元貴side
僕は軽く準備をして若井の家へと向かう。
時刻は午後19時。
夜に来いって言われたから19時に家を出た
んだけど…結局何されるの、僕、、
暴力…?いやいや…
あの優等生の若井だよ、?
いや、でもなぁ…
結構調子乗って若井に言っちゃったからなぁ、
殴られる覚悟だけしておこ、
そう思いながら僕は若井の家へと足を運んだ。
元貴『…///』
僕は若井の家のインターホンを鳴らす。
…好きな人の家に行くのってこんなにも
緊張するんだ、、///
僕は深呼吸をしながら若井が出るのを待つ。
すると若井の家のドアが勢いよく開いた。
滉斗『っ…!』
元貴『…どうも、///』
僕が目を逸らしながら若井に言うと、
若井は僕を姫抱っこしながら言った。
滉斗『どうぞ』
元貴『はっ…ちょ!んや、!////』
僕は若井にされるがまま、
若井の部屋に連れて行かれた。
僕は若井の部屋に連れて行かれ、
若井のベットの上に正座させられた。
…やっぱ殴られるのかな、僕、
そんな事を思っていると、
若井は机の椅子に胡座をしながら言った。
滉斗『…どうする?お仕置きする?笑』
元貴『…勝手にしなよ、』
僕がそう言うと若井は立ち上がって僕の
側に来て言った。
滉斗『んじゃお言葉に甘えて…』
若井の腕が上がった気がして思いっきり
目を瞑る。
でも中々殴られたような感覚はしなくて、
恐る恐る目を開けた。
すると僕の目の前には驚いた顔をした若井が
立っていた。
滉斗『…殴られるって思った、?』
元貴『へ…ぅ…うん…』
僕がそう言うと若井は僕を優しく抱きしめた。
滉斗『殴る訳ないじゃん…こんな可愛い子、』
元貴『んぅ…?お仕置きって何するの、?』
僕がそう言うと若井はビクッと肩を跳ね上げた。
滉斗『そうだなぁ…
気持ちいい事か俺の手伝い、かなぁ…』
元貴『気持ちいい事って何?』
僕がそう言うと若井はにやりと笑って言った。
滉斗『…気になる?笑』
元貴『別に…』
滉斗『んねぇ…本当に可愛い』
そう言って若井はもう一度僕を抱きしめた。
今日ハグされたの何回目だよ!?///
2回もキスして、何回かハグして…
爆発しちゃうよ…////
滉斗『耳赤いよ笑』
元貴『んっ、///』
若井がいきなり耳を触ってくるから
変な声出たじゃんか…!///
僕が慌てて口元を両手で隠していると、
若井は笑いながら言った。
滉斗『感度良いね?笑』
元貴『感度…?///』
滉斗『感度高いと気持ちいいんだよ笑』
感度…ね、
こちょこちょが効きやすいのも感度が
原因なのかな…?
元貴『へぇ…んで、結局何するの、』
滉斗『やっぱ誘ってんね?』
元貴『回答になってない、』
僕がそう言うと若井は笑いながら考えていた。
…気持ちいい事ってなんなんだろ、
気になった僕は調べてみる事にした。
僕がスマホで調べていると、若井は
僕のスマホの画面を覗き見しながら言った。
滉斗『…めっちゃ調べてんじゃん、』
元貴『うん…セッ…〇ス…?』
滉斗『絶対その言葉学校で使うなよ?』
元貴『ん、?うん…』
僕が調べていると、若井は僕の隣に座りながら
僕を見ていた。
滉斗『どうしようかなぁ…』
元貴『気持ちいい事?』
滉斗『うん、、
あんまり元貴に嫌な思いさせたくないし、
俺たちにはまだ早いと思う、』
…“俺たちには”、?
どういうこと、?
調べたら結婚している者同士、
交際している者同士が愛し合う時の行為みたいな
感じで書いてあったけど…
、、、
若井だもんそこまでは考えないよね、
僕だけでしょ、
同性のクラスメイトのことが好きなの、
コメント
6件
混汁さんよく耐えられるなぁ…… 偉い👏
いや生粋の純粋過ぎて涙出ちゃう…簡潔にまとめたり出来たらな…でもひろぱ居るしなんとかなるか(他人事((ほんとに他人)))
え?!セッ○ス知らないの?!純粋過ぎ 教えてあげますよ。 セッ○スっていうのは…((((((((殴