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月尾珠丸
11巻
みる「お母さん…?」
……
無言が続いた。なぜだろうか。
みるのお母さん
「えっと…君名前は?」
大瀬「”小槌大瀬”です」
みる「ん…?小槌?私の名字と同じだね?」
大瀬「え、そうなん?!」
はるか「確かに、聞いてなかった」
みるの名字は小槌だ。
大瀬「……何が起きたんだ…?あの…?お母さん大丈夫そうですかね…?」
みるのお母さん
「あ…えっと大丈夫よ?それより…大瀬くんだったかしら…?えっと…ちょっとお話しないかしら…?
はるかちゃんは…みると一緒に居てくれると嬉しいわ…?」
はるか「了解で〜す。」
大瀬「え…あ、分かりました…?」
そう言って大瀬はみるのお母さんに案内される
とても広いお家だ…左右にある2つの階段の真ん中に両扉の部屋があり案内されると…そこには本が上までびっしりとある凄い部屋に紹介された…真ん中には本を書く場所のようなテーブルと椅子だ…そして…一番奥には…鷹(タカ)が書いてある柱が立っている
大瀬「あれ、何の鳥ですか?」
みるのお母さん
「あれはね…タカよ、うちのお父さんが凄い鳥好きで…タカが好きだったのよ」
大瀬「なるほど…(なんかかっくぉいい…」
みるのお母さん
「ここに座ってちょうだい?飲み物持ってくるから少し待っててね?」
大瀬「あ、はい。」
みるのお母さんの後ろ姿はまるで…謎のオーラが漂っていた。
そして数分後…戻ってきた
みるのお母さん
「おまたせ、これは鳥の羽を使った高級な茶よ…こんなの飲まないから味が気に食わないかもだけど…遠慮せず言ってちょうだい?」
大瀬「ありがとうございます…(飲む)
んん!美味しい!すごい…こんなの初めて…」
みるのお母さん
「良かったわ〜?……じゃあ…本題に入りますわね、?」
大瀬「…?」
みるのお母さん
「なんで生きてんの?」
大瀬「は、へ?え?はい…?」
みるのお母さん
「だから!なんで生きてんの??!あんた…私が捨てたはずなのに!どうして!死んだはずでしょ!!」
大瀬「え、?どゆこと…捨てた本人って事ですか…?
え?再開ですね…?へ?おぇ…?んん?」
みるのお母さん
「あんたの顔なんてもう見ないと思って有意義に暮らしてたら!なんで私の娘があんたを連れてここに来たんだよ!殺すぞっ!」
そう言って隠し持ってた高級で、鳥の羽を使ったナイフを向けられる
大瀬「えっちょ、まだ早いですやめてくださいぃ〜!一旦…落ち着きまs」
みるのお母さん
「うるさいっ!!!」
大瀬「ッッ!!」
……声が響き渡る
みるのお母さん
「大体、あんたいらないから捨てたのになんで生きれてんのよ!意味分かんないでしょ?!たまたま捕まらないで生きれたのに!お父さんが金を稼いで一生分暮らせるようになったのに!」
大瀬「あ…はい…なんかすいません…(とりま…なんかこの人俺の親なんだ…)」
みるのお母さん
「あんた…早く死んでくれない?死なないなら私が殺すわよ…」
大瀬「…えっと、そうですね…じゃ…殺して欲しいかもです…お母さんも嫌でしょ?醜い元息子が…自殺するの…自分から殺した方が…本当に死んだと分かるんですもんね。」
みるのお母さん
「……くっ…いいわ、分かったわよ!あんたを殺すっ!」
そう言って大瀬が距離を置き始めるとお母さんが叫んでナイフを向けながら走り出す
みるのお母さん
「死ねぇええええ!!!!!!」
「死ね!死ね!〇ねぇ!」
大瀬「やばい…やばい…どうしよ人生終わる…」
大瀬は思い出す…どうせなら殺り合うほうが良いのでは?と…
大瀬は目の前で止まりお母さんの方に体を向けて背を下ろす…そして床に手を付けて…
バサァ! 綺麗に羽を広げる
みるのお母さん
「……なんだ…?カッコつけてんの?ふっ…父に似ててとてもうざいなっ!カッコつけんのは父だけでいいのよ!!」
そう言って走り出す
大瀬「生成…」
そして…羽からナイフを生成して取り出す…
大瀬「正々堂々…勝負してやる!」
大瀬は羽を広げながら母の方へ向かい、走り出す
母が刺そうとした瞬間大瀬は飛ぶ。
大瀬「証拠なんて無くしてやる。」
そこからナイフを上から投げる
みるのお母さん
「あんたせこいわね…なんなのよっ!」
大瀬「そんなの…本気に殺しに来る奴がいたなら…全力で死なないように努力するだろ。あんたは俺を捨てといて。なんだそれ?意味わからん。最初から生むなよ。なんなん?育てろよ。金がないから捨てたんか?なんなん?」
みるのお母さん
「あんたすごいブサイクだったわよ。」
大瀬「そうか…」
そう言って大瀬はナイフを生成して投げ続ける。
母は避けて走るスピードを上げ始める。そして…壁を走る…人間では出来ない進退能力だ。
そして…大瀬が飛んでいる位置まで走る
みるのお母さん
「死ね!」
そして上から刺す…
大瀬「ァア!…いった…」
HIT
みるのお母さん
「死ね…」
大瀬は肩に刺さったようだ…大瀬は痛みで羽が動かせなく…ゆっくりと着地する…
大瀬(このままだと…死ぬ…)
みるのお母さん
「ほらほら!死ねぇ!」
その時…シュンッ!
