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さとみ「あー、だりぃ」
莉犬「それなー」
るぅと「莉犬にぃ達も早く行けばいいのに」
莉犬「えー、行きたくないからなー」
さとみ「月曜日って一番行きたくないんだよなー」
莉犬「分かるー」
ジェル「るぅちゃん!月曜日って!」
るぅと「あっ!朝会!」
ジェル「走れー!」
るぅと「待ってくださーい!」
莉犬「朝から元気だねー」
さとみ「小学生だから(?)」
莉犬「それ関係ないでしょ」
さとみ「あっ、俺達も朝会ない?」
莉犬「あっ、ある」
さとみ「やばくね」
莉犬「走ろ」
さとみ「駆け抜けやめろー!」
莉犬「あはは」
ころん「騒がしい…」
ななもり。「あはは…」
ころん「静かに行けないのかな?」
ななもり。「まぁ、登校してくれるだけありがたいよ」
ころん「ふーん」
ななもり。「…」
ころん「いつか僕もみんなと一緒に…登校できるかな…」
ななもり。「できるよ」
ころん「叶うといいな」
ななもり。「叶うよ…きっと」
ころん「ニコッ」
ななもり。(神様どうか…叶えてください)
ガラッ
看護師「ころんさーん、診察の時間でーす」
ころん「えー、もう?」
ななもり。「えーじゃないでしょ?」
ころん「だってー、診察つまらないんだもん」
ななもり。「こらっ」
ころん「プクー」
看護師「あはは…」
ななもり。「あー!看護師さんを困らせない!」
ころん「困らせてないもん!ねー」
看護師「あはは…」
ななもり。「ほら!行っておいで」
ころん「はーい!」
ななもり。「ニコッ」
ころん「行ってきます」
ななもり。「行ってらっしゃい」
ガラッ
ななもり。(このやり取りがいつまで続くだろうか)
ころん「やだ!やりたくない!」
医者「落ち着いて!」
ころん「痛いのヤダ!無理!嫌い!」
医者「ですが!」
ころん「僕の寿命も残り少ないから!痛いことだけは避けたいの!」
医者「後から辛くなるのはころんさんですよ!」
ころん「いいの!」
看護師「連れてきました!」
ななもり。「ころちゃん!」
ころん「なーくん?」
医者「お兄様、実は、ーーーーーーーーーーーーーーー。」
ななもり。「すみません、すみません」
ころん「なんで謝るの?」
ななもり。「ねぇころちゃん」
ころん「なに?」
ななもり。「ころちゃんが痛いのをやりたくないのは分かるよ」
ころん「だったら!」
ななもり。「でも!先生はころちゃんの最後まで手を尽くそうとしてくれてるんだよ」
ころん「…」
ななもり。「分かってくれた?」
ころん「…ない」
ななもり。「え?」
ころん「分からないよ!」
ななもり。「ころちゃん?」
ころん「なーくんの言うのとは正しいけど、正しいけど!僕はもう疲れたんだよ!」
ななもり。「ころちゃん…」
ころん「僕の気持ちも知らないで知ったようなこと言わないでよ」
「自分の気持ちだけで僕を!乗っ取らないでよ…」
ななもり。「俺は!ころちゃんの気持ちを考えて!」
ころん「それが!迷惑なんだよ…」
医者「…」
看護師「…」
ななもり。「なんで?ポロッ」
ころん「…」
ななもり。「ギュッ(手を握る)」
ころん「(手を払う)」
ななもり。「ころちゃん?」
ころん「出てって」
ななもり。「…」
スタスタスタ
医者「お兄様…」
ななもり。「ありがとうございました…」
看護師「私達も出ましょう」
医者「おう」
ガラッ
ころん「…ポロッ」
「僕の気持ちも知らないで…ポロッ」
「何が知ってるだよ…ポロッ」
「ふざけんなよ…」
「うわぁぁぁぁぁん!」
「わぁぁぁぁぁぁぁぁん」
ななもり。「…」
タッタッタ
トントン
ななもり。「ビクッ」
「なんださとちゃんか」
さとみ「?どうした?」
ななもり。「嫌われちゃった…」
さとみ「ころんに?」
ななもり。「俺、ころちゃんのこと知ろうとしてたのに…」
さとみ「…」
ななもり。「なにも知れてなかった…」
「兄なのに…」
さとみ「兄だからって知らない部分もあるよ…自分を責めないで…」
ななもり。「さとちゃん…ポロッ」
ジェル「なーくん?」
ななもり。「…ごめ…んね…ポロッ」
さとみ「責めないでって…言ったんだけどな…」
莉犬「…」
さとみ「励ましになってなかったかな」
莉犬「…さとちゃんまでそんなネガティブになこと言ってどうすんの?」
るぅと「そうですよ」
さとみ「うん…ごめん」
莉犬「…」
ジェル「なーくん!なーくん!」
ななもり。「ぅうーん?」
ジェル「あ!起きた!」
「さとちゃーん!なーくん起きたー!」
ダッダッダ
バンッ!
さとみ「おはよ」
ななもり。「おはよ?」
さとみ「晩御飯できてるけど…食べる?」
ななもり。「うん…食べる」
さとみ「じゃあ、来てね」
ななもり。「ありがとう」
ジェル「…なーくん、結構寝てたんだよ」
ななもり。「そうなの?」
ジェル「あはは」
ななもり。「俺、変なこと言ってなかった?」
ジェル「言ってなかったよ?多少魘されてたけど…」
ななもり。「え!?」
ジェル「ほら!行こ!」
ななもり。「うん…」