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2 - ウィル×モモミ 夜は一緒に

♥

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2024年11月04日

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前回と同じ世界です。隊長と医局長が2人で病院に居た時の別視点です。


ウィル×モモミ  (モモミ視点)


「~♪♪」

家に帰りながら、鼻歌混じりで貰ったお菓子をほおばる。クッキーマンから貰ったバニラクッキー、よつは先生から貰った四葉型のグミ、てつおから貰ったてつおクッキー、他にも袋の中には沢山の種類のお菓子がある。中を見るだけでニコニコしてしまう。

「でも…」

こんなに貰っても満足出来ない。理由は…

「ウィルから貰ってない!!」

「…まだかな、来ないのかなっ」

ずっと、ウィルの家の前で座り待っていた。でも、ずっと待っても目の前に現れない。

最初はウキウキしていたモモミも、ついには目に涙をためていた。

「…帰ろ、寒いし」 「会いたかったな」

帰ろうと立ち上がった、その時

「モモミさん!?」

振り返ると焦りながら走ってくるウィルの姿があった。私が泣いているからか心配してくれる。


ちゃっかり家の中に入ってしまった。

「大丈夫ですか?」

美味しいご飯が目の前に並びヨダレが出てきそうになる。

「ふふっ、モモミさんは可愛いですね」




そうして、ウィルとの楽しい時間を過ごした。お風呂も一緒に入った。一緒にテレビを見たりゲームしたり、隣で寝てくれたりした。

お菓子も一緒に食べた。

これ以上の幸せは無いと思う。




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