テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ふぃる汰
1,670
深海層
36
ミモザ
200
アテンション
・下手
・百合
・この世の全てと関係ありません。
2時間目、数学の授業
黎「……んー、一次関数楽しい……!でももうちょっと難易度高くてもいいかなあ……」
純恋「理系の黎だから言えるんだよねそれ……」
一次関数の授業、文系の純恋は仕組みがわかっても納得できないらしく、うーんうーんと唸っている。一方理系の黎はサクサクと解いている。
純恋「黎!これわかんない!教えて!!」
黎「はいはい、ここは比例でやったでしょ?そこから切片がこうなってるから……」
純恋「あ!そういう事か!ありがと、黎!」
黎「どういたしまして」
そんな純恋を見て、黎は思った。恋って、比例のグラフみたい、と。
だってさ、恋っていうのは想いが時間とともに、増幅し続ける。そう考えると失恋は反比例、かな。悲しみも、恋情も、過去にできるし忘れては行く。けれども絶対に0になることはない……
黎「悲しいなあ……」
純恋「え?!私の頭そんなに悪かった?!」
黎「そういう訳じゃなくて!!ただ単にちょっと黄昏てただけ。大丈夫だよ。」
純恋「そう?」
黎「うん。」
純恋「じゃーこっちも教えて!この問題!意味わかんない!」
黎「わかった。」
この位の超短編が20話くらい続く予定です。
コメント
4件
これ純恋ちゃんが納得出来てる部分隠してやってるとかだったらもう😇 なんでそんな数学要素も入れ込めるんですかね()
あぁ......でもお相手ちゃんは主人公と話せて意外と...嬉しいのかもしれないですねー! 比例と反比例...例からしてなんか...すごい (ちょっとこれからタメ口使っていいですか...?)
みぅ🤍🥀です〜 第2話読みました! 数学の授業のなかで、黎が「恋は比例のグラフみたい」って考えるシーン、すごく素敵だなって思いました。失恋は反比例でゼロにはならない……って考え、なんかわかる気がする。 純恋ちゃんの文系っぽい「うーん」も可愛くて、二人の空気感がほんわかしてて好きです。 超短編の連載、のんびり楽しみにしてます🌙