テラーノベル
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配信を俺の家でしよう、となっていつもの如くホラゲをすることになった。
そのまま泊まることになったクロノアさんのテンションは普段よりも少し高めで。
その流れで宅飲みしようよという流れになった。
そして、いまに至るのだが、、、
「もう飲み過ぎですよクロノアさん」
お酒のせいでふにゃふにゃしてるクロノアさんからお酒を取り上げる。
いつもは自制できる人なのに、今日はどうしたのだろうか。
「のみすぎてなんへないよ〜」
クロノアさんを可愛いと言うリスナーの気持ちも分からなくはない。
ギャップというやつなのかな。
「飲み過ぎです。もうやめときましょう?あなたお酒強くないんだから」
自分の飲んだ分とクロノアさんが飲んで空になった缶を避ける。
「(クロノアさん、思ってたより結構飲んでるな…悪酔いしちゃダメだし水でも取りに行った方が…)」
そう思っていたら置かれている俺の飲みかけのお酒に手を伸ばそうとするクロノアさんを見て慌てて先にそれを取る。
「なにすんらよ」
「も、もうダメです!!これ以上飲んだらクロノアさんしんどくなりますよ!」
じとりと据わる翡翠。
「むっ…そんらころ、ない…だいじょーぶらもん」
呂律が回ってない時点で大丈夫じゃないし。
変な方向に酔ってるクロノアさんの本来のイメージを守る為にも相手にしない方がよさそうだ。
「はぁ……はいはい、酔っ払いはみんなそう言うんです」
水を取りに行こうと立ち上がった瞬間、後ろに引っ張られて視界が反転した。
「………へ?」
「あはっ!とらろー、かんたんにたおれひゃったねぇ?かわい♡」
視界には白い天井と、赤い顔をしたクロノアさんが満面の笑みで俺を見下ろしているのが映る。
「え…?」
クロノアさんに押し倒されている状況を次第に理解しだす。
頭上で纏められる両腕。
俺の脚の間に割り開くように入るクロノアさんの脚。
「っ⁈」
「(片手で押さえつけられた⁈しかも振り解けねぇ!)」
無理に離そうとして怪我をさせるわけにもいかない。
それを察したのかぎゅっと手首を掴む手に力が込められ骨が軋む。
「痛ッ…クロノアさん、力強っ…」
「ふへへ〜、ほめられらー」
「褒めてないし!離してください!!」
「(普通逆だろっ。もしかして理性外れて加減できなくなってんのか…⁈)」
どうにかして抜け出そうと体を捩った時だった。
ゴリッ
音として表現するならこうなるだろう。
太ももに当たる、硬い、なにか。
「は⁈え⁈」
「(勃っ…⁈⁈、嘘だろ⁈)」
どうしてアルコール飲んでるのに勃ってんだこの人⁈
いや、少々ならリラックス効果とかで勃つとか聞いたことあるけど。
混乱していると空いているもう片方のクロノアさんの手が服の中に侵入してきた。
いつもはひんやりしてる手が今日は熱い。
「な!、ひっ⁈ちょっ、んゃッ!、どこ触って…!?」
突然のことすぎて、声が裏返る。
「へ〜?とらぞーのおっぱい?」
俺の胸を揉みながらへらへら笑うクロノアさん。
この人の口からこんな下品な単語聞きたくなかった。
日常組の絶対領域で下ネタ苦手なクロノアさんから飛び出す言葉に絶句した。
「お、俺は男だからおっぱいなんてないです!」
ホントにやばい方向に進んでいる。
これ以上は絶対にダメだと思って縫い付けられる手に力を込めようとした時だった。
「あるよ〜、とらぞーのやらかいおっぱい」
「クロノアさんの口からそんな単語聞きたくな…っ、んぁッ♡⁈」
揉んでいただけの手が胸の尖りを摘んだ瞬間変な声が出てしまった。
「!、…かぁわい♡」
