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🖤『お疲れ様でした。』
撮影を終えた目黒はスタッフさん達に挨拶を交わす。
目黒は今日は1人での撮影で地方へとやって来ていた。
本来ならまだ仕事は残っているはずなのだが目黒はまだ傷が治り切ってないためスケジュールを調整してもらってお昼すぎだが今日の仕事を終えていた。
🖤『少し、歩いてから帰ってもいいですか?』
マネージャー『大丈夫ですか?』
🖤『はい。一応免許は持ってますので笑』
マネージャー『分かりました。身体に響くのでお早めに帰ってください!』
🖤『ありがとうございます。』
自然が好きな目黒は都会から離れた所まで歩いていった。
もちろん都会も良い所だが誰もいない静かで自然の風が吹いている長閑な所は気持ちがいい。
🖤『···早く、傷を治して体力を回復させないと。』
化け物たちは現れて街を襲っているし佐久間の姿もあの日以来見ていない。
🖤『···絶対に助けるから。···佐久間くん。』
佐久間に笑わせて貰っていた日々を思い出しなが改めて決意を込めた目黒は帰ろうと歩き出した。
?『···なんだ。1人だけか。』
🖤『·························!』
振り返った目黒の目の前にいたのは真っ黒い服に身を包んだ如何にも怪しい男。
🖤『···お前···闇か?』
イベル『···いかにも!俺は闇の下僕のイベル!何もかも破壊してやる! 』
🖤『···急になんだ···』
イベルと名乗ったその男はどうやら命令はされているものの破壊を楽しんでいるみたいだった。
イベル『全部ぶっ壊してやる!』
🖤『···っ!』
叫びながら距離があったはずなのに一瞬で目黒の目の前に移動していて拳を振り上げていた。
目黒は何とか反応して避けたものの、目黒がいた地面は大きく穴が空いていた。
🖤『·····なんて力だ·····』
イベル『俺の力を止められる奴はいない!』
イベルは強靭な肉体を持っている。
その肉体から出される拳の威力はとてつもなく、その上スピードも反応するのがやっとの早さだった。
目黒はまだ完治していない身体でイベルと戦わないといけなかった。
🖤『···けど逃げるわけには行かない!』
目黒は刀を取り出しイベルと戦い始めた。
闇の強さはこの間十分に実感したしまだまだ及ばないかもしれない。
だが世界を守る···、佐久間を助けると強い気持ちに目黒はもはや迷いはなかった。
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