん『……どんまいとしか言いようがないね』
日本「…はぁ……」
日本「とりあえず、フランスさんが来るか待ってみます… 」
にゃぽん『…そっか、風邪ひかないようにしてね』
姉様は私のことを察して先に電話を切って
くれた
日本「…なんでこんなことに……」
私は雨が降る駅の外を見つめていた
日本「こんな土砂降り…流石に来ませんかね」
そう思い、帰ろうと足を家に進めた時
ガシッ!
誰かに腕を掴まれた
日本「わッあぁぁ?!」
突然のことだった為、思わずバランスを倒してしまった、
日本(このまま地面にッ………! )
そう思い、目を瞑る。
しかし、思いのほか柔らかくふわふわとしたものが頭に当たった
日本「……ふわふわ?」
????「…まだ気づかないんだ」
日本「……えッ…」
声に聞き覚えがあり、上を見た。
日本「フランス、さん…?」
フランス「えへへっせぇかーい♡」
彼は大切なものだとイギリスさんに自慢していたベレー帽を濡らしてやって来た
……いや、体全体が濡れている
日本「ちょっ、びしょ濡れじゃないですか!」
日本「あぁーえっとぉ!」
日本「これ!これで体拭いてください! 」
フランス「!ありがとう」
日本「もう、こんなに濡れちゃって……」
日本「傘ささないで駅から一旦家にでも帰ったんですか?」
フランス「流石日本だね、勘が鋭い」
日本「当たり前です!」
日本「だっ、大事な恋人のことです、から……」
……なんだか恥ずかしい
フランス「ッあははっ!」
日本「な、なんで笑うんですか?!」
フランス「ふふふっw……」
フランス「やっぱり、大変だけど来てよかった」
すると、急に両頬を覆われる
日本「え?」
おまけ
フランス「そうだ!あのホテル行かない?」
日本「え、予約、とかは?」
フランス「……見たら分かると思うよ!」
そう言われ、頭にはてなマークを浮かべながらフランスさんの指さす方向を見る
日本「ッー〜ー?!?!?///」
日本「えっちょちょっと何言ってッ!///」
フランス「あれ?準備とかしてない?」
フランス「えー期待して来てるかなって思ったんだけど……」
日本「え、えと…」
フランス「なーんて、流石に冗だ」
日本「…して、来てます……」
フランス「……ぅえ…?」
日本「なっななななんか悪いですかッ!」
フランス「はッ、淫乱じゃん……♡」
フランス「今夜は寝かさないから……ねっ?♡」
日本「ッ……♡♡♡」
でけた
最近投稿しまくってて私えらい(^-^)
↑何言ってんだこいつ……
ほかの関係者様見てみろぉ!!!
いゃぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁぁぁあぁぁあぁ!!!!
みんな神なのになんで投稿頻度が高いんですか????
おいまじで存在意義ねぇって
そういえば代理ちゃん作りました
字が汚ねぇのはご勘弁ください
家庭科得意な自分のお母さんor妻にしたくて作りました
多分これからも色々なアクセサリー付けると思うんで、
よろしくっす
それでは、以後お見知り置きをー……
コメント
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健 全 と は 一 体 何 な ん だ