器用に服を捲り上げられて胸が露わになる。
「たっへんねぇ♡」
刺激を受けたことと空気に触れたことで、キュッと勃つソコを見てクロノアさんが目を細めた。
爪で引っ掻くようにして触られてびくりと体が跳ねる。
「んやぁあ…ッ⁈」
もう片方は甘噛みされて、感じるはずないのに自分から出るのはそれを快楽として感じてきている証拠だった。
「んっ」
ちゅっと吸われ、舌で転がされ。
爪で引っ掻かれたり、指で摘まれたりした。
「痛ぁ、ッッ…」
時々痛いくらい引っ張られ、喘いでしまった。
「あはっ!いたいのきもちーんら?そっかぁとらぞぉ、どえむらもんねー♡」
「んやぁ!クロノアさんッ、ダメ!ダメですっ!」
「だめじゃないらろ♡」
噛まれながら吸われる。
何も出ないのに、痛いくらい吸われていた。
「ゔぁッ⁈な、なんも、出ないぃっ!だめっ、だ、めぇ…ッッ〜〜!!」
びくりと腰が跳ねて脱力する。
酔った友人に、しかも胸を触られただけでイッてしまった。
「とらぞーイッたの?…あはっ、おっぱいでイクなんれ、えっちはからだらねぇ♡」
ずるずると下を全部脱がされた。
ぐちゃぐちゃになったソコをじっと見るクロノアさんは口角を上げている。
「クロノアさん、も…やめて、ください…酔ってることだと、許しますから…だから…」
そうでないと取り返しのつかないことになる。
戻れなくなる。
「……」
まさかこのタイミングでこの人のことを好きだと自覚するとは思わなかった。
「お酒のせいだと、忘れましょう…ね…?」
酔った勢いで、友人、しかも男を襲っただなんて。
酔いが醒めた時、クロノアさんがショックを受けるに決まってる。
「飲むんじゃ、なかったと、後悔、しますか、ら、」
自覚したところでどうにかなるつもりはないし、一生隠し通す。
だからこそ、こんなところで合意のない行為をする必要はない。
そもそもする必要のない行為だ。
「(いや、違う…。俺が、傷付きたくないだけだ…)」
じわりと涙が浮かんでくる。
ふと手首を掴んでいたクロノアさんの手が離れた。
「ぁ…」
分かってくれたと思って、天井を仰ぐクロノアさんに声を掛けようと起き上がろうとした。
「わすれる…、?…こうかい…⁇」
「クロノア、さん…?」
大丈夫かと中途半端に浮いているクロノアさんの手に自分の手を添えようとした。
「おれが、こうかいすると、おもってんの」
「ぇ」
今度は俺の中途半端に浮いていた手をクロノアさんが掴んでフローリングに押し付けてきた。
さっきまでの力なんて比べものにならないくらい強い力だった。
「い゛って、⁈」
「…トラゾー」
「く、クロノアさん…?」
クロノアさんがローテーブルに置いていた俺が飲んでいた度数の高いお酒を口に含んだと思った時には口移しされていた。
「んぅンっ!」
再び押さえつけてくる手。
舌も燃えるように熱い。
「ぁ、はッ…ぅンん〜ッ!!」
口内を我が物のように這うクロノアさんの舌が俺の舌に絡んでくる。
「んくっ!、ふっ…はぅ…ッ!あ、ンぁ…っ」
酸欠になってきて、息をしようにもできない。
空いた隙間からは嬌声しか出ない。
手首を掴んでいたクロノアさんの手が俺の手に絡んで指を握り込まれた。
「は、ぁっ、んぁッ、ふ、んぅぅッッ」
「っ、ふ…」
口を離された時には、ぼーっとアルコールのせいだけではない酩酊感に襲われていた。
「ふふ、よだれたれてる」
それを見てクロノアさんは逆に醒めたように笑っていた。
「な、…んれ…?」
まだ舌が痺れている。
呂律が回らない。
「何で?……そうだね、トラゾーが好きだからかな」
「ぅえ、…⁇」
喋り方もいつものクロノアさんに戻っている。
それよりも、俺のことを今、好きって言った…?
