よもぎ達
「いただきます」
よもぎ
「あれ…いつもよりご飯の量多い…?」
みやび
「母様。祝いだからといって大丈夫ですわ…!」
母
「いいじゃないのwせっかくなんだし」
母
「今日は二人の入学式でしょ?」
みやび
「ご飯はいつもどおりで事足ります」
よもぎ
「そうです!」
母
「はいはい…w」
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みやび
「…」
よもぎ
「おわった?」
みやび
「うん!」
みやび
「行ってきます…!」
よもぎ
「行ってきます…!」
________________
銀杏高校
みやび
「ここですか…」
よもぎ
「でっかいね〜」
モブ
「おいお前ら」
みやび
「?はい…なんでしょうか…」
モブ
「お前ら…見ない顔だな…」
よもぎ
「今日入学してきたものです!」
モブ
「そうか…」
モブ
「なぁ、お前ら特進かぁ?」
みやび
「はい…そうですが…」
モブ
「おっら!特進だとよぉ!」
モブ
「カバン投げたれw」
よもぎ
「…イラッ」
みやび
「あっ!」
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よもぎ
「ちょっっっっと始末してくるね」
みやび
「落ち着いて…(汗)」
みやび
「でも…」
みやび
「やっぱり罰せねばなりませんか…」
みやび
「はっ!」
みやび
「…あれっ?」
みやび
「はっ!」
みやび
「…あれっ?」
みやび
「…バッテリー切れかな…?()」
よもぎ
「拳のほうが良くね?」
みやび
「そうですわね…」
みやび
「やっぱり、正々堂々と拳で…」
よもぎ
「!?」
みやび
「どうしたの…?」
よもぎ
「さっきの人達が…」
みやび
「!」
。
「…」
みやび
「これは…アナタが…?」
。
「ん?知らん。倒れてた」
よもぎ
「クラスは?」
。
「特進だ」
みやび
「おんなじですわ!」
。
「そうか…」
みやび
「あ、お名前は…?」
。
「…」
織田信長
「織田信長だ」
姉妹
「おっ、織田!?」
よもぎ
「あの!?」
織田信長
「?何だお前ら…?」
織田信長
「変な奴ら…」
トコトコ…
よもぎ
「…こんな事あるのかな?」
みやび
「こんな事…そうそうないですよ…?」
みやび
「なにかあるんでしょうか…?」
。
「あ、大丈夫やった?」
よもぎ
「(なんか増えた)」
みやび
「あ、はい」
。
「えぇ〜?お二人さんべっぴんやなぁ〜!」
。
「あ、自己紹介おくれたな!」
豊臣秀吉
「豊臣秀吉やで!」
よもぎ
「秀吉!?あの…!?」
豊臣秀吉
「?どうかした…?」
よもぎ
「あ、なんでもないです…」
豊臣秀吉
「そうか…」
よもぎ
「豊臣秀吉は数多くの女性を囲っていたとか…」
豊臣秀吉
「なにごちゃごちゃ言ってんねん」
みやび
「?」
豊臣秀吉
「あ、来たね」
みやび
「なにがですか…?」
よもぎ
「!?武田信玄…!?」
武田信玄
「どかんかぁぁぁぁい!!!」
みやび
「!あれは…!」
豊臣秀吉
「どうしたんや?」
みやび
「独眼竜…伊達政宗!?」
モブ
「てめぇはさっさと帰れやぁ!!」
ガシッ
伊達政宗
「危ないよ?」
伊達政宗
「同じようにしてやろうか?」
ザワザワ…
上杉謙信
「まぁまぁ、落ち着いて話そうじゃないか」
よもぎ
「上杉謙信!」
明智光秀
「怖いです…ッ」
みやび
「きっと明智光秀」
武田信玄
「なんだ、上杉じゃねぇか」
上杉謙信
「俺はまた同じ学校に慣れて嬉しいよ。武田」
トコトコ
。
「入学式の日に暴れるとは実に…」
黒田官兵衛
「戦は待つほど旨味が増す…」
姉妹
「あれは天才の黒田官兵衛!」
豊臣秀吉
「…?」
伊達政宗
「お前ら名前は?」
武田信玄
「武田」
黒田官兵衛
「黒田だ」
上杉謙信
「上杉です」
伊達政宗
「それじゃあ行こうか」
よもぎ
「あ、行かないと」
みやび
「そうですわね」
豊臣秀吉
「俺も〜」
コメント
1件
主さんの物語好き(*^ω^*) フォローしますね! 今後とかの参考にもなりそう……… 参考にしてもいいですか?