それから 数日 。
俺は また 前みたいに 仕事 を 休み続けた
俺は 誰にも頼れない
皆 に 迷惑 を 掛ける こと しか 出来ない と 思ったから だ 。
今日だって 、 仕事 を 体調不良 と 言って 休んでしまった 。
今頃 、 皆 は 仕事 を している
俺は 逃げてるだけ 。
そう 思えてきた 。
それが 嫌で 嫌で 堪らなかった 俺は 、 マンション の 屋上 に 居た
“ 頼れないんだったら 死んだ方が マシ ”
そう 、 感じてしまった 。
飛び降りよう として 、 下 を のぞくと
なんだか 、 聞き慣れた 声 が 聞こえた
“ メンバー ” だった 。
声 に 遅れて 、姿 が 見えた 。
皆 元気 そう に 話して いた 。
しかし 、 1人だけ 、俯いてた
なべ だった 、
騒がしい 声 と 共に マンション に 入ってった 、
今なら 死ねる と 思った時
1番 後ろ に 居た なべ が 屋上 を 見て
目が合った 、
そしたら なべ が 走って 向かってくる 、
1分 も しないうちに 屋上 へ 来た
渡辺 ) ふっか !
吐息 と 共に 聞こえた 焦っているような 声
渡辺 ) ふっか 、 なにしてんの 、
深澤 ) 見_ら 分_る でしょ 、
( 見たら 分かる でしょ
“ 死のう と してんの ”
深澤 ) もう 、 皆 に 迷惑 _け_く _い
( もう 、 皆 に 迷惑 掛けたく無い
渡辺 ) ……
無言 な ところ に 後を 追ってきた
メンバー が 来た
7人 ) ふっか …… ?
深澤 ) ッ …… 御免ね 、 皆 、
_より_い 最年長 で 、
( 頼り無い
気付いたら 、 皆 泣いてた 。
俺は なぜか 涙 が 出なかった 。
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次回 とか 最終回 かも !
コメント
2件
1000回ほどいいねさせていただきました‼️最高です‼️👍🏻 ̖́-