「俺の前だと無防備になるトラゾー可愛い」
耳元で囁きながら耳朶を甘噛みされたり舐められる。
濡れた音がダイレクトに耳に響く。
「ひぅっ⁈」
「ねぇトラゾー。ココ、入ってもいい?」
手を離したクロノアさんがお腹を撫でてきた。
「このナカ」
「ゃっ!、だめ、です!!」
前言撤回。
やっぱりこの人酔っ払ってる。
タチの悪い酔い方をしてるんだ。
目が完全に据わってるもん。
「だめ?トラゾー」
俺のお腹を撫でるクロノアさんの手を掴んで離させる。
「よ、酔っ払ってるんでしょ⁈俺、そ、そんな人の相手したく、ないです…っ」
「……ふぅん?」
下半身丸出しで、ほぼ全裸みたいな格好の俺が言っても説得力ないけど。
とりあえずクロノアさんの酔いを醒させないと。
「俺言ったじゃん。トラゾーのこと好きだって」
「だから、酔ってる人の言葉なんて信用できませ……って、うわっ!ちょっ…⁈何する気ですか⁈」
身体をひっくり返され腰を突き出すような格好にさせられた。
「トラゾーも酔えば、戯言じゃなくなるよね」
「どういう理屈…っ!!」
手を伸ばすクロノアさん。
それを辿れば炭酸とかで割る瓶のお酒を手に取った。
まさかそのまま飲む気かと思ったら、冷たい硬いものが後ろに当てられた。
「!!!!??」
それがお酒の瓶の口だと気付くのに時間はかからなかった。
暴れようとしたら背中を押さえつけられ抵抗を封じられる。
「う、っ」
「(そうだ、クロノアさん合気道してたから人の押さえ方熟知してるんだった…!)」
異物が入れるられる感覚に体が強張る。
「経口摂取よりよっぽど早く酔えるよ」
「ゃぁぁあ…っっ⁈」
冷たい筈なのに、アルコールのせいで熱い液体が中に入ってくる。
「ゃ、やめ…やめへぇ…ッ」
「俺の言うこと信じてくれないからそのお仕置き」
へにゃへにゃしてた口調はいつもに戻ってるのに、クロノアさんは確実に悪酔いしている。
たぷん、と音がしたのは瓶なのか俺のお腹の中なのか。
「たいした量じゃないけど、流石のトラゾーも粘膜で直接摂取すれば酔うだろ」
中がすごく熱くて疼く。
「へ、へん、な、なか、おかしぃい…っ」
「俺がみてあげようか?」
簡単に拡げられるソコ。
「やだぁあ…!!」
「どの辺が変なの?」
いきなり入れてきたクロノアさんの指を驚いて締めてしまった。
「へー…?」
「!!ちが、ぃ…ます、ちがくて、…っ」
「すごい締め付け。…でもまだほぐさなきゃね」
「ひゃんんンッ!!」
引き抜いた指がどこかに当たったようで、情けない変な声を上げてしまった。
「トラゾーの気持ちいい弱いのソコか♡」
カサカサと音がして何かを手に取るクロノアさん。
顔だけ振り向けば、つまめるようにと買っていたチョコを手に持っていた。
「や゛!やめ…!!」
「ナカ熱いからすぐ溶けるかもね」
俺の後ろにチョコを当てる。
当然、拡げなければ入るわけもなく。
「うーん。片手じゃ不便だな」
クロノアさんは一度手を止めて、周りを見渡している。
この隙に抜け出そうとしたけどがっちり押さえつけられてる俺は身動き一つ取ることができなかった。
「んー……あ、いいものみっけ」
ソファーの近くに置いていた要らない物を片付ける為に使ったガムテープを見つけたクロノアさんはそれを手にした。
「ま…まさか、⁇」
「剥がす時痛いけど我慢してね?…あ、でもトラゾー痛いの大好きだから大丈夫か」
抵抗虚しく両手首を何重にもガムテープで巻かれた。
ついで、と言いながら片脚を曲げられて同じようにガムテープで何重にも巻かれ固定された。
この時にはアルコールのせいで力が入らなくなって抵抗も何もなかった。
「あれ?脱力してるね。脚に巻く必要なかったか。……まぁいいや、トラゾーすげぇエロい格好だし」
