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「ねえ」
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「なんだ」
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「前見て」
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「見てる」
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「見てない」
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「見てる」
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「絶対見てない」
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エリオットは断言した。
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荒れた高速道路を、古いデリバリーカーが走っている。
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元々はBuilder Brother’s Pizzaの配達車だったものだ。
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何度も修理され。
何度も部品を交換され。
奇跡みたいに現役を続けている。
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運転席にはピザガイ。
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助手席にはエリオット。
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いつもの配置。
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いつもの光景。
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だが。
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最近一つだけ問題があった。
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ピザガイが近い。
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やたら近い。
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「ピザガイ」
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「なんだ」
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「だから近いって」
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「そうか?」
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「そうだよ」
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エリオットが肩を押し返す。
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だが。
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数分後。
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また近付いてくる。
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「……」
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「……」
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「ピザガイ」
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「なんだ」
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「今何してた?」
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「別に」
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即答だった。
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怪しい。
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ものすごく怪しい。
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エリオットはじっと横顔を見る。
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銀髪。
黒い瞳。
無表情。
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だが耳だけ少し赤い。
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分かりやすい。
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「何してたの」
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「何も」
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「嘘」
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沈黙。
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数秒後。
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「匂いだ」
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白状した。
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「匂い?」
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「ああ」
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エリオットが瞬きをする。
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「僕臭い?」
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「違う」
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即答だった。
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ものすごい速度の即答だった。
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「じゃあ何」
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ピザガイは少し考える。
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説明が苦手なのだ。
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昔から。
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「お前」
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「うん」
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「昔、香水つけてただろ」
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エリオットが笑う。
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「あー」
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覚えていた。
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世界が終わる前。
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お気に入りのコロンがあった。
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甘くて爽やかな香り。
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出勤前に必ずつけていた。
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「とっくになくなったけどね」
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「知ってる」
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終末世界に香水などない。
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そんな贅沢品を探す余裕もない。
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「今は違う匂いがする」
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ピザガイが言う。
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「どんな?」
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「……」
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少し考える。
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「硝煙」
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「うん」
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「トマトソース」
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「それは職業病だね」
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「あと」
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そこで言葉が止まる。
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「あと?」
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「エリオットだ」
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沈黙。
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「それ説明になってないよ」
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エリオットが笑う。
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だが。
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なぜか少し嬉しかった。
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硝煙。
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油。
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埃。
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血。
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終末世界の匂い。
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それなのに。
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ピザガイはちゃんと自分を見つけている。
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「変な人」
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「そうか」
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「そうだよ」
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エリオットは笑う。
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すると。
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また首筋の辺りに気配を感じた。
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「ピザガイ」
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「なんだ」
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「今嗅いだ?」
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「少し」
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「少しじゃない」
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「少しだ」
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「絶対違う」
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エリオットはとうとう吹き出した。
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本当に最近の癖なのだ。
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移動中。
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休憩中。
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気付くと近くにいる。
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そして何となく首元に顔が寄ってくる。
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本人は隠しているつもりらしい。
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全然隠せていない。
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「危ないから運転に集中して!」
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「集中している」
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「してない!」
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「している」
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「今さっき僕の首嗅いだじゃん!」
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「一秒だ」
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「一秒でも駄目!」
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そのやり取りの最中。
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車が穴を踏む。
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ガタン。
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「ほら!!」
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「……」
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「ほら!!」
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「すまん」
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ようやく謝った。
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エリオットは大笑いする。
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助手席で腹を抱えるほど。
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その笑い声を聞きながら。
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ピザガイは少しだけ口元を緩めた。
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世界が終わる前。
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エリオットは香水をつけていた。
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世界が終わった今。
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もうそんなものはない。
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それでも。
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隣にいる男の匂いはちゃんと分かる。
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どんな場所でも。
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どんな状況でも。
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だからきっと。
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香水なんかなくてもいいのだ。
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少なくともピザガイにとっては。
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そのことを本人に言うつもりはなかったが。
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五分後。
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また首筋へ顔を寄せたせいで。
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「前見て!!」
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と怒られるのだった。
#雑談
青い人だぜ★
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