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💛side
MC「お二人仲良いですね〜」
MCの一言に、スタジオから笑いが起きる。
🩷「まぁ、長い付き合いなんで」
💛「…」
何食わぬ顔でそう答える勇斗を横目に見る。
その後も収録は続いたが、正直内容はあまり覚えていない。
勇斗は相変わらず妙に距離が近かったし、その理由も分からなかった。
そして、
スタッフ「お疲れ様でしたー!」
収録終了の声が響く。
🩷「お疲れ様です」
💛「お疲れ様でした」
楽屋に戻り荷物をまとめていると、瀬名さんが入ってきた。
🩷💛「お疲れ様です」
瀬名「おつかれさまー」
瀬名「吉田くん」
💛「あ、はい」
瀬名「今日楽しかった。また共演したいね」
💛「こちらこそです」
瀬名「連絡先交換してもいい?」
💛「嬉しいです!是非!」
🩷「俺もー」
そういい、俺の横にピッタリとくっついてきた。
瀬名「佐野くんは前に交換したでしょw」
🩷「あ、そうでしたね。w」
収録中も含め、なんでこんなに邪魔してくるんだ?
瀬名さんと仲良いみたいだし、他のやつが可愛がられてるのが嫌とか…?
少しモヤモヤした気持ちになる。
そんな心の内が顔に出ていたのか、瀬名さんが顔を覗き込んでくる。
瀬名「吉田くん?どうした?」
💛「あ、いえ!交換しましょ」
瀬名「うん。あ、今度ご飯行こうよ」
💛「え!ほんとですか!」
先輩の懐に入るのがうまい勇斗や太智と違って、俺は後輩との関わりが多いので結構嬉しくなった。
さっきはモヤついてすみません。
瀬名「意外と顔に出やすいんだねw」
💛「そんな出てます?」
瀬名「うんw嬉しい!って前面にでてるかな」
💛「ww」
💛「照れるんで言わないでくださいw」
🩷「…」
瀬名さんと盛り上がっていると、勇斗が再び腰を掴んで引き寄せてきた。
💛「うぁッ…」
🩷「俺のこと忘れてないですよね?w」
瀬名「あぁ、ごめんw」
🩷「いやいいですけど!」
🩷「俺らそろそろ次行くので失礼しますね」
瀬名「あ、そっか!忙しいよね」
瀬名「頑張って」
💛「あ、ありがとうございまッ…」 🩷「ありがとうございます!!」
だから被せてくんなって。
てか手離せ。
車に乗り込んだ後、勇斗に問いかける。
💛「次の仕事、入り3時間後だよ。
そんな急がなくて良かったんじゃねぇの?」
🩷「…まだ話してたかった?」
俺の投げかけには答えず、疑問形で返してくる。
💛「?瀬名さんと?」
🩷「うん」
💛「まぁどっちでも」
💛「ご飯の約束はしたかったけど」
🩷「…ふーん」
え、そんなに俺を関わらせたくない?
2人が共演したの1回だけだったはずなんだけど、相当仲良くなったんだなあ
ピコンッ
通知音が聞こえ、スマホを確認する。
瀬名さんからだ。
『今日はありがとう
初めて会ったけど楽しかったよ
さっきも言ったけど、今度ご飯行こうね』
💛「お」
急いで返信を返す。
『こちらこそありがとうございました
僕もとても楽しかったです!
ご飯行きましょう、いつ空いてますか?』
『もう決めていいの?嬉しいなw
明後日とかどう?』
『分かりました!』
その後も予定を決めていると、
🩷「ねぇ」
💛「ん?」
目は向けず、返事だけ返す。
🩷「長くない?」
💛「瀬名さんとご飯の約束してる」
🩷「はッ…いつ?」
💛「明後日」
🩷「俺も行けないか聞いてよ」
💛「えなんで」
🩷「いいから」
そんなに必死にならなくても勇斗は勇斗で行ってくれるだろ とも思いつつ、瀬名さんに聞いてみる。
『すみません、佐野も行きたいと言っているんですけど』
『いいよ、じゃあ3人で行こっか』
『店は俺が予約しとくね』
『ありがとうございます!』
💛「いいってよ」
🩷「そっか」
せめて喜べよ。何”そっか”って。
勇斗のよく分からない言動にイラつきつつ、次仕事まで時間があった俺たちは勇斗の家に一旦戻ることになった。
着いたらさりげなく聞いてみるか。
一旦切ります!
書き終わって気づきましたが、自分、
sideの人を鈍感にしすぎる癖がありそうです。
気を付けます。
では
👋
快晴くん🌌@垢を変えた
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