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カービィ「うげ、敵多すぎるって……」
物陰に隠れて敵の数を伺うカービィ。とんでもない多さに若干怯んでいる。
カービィ「どーせ僕を発見したから潰しにかかってるんだよね……だるいなぁ。」
元気ドリンクを取り出し、蓋を開け一気に飲み干す
カービィ「くぅ〜、やっぱ戦場に出ると無条件で喉にしみる〜!よーし、行こーっと。」
物陰をハンマーでぶち壊し、『ジャイアントフルスイング』で攻撃させる猶予を与えずぶっ飛ばしていく。
カービィ「……量で攻めるのか………でも、多勢に無勢くらいなら亜空軍とかで慣れっこだし。」
ハンマーを地に叩きつけると、衝撃波が走りカイザーの兵どもを怯ませる。
カービィ「隙ありぃ!!『バーニングフルスイング』!!」
鬼殺し火炎ハンマーをジャイアントフルスイング。それがバーニングフルスイングだ。兵をぶっ飛ばしつつ、燃やし溶かす。強烈な一撃が全身に走ったあと、じわじわ焼かれ身体がドロっと溶け出していく……人間だと絶対に味わいたくない苦痛だ。基本的に、キヴォトスでの大人はロボか動物。だから(カービィにとっては)躊躇う必要性がない。その相手が、カイザーなら尚更だ。
カービィ「恐らく、元理事は執務室だろうね……」
平然と無双してるカービィだが、兵一人一人が相当強い。ゲヘナ学園風紀委員会委員長の空崎ヒナや、トリニティ総合学園正義実現委員会委員長剣城ツルギでも苦戦するだろう。
カービィ「執務室まで……多分1kmはあるかなぁ……縦と横合わせて1km……建物の中だから飛べないのが欠点だね、まあ、地道に進もう。」
軽く決意し、目の前に倒れていた兵を蹴っ飛ばす。無慈悲である。
To Be Continue……