腰の下にソファーの上のクッションを敷かれクロノアさんに下半身を突き出す状態にさせられる。
「じゃあ入れてくね」
後ろを拡げられて中にチョコを押し込まれた。
「ひぅ゛!」
角張ったそれが中を押してびくりと腰が跳ねる。
「確かこの辺だったな…」
ぐっとソコを押された瞬間電流が走ったかのように体が大きく跳ねた。
「ひゃぁあん♡⁈⁈」
「はっ♡みーっけ♡」
執拗にソコを押すクロノアさんは愉しそうに嗤っている。
「ぃ、や♡⁈そこ、だめッ♡!!」
「トラゾーのナカすごい痙攣してる。それにココも先走り垂れてるし…気持ちいいんだ♡?」
潰すように強く押されて腰が仰け反った。
「はぅぅうん♡!」
「ははっ♡!かーわい♡」
「ばっ、ばかばかッ♡!!くろの、あさんっ♡の、よっぱらぃい…♡!!は、なせってばぁ…♡♡!!」
「トラゾー、今ナカイキしたんだろ?出さずにイクとかマジでエロすぎん♡?」
ナカから指を抜いたクロノアさんがズボンの前を寛げる。
ソコから出てきたものに目を見開いた。
「は⁈⁈、む、り、むりむり♡!そんな、おっきいの♡はいら、ないれす…ッ♡!!」
顔に似合わずかなりエグいモノをお持ちだった。
いや体格からすれば妥当なのかもしれないけど。
「え?まだ全然だよ♡」
「ぅそぉ…♡!⁇」
「ほ ん と♡!!」
ナカにどんなモノよりも熱いのが入ってきた。
「ん、あぁ゛ぁんっ♡♡!!?」
「きッつ…♡」
「はひ、♡、ふ、くぅぅん…ッ♡!」
貫いてきたクロノアさんのモノは硬いし大きいし太いし。
俺のナカを破るんじゃないかってくらいだった。
息をして整えようとする度に収縮するから、勝手にクロノアさんを締め付ける。
「ふぁんッ♡!」
「トラゾーのナカすごい熱い♡めちゃくちゃ気持ちいいよ♡」
曲げられて固定される脚をぐっと開かれる。
「い゛ぅぁあ゛あっ♡♡!」
ぐぷっと奥を抜かれた。
目の前で星が飛んでるように見える。
「トラゾーの1番奥入っちゃった♡」
「は、っ♡ぁ、んぅ…ッ♡」
「はは♡可愛い♡トラゾー好き大好きだよ♡」
身体が密着して、ナカにいるクロノアさんのモノが大きくなる。
「ひゃあんっ♡⁈」
「トラゾー」
後頭部を引き寄せられて呼吸を奪うように口を塞がれる。
「ん、ぅ゛〜〜♡♡!」
逃げるように舌を引っ込めても追いかけてくる舌に捕まる。
「ふッ♡ん、ン、んンっ♡♡」
こくりと飲み込む唾液は甘い。
酔ってるのか酔ってないのか分からないくらい頭はふわふわしている。
「はぁン…♡」
「は、っ♡蕩けたカオ♡」
上手にイけなくてナカを締め付けるようにして何も出さずに俺のモノが震えた。
「ナカすげぇ締め付け♡」
バリッとガムテープが乱暴に剥がされる。
「ぃあぁぁん♡♡!!」
「っつ、…また締まったね♡」
クロノアさんはクッションを外し、自由になった俺の両脚の膝裏を持った。
「じゃあ動くよ♡」
「ま゛っ…、ぁぁあぁ〜〜っ♡♡!!」
ナカを擦られながら奥を乱暴に突かれたり、浅いところを優しく出し入れされたり。
かと思ったら気持ちいいとこを重点的に抉られたり。
「わ、わっぁ、♡、おか、ひくなっ、ちゃう♡♡、へんに、なりますッ…っつ〜〜♡!!!」
「ナカ疼いていけなかったんだろ♡?変にもおかしくもなっていいよ♡俺しか見てないから♡♡」
「ひぁぁ゛あンッッ♡♡♡!!」
耳を塞ぎたくなるやらしい音が部屋中に響く。
「やら゛♡ぉと、ぃやぁあ…っ♡」
「トラゾーのココから出てる音だよ♡やらしいね♡?初めてなのにこんな咥え込んで♡」
きゅっと胸も触られてびくんとクロノアさんの根元を締めた。
「全部責めたらトラゾーどうなるかな♡?」
身体を起こされ、自分の重さでクロノアさんを深く飲み込む。
