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蜂蜜喜奈子 ハチミツキナコ
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瀬名 紫陽花
【第3章】ー温もりを感じたー
この前の文化祭が終わった後から
私は皆に虐められるようになった。
辛い。苦しい。タヒにたい。
毎日毎日そう思った。
それでも私が生きれるのは
この学校の屋上で見る星空が
とても綺麗だからだ。
何か辛いことがあった時は
屋上の星空の下でいっぱい泣いた。
今日も辛かった。
いつものように屋上で綺麗な星空を見ながら
泣いていたら誰かに抱きしめられる
感覚になった。
周りには誰もいないのに……。
少し怖かったがとても優しい温もりを
感じたので気にしないふりをした。
いつもより気持ちが楽になった私は
自分の教室に戻ろうと廊下を歩いていると、
名札を落としてしまった。
なのに自分のポケットに入っていたのだ。
たしかに落としたような気がしたのだが……
気のせいだったみたいだ。
……To be continued
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