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KANON👼🏻フォロバ
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#BL短編集
#ご本人様には関係ありません
zm視点
em「な、何が目的なんですか?…」
困惑した顔で共犯者はベットの上で俺に問いかける。
…はあ…その体勢はだいぶ俺にも来るモノがあるから辞めてくれ…
未だに…警戒をとかない…名前も知らない…アイツに…ちょっと問題でも解かせたるか
zm「…なんでやと思う?…」
ベットから起き上がって共犯者を見つめる
em「その人や私を殺すために来たようには見えませんから…さっぱりです…」
まあ…そりゃあお前の雇い主はまだ生きとるからな…殺すのが目的なら直ぐにでも殺してるしな…まあ本来の任務はそうやけど
zm「まあ…簡単に言えば….」
zm「俺の目的はソイツじゃない…アンタや」
em「へ?…どういう…」
ここまで言ってもわからんか..
まあ…ちょっとキスしただけであんな真っ赤になっとったもんなコイツ…身体を使わせる事は皮肉にも慣れてるみたいやけど…愛には慣れてないんやろうな…
zm「アンタを俺のモノにしに来たんや..」
em「は、はい?…冗談ですよね…?」
zm「別に冗談ちゃうけど…まあ別に俺と来たくないなら別にええで…コイツと居たいなら」
俺は調べていくうちに分かっていた事があった。それはこの共犯者が一緒にいたくてこの殺し屋といるわけではないという事だ。
そして出てくる写真では全て何処か…共犯者は嫌そうな顔をしているように俺には見えた
em「….」
zm「こいつから解放したるで?まあもちろん条件はあるけどな…!」
そういうと共犯者は暫く黙り込んだ。
すると警戒する…嫌これは少し覚悟を決めたような顔か..
em「…条件はなんですか?」
ほら…やっぱりそうや…。
相手の弱さにつけ込むような真似だが…そうするしかコイツを俺のモノにする方法はない
まあ…別に側に居てくれるだけで正直ええんやけどな…
zm「1つ目..お前と殺し屋Jの情報を言う事」
zm「2つ目..自分の思いに正直になる事」
1つ目はもちろん俺にとってメリットがある。
だけど2つ目の奴は..単純に俺の願望や。
見た感じこの殺し屋といた時は色々無理やりやらされていた感じがあった..だからこそ自分の意思で動いて欲しいのだ。
em「2つ目の奴は…良くわからないですが…いいでしょう..飲み込むますよ」
zm「俺はこれで終わりとは言ってへんで?3つ目の事がある…」
これだけの条件じゃ、コイツを俺のモノにはできへんからな….
zm「3つ目…」
zm「俺の共犯者になり絶対に裏切らない事」
em視点
彼はまた…ベットの上に上がり…私の横で…まるで恋人かのように肩に手を置いてきた…
妙に距離が近い。出会った時にキスしたり、急に近づいてきたり一体..なんなんだ.。
em「なに、するん…ですか…//」
zm「別にええやん…。で、?どうするん.. 」
正直…今の殺し屋Jにはうんざりする事しかなかった…。この生活からやっと解放されるのだ、きっと彼はJよりも少しは権利を持たせてくれるだろう。
答えは1つしかない。
em「わかりました…いいですよ貴方についていきますよ…」
zm「よし!せやんな…じゃあ早速行こか」
彼は離れた後…こちらに手を伸ばして来た..
そっとその手をとって…ベットから立ち上がる。…すると私を立たせてすぐに…持っていた銃で気絶していた殺し屋Jの頭を撃ち抜いた
部屋に鈍い音が響き渡る…
em「….ッ」
zm「ほら…新しい人生の始まりやで蝶姫」
そういうと彼は私を…抱え上げる…いや、これはお姫様抱っこというやつか..こんな事をされる事ははじめてで…彼には少しJの乖離血がついていた。そして彼は窓から勢い良く飛び降りたのであった。
em視点
ついた所はある裏道にあるマンションだった。見た目は裏道にあるにしては結構きれいで…ここに殺し屋が住んでいるなんて想像もしないような所だった。
zm「ほい…ここが俺の部屋な」
em「…結構綺麗な場所なんですね…」
まだJから解放された実感が全くわかなかった。だけど自分は今自由というわけではない..
嫌、もし自由になったとてやれる事などないのだが….
zm「結構住心地はええんやで..だから安心しwお前だって気に入るわ」
そうか…忘れていた..自分は今日からこの人と一緒に暮らすんだった。
zm「まあ…とりま入ろうや?」
そう言われ…中に手招きされた。
em「中も結構綺麗ですね…まあもうちょい整理整頓するべきだと思いますけど.. 」
zm「そんな入った瞬間から文句言うなよw」
そういいながらも、彼は私の荷物を黙って棚の隣においてくれた。ずいぶんと優しいことをするな…この人は
zm「んで?蝶姫はなんであんな奴の元で共犯者やってたん…」
em「親に売られたんですよ..あの殺し屋に」
em「ていうか…その蝶姫ってなんですか?
私…男なんですけど.. 」
そういうと彼は驚いたように影から少し見える瞳をかっと見開いた。
一体なにに驚いているのか私には全くわからなかった。
zm「お前…男やったんか?…」
その言葉に私も衝撃を受ける…じゃあ男じゃないのならなんだと言うのだ
em「え、そうですけど…逆になんだと思ってたんですか⁉…」
zm「いや、てっきり胸の小さい女かと…」
em「いやいやいや!..明らかに声低いじゃないですか!…」
zm「…声低い女おるやん…それかと.」
一体何処が女性なのか…声だって低いし、体型とかはまだしも…
女性だとは思わないでしょ…
zm「いやだってな~?…身体細いし、顔立ちは整っとるけど…イケメンってよりは美人やん…完全に」
それは一体褒め言葉なのか…それともディスっているのか…
てか、この人はよくそんな事を平然と言えるもんだ..今まで言われた事がないため少し困惑する。
zm「まあ俺は男だろうと女だろうと別にええけどな….」
em「そうですか…」
zm「とりま本名教えてや…あの殺し屋が言ってたオリオンってのは..ホンマの名前ちゃうやろ? …」
何故それを見破られているのか…
私はここで本名であるemを言うか、はたまた全く違う名前を言うか…
色々な選択肢がある…ここでは嘘の名前を言うのが賢明だと思う…だけど..意思と反して身体は全く別の返答を出した
em「エーミールです…本名は..」
自分でも本名を出してしまうとは思ってもいなかった…
zm「エーミール..ええ名前やん」
zm「せやけど長いからemさんな?」
em「そうですか…お好きにどうぞ…」
こうして…このずいぶんと気分屋な殺し屋との生活が始まる事になったのだった。
続く…
次回….1000♡
コメント
1件
読み終えたわ!いやあ、zmがエミを「自分のモノにしに来た」って宣言するシーン、めっちゃ胸アツやったわ🔥 んで、まさか男やったってオチで笑わせに来るとは思わんかった(笑)。でも「男でも女でも別にええ」って言い切るzmのスタンス、かっこよすぎるやろ。エミが本名をポロッと言っちゃうのも、少しずつ心開いてる感じがして良かった。次回も楽しみ!