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「…アオセン今日は?…」
「ん?何が?」
「いやその…昨日の…続き…」
「え?今日もしたいの?無理しないで、焦らなくて良いんだよ?」
「…無理してない…続き…」
ベッドの上でTシャツの袖を掴み目を逸らしながら誘ってくる。可愛らしいがこれは欲情してではなく、時々出てくるこの頑固さは決意を固めているんだろうと気付き始めた。
「じゃあ今日はいっぱい気持ち良くなろっか。おいで。」
頭にハテナを浮かべながら手を広げている青井の胸にすり寄った。
「昨日途中までは良かったよな?今日はそれいっぱいしような。」
「え、でもそれじゃあ進まないんじゃ…」
「慣れていくのも大事だろ。それに進むとか進まないとか関係無いよ、俺はつぼ浦が喜んでくれる事をしたいだけだもん。だから今日は緊張しなくて良いよ、痛い事も苦しい事もしないから。」
「…うん、分かった…好き。」
「俺も好きだよ。」
耳元で囁きそのまま耳を舐めた。ちょっと甘噛みするだけでビクビク身体が跳ねる。
「ふぅ…あっ…うぅっんっ♡」
「好きだねぇ、耳。敏感すぎてちょっと心配になるわ。」
「?なんで…っあっまっ…んぁっ♡」
「だって他人にも弄られたらすぐこうなっちゃうんでしょ?まぁ俺がさせないんだけど。」
「はっ…んんっ…そんなことないっ…あうっ♡」
「そんなトロトロの顔で言われても信憑性無いなぁ。」
優しい目で見つめられ、キスをされる。熱い舌が絡んできて、いつもそれだけで気持ち良くてどうにかなってしまいそうだ。
「ん、はぁ…ふぅ…♡」
「今日は先にこっち触って良い?」
「うぁっ!?」
下着の中に手を入れお尻の割れ目を撫でるとビクッと腰が引けた。
「大丈夫だよ、気持ち良い事だけ。脱ごっか。」
仰向けで寝かせ、ローションを手で温めて秘部に塗るように撫でる。
「んっ……ぁっ…はっぅっ♡」
「どう?もう変な感じしない?」
「うっん…きもちっぁっ…っ♡」
「素直で偉いね、可愛い。てか本当に敏感だなぁ…」
「んぁっ…ぁっちが…うもっうぅっはっ♡」
「何でそんなに否定するの?w俺は好きだよ、敏感でえっちなつぼ浦♡小指中入れるね、力抜いて?」
「はぁ…ぁぅぅぅ…」
「痛かったり苦しくなったりしない?」
「ん、へーき…」
「これはもう平気か、動かすね。」
抜き差ししたり、奥まで入れて中を広げるように指を回したり。新たな快楽にすっかり溺れてしまったつぼ浦は甘い声を上げる。
「うぅっ…あっそれやっあっんあっ♡」
「いや?気持ち良いじゃなくて?」
「ぁうっ…んっきもちっか…らっやだっあっうっ♡」
「大丈夫、全部素直に受け入れて良いんだよ。怖くないから。こっちもしような。」
ガチガチに反り立って辛そうなモノに触れると腰が浮きビクビク震えた。先を撫でながら後ろは指を抜き差しする。
「ぅぁあっ!?うっあうっ…どうじはっやだっんんっほんとにっあっぅうっ♡」
「嫌だ?ここで終わりにして良いの?」
「いやっ…ちがっんぅっはっあおっせっあっ♡」
「んー?どっち?分かんないなぁ。」
イタズラな笑顔を浮かべながら2箇所を同時に責め続けると、枕の端を掴み縋りながら善がっている。
「はっあっあっいっ…んんぅっあっ♡」
「きもちーねぇ。良い顔してる、かわい。」
「んあっはぅっうっあっんっ♡」
「もうイきそう?早くするね。」
「あっあっやっだめっはっんんっあっ♡」
「ダメじゃない、イッて良いんだよ。」
「はぁっあっあっやっだっううっんっもうっ…んぅぅうう♡」
指をきゅう…と締め付けて大きく身体を仰け反らせながら達した。脱力して息を整えながら青井と目を合わせると急な眠気に襲われた。
「はっ…はぁ…あおせん…」
「あれ大丈夫か、疲れた?すごい眠そうな顔してる。もう寝る?」
「…でもしゃわー…いっしょに…」
「明日入ろう、今日はもうおやすみ。」
「あした…ん、おやすみ…」
「ちょっと無理させちゃったか…ごめん、でも良かった。」
簡易的に身体を拭いて服を着せて、隣に寝る。額にキスをし頬を撫で、穏やかな寝顔を眺め続けた。