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今夜だけ素直になりたいな
狐が小さかった頃の話。
「狐一人でお皿洗えてえらいわねぇ。全部ぴかぴか!」
『えへへ、ありがとう!お母さん!』
ぼくはお母さんにそう言われ嬉しくて胸がじんわりと熱くなるのを感じた。
もっと褒めて欲しい、もっと”いい子”だねって言ってもらいたい。
そんな気持ちが心の奥に根を張った。
でも今はそのお母さんは居ない。
春、高校進学と同時に寂しさと不安を抱えてシェアハウスの扉を開けた
??「えぇー!君が新しく入ってくれた狐くん!?」
そう玄関の前で言うのは阿形と名乗るものでした。
???「こらこら、そんな大きな声を出さないの〜」
「あ、ごめんね、俺はおかめ一応俺はこのシェアハウスの最年長だよ〜」
見た目からしてその優しさが伝わった。
そのお陰か少し緊張がほどけた
??「新入りくん?これからよろしくなっ」
狐『はい!よろしくお願い致します!』
??「おぉ元気が良い奴じゃねぇか、どうだ狐俺と筋トレしねぇか?」
狐『ふふ、(笑)筋トレもやりたい所ですがその前に皆様のお名前を伺っても、?』
おかめ「そうだったね〜なんか、俺だけ先にしちゃった!(笑)」
??「俺は阿形!あぎょたんってよんでね!」
狐『阿形くんですね。とってもいい名前…あぎょたん!(笑)』
阿形「なんか照れくさくないー?(笑)」
狐『そんなことないですよ』
般若「おいおい〜!俺だけなんか忘れなれてねぇかー!?」
「俺は般若一応このメンバーの中のリーダーだぜっ!」
阿形「なにそれー!!」
隈取「1、2、3、4、……」
おかめ「あっちにいる筋トレしてるのが隈取ね!みんなからはくまちゃんって呼ばれてるよ」
狐『くまちゃん、とてもギャップがありそうな人ですね』
阿形「えぇー!きっつんそんなことわかるのぉー!!!?」
狐『きっつん、?』
阿形「良くない!?狐のあだ名ってやつ?」
おかめ「いいね」
隈取「俺もいいと思うぞ」
般若「いいなぁ!よし!」
「新しいメンバーも入った事だし!これから楽しむぞ〜!」
おかめ「なんで立ったの、?(笑)」
般若「かっこよくねぇーか?」
隈取「それを思ってるのはお前だけだと思うぜ?」
狐『あぎょたん、いつもあんな感じなんですか?』
阿形「そうなのよぉー、」
おかめ「おいおい聞こえちゃってるぞー? 」
「でもねきっつん」
狐『はい?』
おかめ「1番うるさいのはあぎょたんなんだよ?」
狐『それは、知ってますよ』
阿形「えぇ!?」
狐『私が玄関に入った時めっちゃ叫んで挨拶してきましたもんね(笑)』
おかめ「あ、やっぱりわかってるかぁー! 」
般若「賑やかでいいなくまちゃん、」
隈取「だなぁ、」
―しばらく雑談したあと―
阿形「ねぇねぇ!きっつん!」
狐『どうしましたか?阿形』
阿形「コンビニ行かない!?」
おかめ「あぎょたんまだ行けないよ〜」
「荷物の整理が終わってないんだから」
阿形「あ、ほんとだー、」
隈取「結構話してたもんな」
般若「だよな おかめと阿形、きっつんに部屋まで案内してやってくれ」
おかめ「わかったあとは任せといてね」
般若「さすが最年長!」
おかめ「そういえばきっつんってどこ高校?」
狐『私は面校ですよ』
阿形「待ってほんとに!?」
狐『えぇ、ほんとです』
おかめ「なら俺らと一緒だね! 」
狐『えぇー!良かったです!』
阿形「これから毎日一緒にらぶらぶして登校しよーねっ!」
おかめ「こら、そんなやかましいこと言わないの!」
阿形「(笑)」
おかめ「ここがきっつんの部屋ね」
狐『おぉ!』
1度ここらで切ろうと思います!
新作ですよぉ、
どうですか!?
頑張ったんで褒めてください(?)
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡50で、
♡250行ったら早めに続き作りますぅ💦
誤字ってたらごめんなさい!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡50!