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『えっ?どういう事ですか?』と萌音ちゃんは執事に聞いた。
すると、執事は当然のことのように不気味な微笑みで話し始めた。
「貴方達はこの館を歩くんですよね…。この館は終わりがないくらいに広く、地下もあるので…二手に別れた方がいいかと。皆さんは合計で16人なので8人ずつに分かれましょうか。」
その後話し合い地上側と地下側に8人ずつで別れた。
執事はその後も説明を続けた。「地下と地上では情報交換は可能ですが…特定な場所だけ出来ます。一日が終わったら、2階にある沢山の個室部屋を見たでしょう。そこに自動的にテレポートされるのでご安心を…。」
「それってどういう原理なんですか?」と和也くんが執事に聞いた。
執事は嬉しそうな微笑みでこう答えた。「これは…魔法、ゲームの仕様と言えばいいですかね。」
「では、1日目のスタートですよ。地下に行く方はこちらへどうぞ…。」
地上側
・檜山 雛
・青木 和也
・如月 恭平
・花里 あかり
・鏑木 莉々
・冴月 さとみ
・碧山 花蓮
・水沢 ゆづき
地下側
・五月雨 彩月
・赤城 燐
・草薙 萌音
・雨宮 霙
・熊沢波瑠
・星山 莉音
・檜山 遥
・蒼音 翔真