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急遽久々に書いたから雑!!!!!!スマソ!!!!!
2月14日私、ノアル・アンコーニュは毎年この日はチョコレートを用意していた。
チョコレートを溶かして適当に生地を作ったものを
型に流し込んでラッピングしたあとそれを見て息を吐く。
配る相手は学校の生徒たち
笑顔を浮かべながら渡せば大抵喜ぶから私も大袈裟に反応を示す。完璧
こうしてれば向こうが勝手にこちらを”いい子”として見てくる。安いものだよ
向こうが悲しそうにしてれば私も同じように悲しくする。
向こうが喜べば私も喜ぶ。
こうして共感さえすればればあいつらは私のことを簡単に好きになる。
単純すぎ
だけど本当にうざったかったな
この私が全然可愛くもないあいつらに労力を払うってことがまず不快
せめてカッターで切り刻めたりしたら楽しいのに、残念
だけどそれを口に出しはしなかったよ、
だってそうしたら可愛くて明るくて完璧で優等生な私のイメージが崩れちゃうからね。
親には一応作ったよ?まぁあいつらはどうせ食べもしないだろうけどね
でも、そんな億劫で気分の悪くなるどうでも良い日にもいいことはあったんだよね
それはそう!可愛い可愛いグレイとブランにたっくさんお菓子を作ってあげられるの!
普段は健康に気を使ってなかなか沢山上げたりはしないんだけどその日は別!
たっくさんのチョコにいちご!ケーキ!2人の好きな物をこれでもかって作ったの!
…でも、今はそれが出来ないの
酷いよね。
ここではお菓子を作る相手も道具も無くて暇だな、
でもまぁニコニコするタイミングが減って楽ではあるよ、
お 偉方に愛想を振舞っていい子を演じるのは得意分野だしさ
大丈夫。すぐに帰れる。
あとの残りの日数はカレンダーを数度めくるだけだから。
私の居ない生活
そんなビターチョコレートみたいな苦い世界はあの子達には似合わない。
だってあの子達は甘いものが好きだから。
ビターチョコは嫌いなんだからね、甘いものの方がいいよ
待っててね、私が2人にまた甘いチョコレートを作ってあげるから
お世話もぜーんぶ私がしてあげる。
だって2人は私がいないと生きていけない愚図なんだから。仕方ないでしょ?
泣いて喚いても私なら受け入れられる、包み込める。
あの子達を愛してるのは私だけ。
ミルクチョコレートよりもずっとずっと甘くて魅力的な生活。
ああ、楽しみ
もう邪魔なんてさせない
誰も、私たちきょうだいの世界に踏み込ませなんてしない。
「ねー、グレイ」
「何ー?ブラン」
「お菓子買ってくるけどほしいものある?」
「んー…」
「ビターチョコがいいな、甘いものはあんま欲しくない気分。ブランもでしょ」
「まぁね」
コメント
29件
うわっうわっお前今日バレンタインだぞ!?なんて劇物を!!!! ノアル……ビターチョコが好きなんだって……引きこもってなよ……そっちの方がWinWinだろ
バレンタインの妄想でこんなに恐怖感じたことは無い