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皆様こんばんは…作者です…(⑉・ ・⑉)

妄想が大好きな私が…新たな試みでチャレンジします…

様々なご意見、ご感想はコメント欄に是非お願いします(՞ . .՞)”








今回は梟谷学園高校の木葉秋紀くんです

公式の通りで身長178.8cm、体重65.9kg、誕生日9月30日、ポジションWS、兄弟構成:兄、妹、好物は竜田揚げでストーリーを進めます…


梟谷学園高校…特色:私学で共学。文武両道を目指す。図書館が大きくて有名。

男子バレーボール部は全国大会にも出場する強豪校だ…。



「お!〇〇、クラス同じじゃん?よろしく…」

早いものでとうとう3年… クラスは3組…木葉秋紀と同じで、役員決めはくじ引きになり…

「体育祭実行委員…くじ引きって…て…おい!マジか…えっ?お前もかよ…笑 」

2人とも体育祭の実行委員になった。

「私と委員会メンバーが一緒なんてよかったじゃんw木葉くんw」

「はぁ?!…何言ってんだよ…笑。いいわけねぇだろ笑」

この木葉秋紀とは軽口を叩き合う仲で…私の片思いの相手だ。

2年の時に木葉秋紀とは…図書委員で一緒に話すようになった。彼は何でも器用にこなす代わりに…なんでも器用過ぎて…周りにはそれが、当たり前過ぎて地味に見えるらしくて…なんと付いたあだ名が…『Mr.器用貧乏』だ…。

周りに合わせるのも上手くて…誰とでも分け隔てなく…仲良く話す。スポーツも男子バレーボール部のレギュラーで、運動神経もいい。勉強も普通に出来て、成績も上位だ。しかも、切れ長な目にサラサラな髪で顔面偏差値も高い…。なんで…こんなのがこの世に存在するんだろ!

誰にでも優しいから…女子はこぞって木葉くんに声をかけにくるように見えるが…男子バレーボール部のいい所は他に赤葦京治くんという2年生でありながら副将を務め、なおかつイケメンで頭の回転が早いセッターの赤葦くんに女子の注目が集まるからだ。そのおかげもあり、木葉くんには未だに悪い虫はついていないようだ。

「なぁ?〇〇、体育祭って…あれだよな?9月だから夏休み明けたらすげえ忙しいよな?まぁ、それまでにいかに準備終わらしとくかだな?って…おい!〇〇?話聞いてるか?」

木葉は〇〇の顔を覗き込む。

「きゃ!なんなのよ?いきなり…びっくりするでしょ?」

〇〇はいきなり、好きな人がパーソナルスペースに侵入するものだから驚いてしまう。

「あ!悪ぃ…」

木葉は少し罰が悪そうに頭を掻きながら〇〇から離れる。

体育館に向かうために靴箱を開けると

「あ!やべぇ…!果たし状が入ってるわ笑」

木葉は綺麗な色の便箋を眺めながら中を確認する。そこには、女の子のかわいい字で放課後校舎裏への呼び出しだった。

「へぇ…木葉くんってモテるんだw良かったじゃん?その子と付き合ったらwww」

〇〇は心にもないことを言ってしまう。私のバカ!どうするのよ…ホントにそれで木葉くんが他の子と付き合ったら…。〇〇はドキドキしながら木葉の言葉を待つ…

「ちょっ…お前…バカか?付き合うわけねーだろ?ったく…」

木葉はひやかされことに照れながらも内心穏やかではなかった。そりゃー、男なら誰だって女の子から告白されたら嬉しいもんだ…。でも、目の前の好きな子からの「その子と付き合ったら」なんて言葉は正直なところダメージもデカイ…。コイツにとっておれはその程度なんだな…ほんと…鈍感女め…。

木葉は思うことはたくさんあるがもらった手紙をとりあえず制服のポケットにしまいながら…靴を取り出し、体育館に向かう。〇〇も、少し遅れながらついてきて

「ねぇ…体育館に向かってますけど?校舎裏には行かないの?」

と、笑いながら少し茶化して言ってみる。

「ん?あぁ…放課後校舎裏のってやつ?断るつもりだし、行かなきゃなんない?よな…?ずっと待たれても面倒だし… 」

木葉はそういうと踵を返して校舎裏に向かう。

〇〇はすごく気になって…気になってしかたないけど…、木葉くんは断るって言ってたし大丈夫だよね…と1人体育館に向かった。


15分後…木葉は遅れて体育館に入ってくる。

木葉は普段と変わらず淡々とメニューを熟す。

〇〇は、木葉が気になってしかたないけど…自分から聞くことは出来なかった。

「〇〇、なんだよ…笑。おれの顔なんかついてる?」

木葉は練習着のTシャツの裾を持って顔の汗を拭う。木葉のお腹はTシャツが捲れて適度に鍛えられた腹筋に〇〇は

「ちょっと!なんて…格好!」

慌ててタオルを持ってきて木葉の顔の汗を拭く。

「ちょ、バカ…やめろって…!」

木葉は〇〇からタオルで拭かれて、くすぐったくて…止めようと〇〇を捕まえる。そのおかげで木葉の引き締まって整った腹筋はTシャツに隠れてしまう。男子バレーボール部の見学に来ていたモブ女子たちはあ~ぁと残念に思いながら見ているが〇〇にとっては木葉の腹筋なんて刺激が強すぎてそれどころではなかった。木葉に捕まったまま

「ちょっと!どこ掴んでんのよ!」

〇〇は木葉を見上げながら少し怒っている。

「あ!悪ぃ。おっ…お前、結構肉付きいいんだな笑笑」

木葉は〇〇のウエストを捕まえており

「なっ!なんですって!もう1回言ってみなさいよ!この変態!」

と、頬を赤く染めて〇〇は怒っている。木葉はまだ監督が来てないのを目視で確認して〇〇を抱きしめて…他の部員に〇〇が見えないように隠してしまう。









さて、ここで問題です…

何故…木葉秋紀は〇〇を他の部員から

隠したのでしょうか?

コメント欄に記入してね…φ(⸝⸝.ˬ.⸝⸝ )̧̢メモメモ



答えは次回で…明らかに…

現在は、不定期で上げて行く予定です…




ご意見、ご感想あれば…

是非、コメント欄へお願いします(՞ . .՞)”









木葉秋紀:Mr.器用貧乏の恋~ずっとお前だけだ~

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