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あ、普通に好きです(急な告白(?))
⚠️オリキャラ注意⚠️
兄弟ができて2日が経った今日、俺らは5人揃って初めて学校に行くことになった。
通っているのは「にじさんじ高校」。
生徒の意志を第1に尊重し、独立できる大人に成長させる事を目的とする教育方針だそう。
本来は、高校の場所が分からない弟達と一緒に登校する予定だったのだが…
hyt「今日は私が送り迎えをします」
「殆ど話したことの無い人と登校する
のは可哀想だ…ボソッ 」
『あ、どうぞご勝手に ← 聞こえてた人』
と、いう訳だ。
なのでいつも通り アイツ と登下校をする事になりそうだ。
?「おはよう!愁」
『おー、おはよ 流斗 』
『朝から元気だなぁ…』
rut「ジジイかよ笑」
コイツは流斗。中学から知り合って、今では2人で行動する事が多くなった。妙に俺の事を知っているから、偶に怖いと思う時もある。だが根はいい奴(仮)なので周りから好かれている。
rut「そういや、今日は転校生来るらしいけど
知ってた?」
『知ってたし、なんなら義理の兄弟』
rut「マジかよ」
『マジ』
なんて他愛ない話をしながらも、高校に着き、クラスへ向かった。
扉を開けると、ある同級生が飛び付いてくる。
kne「おはよう、愁くん!」
『おはよ』
kan「相変わらず素っ気ないね…」
「そこも好き」
『はいはい』
こいつは叶。にじさんじ高校生徒会の生徒会長で、俺のリア恋…らしい。
kne「やっぱり、転校生の事が気になってるらしいね。みんなその話ばっかりしてるよ笑」
rut「生徒会長って、そういうのってもっと前に知らされてる感じなの?」
kne「うん 愁くんの弟くんたちでしょ」
「この前学校案内したんだけど、いい子だったよ」
良かった〜…生徒会長にもあんな態度取ってたらどうしようかと(
浮ついた雰囲気の中、朝のHRが始まった。
tea「では、念願の転校生を紹介する!」
「緊張している様子だったから、グイグイ行ってあげろよ笑」
『(パパと同じこと言ってる…)』
tea「入ってこい!」
クラスメイトがゆっくり開くドアに釘付けになる。何故ならば…
cla「(い、イケメンだァァァァ!!)」
hr「(怖ァァァァいッ!!)」
イケメンだからである。