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第2話雪の降る街
僕たちは北海道に向かう、そう長野県から相当長い旅路になることが予想されるが家族が入れば楽しいことだろ。今更だが僕の家族構成について話しておこう。まずは母親の岡本紅子。父親の岡本蒼市。最後に姉の岡本赭子。偶然では無いが全員名前に色の感じが入っている。それはどうでも良くて。今回向かっているのは北海道の千歳に向かいつつ高速に乗っている。「もうすぐ休憩所に着くからなトイレは済ましとけ、この後暫く寄れないから。」父がそう言うと4人揃ってトイレに向かう。冬休みということもあってか少し混んでいた。ここは東北のサービスエリア。気づけば出発から優に数時間すぎていた。途中で母に運転が交代した、というかここで交代した。北海道に到着し、もうすぐ札幌というところ。「お父さんあとどれくらい?」「そうだなあと2、3時間くらいかな。」「じゃあ9時には着くのね。」「うんそれくらい。」そんな会話をしつつ僕は眠りに落ちた、まあ高校生とは言え疲れる。それから寝ている間にホテルにつき。一部屋しかとっていないが家族だし大丈夫。窓から外を見ると千歳の白金の雪景色が視界一面に広がる。こんばんはここに泊まり明日は色々なところを見に行く。(旅行シーンはカットして次回には家にいます。)というわけで僕は早く寝ることにした。
次回いつも夢で見る人、いつも言う台詞