大瀬のナイフが真横に飛んでくる
みるのお母さん
「はぁ?危ないだろ…え?いない…」
その時…大瀬は母の後ろいた。
大瀬「みるには申し訳ないが…死んでもらう…母さん…ごめん…」
その時…ピカン!!!!
高い天井から見えないほどの光がみるの母に直撃
大瀬「な、なんだ…?」
母は浮く。そして…光を浴びる…傷が治る…そして…倒れる…気絶したようだ
大瀬「へ…?何が起きた…?それより…誰か呼ばないと…肩の刺し傷は後ではるかに処置してもらおう…」
そうして玄関前にいた家の執事に報告する
執事「おや、?どうなされましたか?大瀬様。」
大瀬「あ、あの、お母様が、急に倒れまして…なんかもしかしたらやばいかもです」
執事「何?!…大瀬くん、君かい?!」
大瀬「いや、急に椅子から立ってそこで倒れてなんか…」
二人は走ってみるのお母さんのところへ
執事「お母様、大丈夫ですか!?」
その時…大瀬の視界が暗くなって…バタ…
執事「大瀬様?!大丈夫ですか?!」
………あれ…なんでだろう…いつの間に気絶したんだろう…ここはどこだ…?昔の記憶…?母がいる…父だ…捨てられた…
眩しい…
あれは…緑の…髪の毛の人…
リーフ「久しぶりだな…お前が気絶したとこを見た…
あれはほんとに急だな…私が見ていなければ…まぁ死んでただろう…」
大瀬「あなたは…誰なんですか?」
リーフ「そうだな…まぁ…キジ。と言っておこう…
さぁ、そろそろ…時間だ…また会おう…どこかで」
大瀬「待って!!」
…「大瀬くん!大瀬!大瀬様!」
大瀬「眩しい…ん…あれ…ここは…」
目を開けた先にはみるとはるかとみる専属執事がいた…
みる「お、起きた!!!」
はるか「危ないわぁ…ほんと…何があったんだか…」
みる専属執事
「みるお嬢様…報告です…」
みる「え…まさか…」
みる専属執事
「お母様は…死亡しました…原因不明です…もしかしたら…疲労など…?と医者は言っております…」
みる「……そんな…」
部屋は静まり返った…大瀬は周りを見渡す…どうやらみるの家のどこからしい…
みる専属執事
「みるお嬢様、お母様のところへ行きましょう」
みる「うん…ちょっと病院行ってくるね…」
ガチャ
はるか「ねぇ…大瀬あんた…何があったの…そんな切り刻まれてて…」
大瀬「んあ…みるのお母さんに襲われた…まぁちゃんと言うなら…自分の母に…」
はるか「ちょ、どういうこと?!え?みるのお母さんは大瀬のお母さん…もしかして…小槌って…同じ家族…?みると家族ってこと…?」
大瀬「じゃないかな…?」
はるか「あんた…どうするの?ここで暮らすの?」
大瀬「いや…流石に家帰るよ…」
はるか「まぁそうか…てか…詳細言いなさいよ!どういうこと?!襲われたって」
大瀬「まぁ簡単に言うと……死ねと。捨てたのになぜ生きてんだと。」
…
はるか「なるほど…?」
大瀬「あ…そう言えばその…ナイフで襲ってきたから対抗して羽を広げて飛んでナイフ投げてたら…走って壁登って硬刺されたんだけど…後ろに回って刺そうとしたら…なんか…お母さんが天井から出てきた光に照らされて…気絶した。」
はるか「ちょ、ちょ!多すぎ急に喋りすぎ…理解できんて…つまり…光が当たって死んだ…ってこと?」
大瀬「いや知らんがな…」
はるか「う〜ん…そうよね…取りあえず動けそうじゃなさそうだし…ここで…聞かせてもらう…色々と…」
………
12巻に続く
コメント
1件
いやー、11話マジでえぐかったわ…! まずみるの家でまさかの実母再会からの「なんで生きてんの」は衝撃やった。 大瀬が羽広げてナイフ生成→飛んで戦う展開、脳汁出た。 最後の謎の光とリーフ(キジ)登場も気になりすぎる。 続きマジで気になるやん🔥