「ひゔぅうッ♡♡」
「トラゾー口開けて♡」
下からトントンと一定のリズムで突かれる。
「ぁ、ん、ふぅッ♡」
口を塞がれて、クロノアさんの舌が絡む。
胸の尖りと俺のモノをバラバラの動きで触られ、気持ちよすぎてパニックに陥る。
強すぎる快楽は暴力でしかない。
「はぅ゛♡ンや、あンんっ♡ぅんン〜♡♡ッッ、ひゃぅ♡!!」
クロノアさんが俺のナカにグググと1番奥に入って動きを止める。
「んぅっ♡♡⁈」
急にキスも触れるだけのものになって、胸を触っていた手も離された。
「(なんで…♡⁇)」
「〜〜〜ッツ♡♡♡!!」
もどかしさに自分で腰を動かし、クロノアさんの舌に自分の舌を絡める。
「はふっ♡む、ンッ♡♡ぅう♡!」
片手で勃ってる胸を触ったり爪で引っ掻いたり弾いたり摘む。
ダラダラと蜜を垂らす自身の先を抉るように触る。
ナカもギリギリまで引き抜いて、1番奥まで挿れた。
クロノアさんの手は添えられてるだけ。
なのに、それだけなのに嬉しくて動きも大胆になっていった。
「ッ♡♡♡!!」
気持ちよくて、腰の動きも手の動きも舌の動きも止めることができない。
込み上げてくる、望んでいたナニかが出ると思った瞬間、クロノアさんが俺のモノの根元を握った。
「っ、ッ♡、だめぇえ…ッッ〜〜〜♡♡!!!」
プシャアと勢いよく吹き出した液体。
「潮吹きするくらい、ひとりえっち気持ちよかった♡?」
「だ、っへ♡、くぉのあひゃん♡うごいへッ、くれにゃいか、らぁ…っ♡!!」
「必死になってて可愛かったよ♡?」
ちゅっと汗で張り付く前髪を上げられておでこにキスされる。
汗なんてかきそうにないクロノアさんから汗が伝っている。
目にかかる前髪が邪魔なのか、湿ったそれを掻き上げた。
ギャップがありすぎて、きゅんとお腹のナカが疼く。
「くろのあさん、もっ♡、うごいて、くらさぃ♡いっぱい、おくッ♡ついて♡♡」
「可愛いすぎかよ♡ね、トラゾー♡」
「ふぇ♡♡⁇」
「俺のこと好き♡?」
「♡♡!!、すきっ♡だいすきです♡♡」
クロノアさんの首に手を回して抱きつく。
「酔っ払いの妄言じゃないの♡?」
「ちがいますっ♡ほん、とに、だいすき、ッ、れす♡♡!」
「ははっ、知ってる♡トラゾー俺のことずっと前から好きだったもんね♡?無自覚だっただけで♡♡」
ぐりっと奥を抜かれながら突かれる。
「んゃ゛ぁあんッ♡♡♡!!」
「まぁ俺の方が先に好きになったけどね♡!」
「りょう、おもぃ♡♡⁇」
「そうだよ♡俺とトラゾーは両想い♡今日から俺たち恋人ね♡?」
「♡♡♡、うれしい♡♡♡!!」
俺の腰に手を回すクロノアさんが首筋に顔を寄せ、強く吸ってきた。
「トラゾーは俺のモノ、ね♡」
痕を残されたと気付いて負けじと同じように首筋を吸う。
「じゃあっ、く、ろのぁさん、はッ♡、おれの、ものれす♡♡」
「イイね♡トラゾーのそういう負けず嫌いなとこも好きだよ♡」
「むっ♡!クロノアさんっの♡、おれの、ナカでイかせてやるぅ♡♡!!」
クロノアさんを押し倒して、お腹に手をつく。
「ふはっ♡!上等♡♡」
お酒のせい、というよりお互いの熱に酔ってる。
ナカも、どこもかしこも熱いのはクロノアさんに触ってもらってるから。
「たくさん出してやるから覚悟しなよ♡」
「じょーとーです♡!」
どうにかなるつもりも、自覚した隠し通すつもりだった想いも全部クロノアさんには知られていた。
珍しくお酒を飲もうと言い出したのもクロノアさんだったし、その時点で俺はこの人の策にはまっていたのだ。
まぁ結果論、両想いになって恋人になれたからいっか。
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