「じゃあ、音楽の授業を始めま〜す。あれ?緑川さんと星宮くんはお休m」
俺たちは教室に転がり込んだ
「いますいますいまーす!!!」
「あら、てっきりお休みなのかと思っていたわ。あと、今日は合唱のテストがあるから。歌詞覚えてきた?」
なんだ、そんな事か。
余裕に決まってる。
「時の旅人」だっけ?
おっと…………月見は大丈夫じゃ無さそうだ。
「え?今日だったっけ?」
あ、練習してないパターンだ。
「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
もうダメだ。
人間バイブレータになってしまっている。
某ホラゲーのキャラクター、tksみたいだ。
???「ダメねえ、月見。練習してきていないようじゃ」
すると月見はきっとそいつの方を睨んだ
「は?真凛、なんか文句でもあんの?」
真凛「アンタにそんなかっこいい男子に合わないわよ」
待て、俺が彼氏だと勘違いしているのか?
とりあえず違うってことを言わなければ。
「え……違うよ……僕は、ただ……」
「え!?めっちゃ可愛いじゃん!😍」
めんど。
先生「はいそこ喋らない!!」
月見・真凛「うわあああすみません!!」
みんなもちゃんと歌詞は練習しようね?
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