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れたす野郎
ーー再び、、
夜の街の中、阿部は仲間に囲まれながらも心の奥で葛藤していた。
電子の力は完全に自由ではない。
ダークラインの残骸がまだ彼を縛っている。
阿)(助けてくれた…でも、、 俺の力を狙っている。)
思考が乱れ、ほんの一瞬、仲間に向かって手を伸ばしかける手が硬直した。
佐)阿部ちゃん、大丈夫?
佐久間が笑顔で声をかける。しかし、阿部の目はどこか遠くを見つめていた。
そのとき、電子の力が勝手に動き、街の掲示板にダークラインのマークが浮かび上がる。
阿)あ……!
阿部は驚き、手を押さえるが、力の一部はもう敵の指示を受けてしまっていた。
阿)…やっぱり、完全には支配から逃れられないか、、
その小さな声は、仲間達に響いた。
岩)阿部、俺達は信じてる!
ラ)阿部ちゃん!心を縛るものは全部壊せる!俺達と一緒ならできる!
渡)そうだ阿部ちゃん!俺たちは諦めない!
その瞬間、阿部の心の中で二つの声がぶつかっていた。
ダークラインの囁き―「力を差し出せ、従え」
Snowの声―「戻れ、阿部!」
阿)(俺は……仲間を信じる!)
阿部の意思が勝った。電子の力が暴走することなく、仲間たちと同期する。
しかし、まだ完全ではない。力の一部は敵に残っており、油断はできない。
阿部は手を握り、仲間の目を見つめた。
阿)…俺、絶対に負けない!
闇に残るダークラインの影に抗いながら、9人の絆は再び、街を照らす光となった。
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