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ド葛本社(🌈🕒)×魔入間
ド葛本社様、ドーラ様、社築様の口調があまり分かっておりません。
それでもOKという方のみご視聴頂けると幸いですm(*_ _)m
では、小説の世界へご案内致しましょう。
＿Prolog＿
葛葉「あ”〜…つっかれたぁ…」
ドーラ「葛葉配信お疲れ様〜」
葛葉「母さんいたんだ」
ドーラ「今さっき来たところ」
葛葉「姉ちゃんと父さんは〜？」
ドーラ「ひまわりは学校、お父さんは仕事！お父さんはもうそろそろ帰ってくるんじゃないかな」
葛葉「ん〜」
ドーラ「…そうだ葛葉〜？」
葛葉「何〜…俺疲れたんだけどぉ〜」
ドーラ「おじいちゃん来るって〜」
葛葉「はぁ！？それもっと早く言えよ！！いつ！？」
ドーラ「え〜っとな…あ、今日だ」
葛葉「なんで忘れてんだよ！！ちょっ…準備するから！」
ドーラ「あ、ねぇ葛葉〜！」
葛葉「何！！？」
ドーラ「おじいちゃんに新しく孫ができたんだって！葛葉と同い年だよ〜」
葛葉「はぁ！！？孫ができるってなんだよ！」
葛葉「てか俺と同い年！？無理無理！！俺人見知り発動するってぇ！」
ドーラ「大丈夫大丈夫！葛葉と同じ男の子だし！素直で可愛かったよ〜？」
葛葉「俺と真反対じゃん…俺全然素直じゃないし可愛くもないし…唯一同じなの男の子ってだけじゃん…」
ドーラ「本当に無理そうだったら部屋戻っていいから！1回だけ！お願い！」
葛葉「えぇ…」
葛葉「…また…”あんなこと”なんねえよな」
ドーラ「…大丈夫よ、絶対ないから」
ドーラ「わしとひまわりにお父さんもいるし、なんと言ってもうちにはおじいちゃんがいるから」
葛葉「…分かったよ…そいつと会えばいいんだろ会えば！ 」
ドーラ「！！」
ドーラ「ありがとう葛葉ぁ〜！！」
ドーラ「今日は鍋じゃね〜！」
葛葉「はぁ！？なんでそんなことで鍋になんの！？おかしいだろ！！てかどうせ母さんが食べたいだけだろ！？」
ドーラ「…おじいちゃんが来るから…っていうのもあるよ〜…？」
葛葉「食べたかったんだ…」
ドーラ「別にいいでしょ！鍋作ってくるから！新しい子いっぱい食べるって聞いたからオペラさんと一緒に作ってくる！」
葛葉「…ん」
葛葉「…じーちゃん元気なんかな…」ﾎﾞｿｯ
ひまわり「へぇ〜〜？」ﾆﾔｯ
葛葉「っ！？」
葛葉「ね、姉ちゃん！？」
ひまわり「葛葉もついにおじーちゃんのことを…へぇ〜〜？」ﾆﾔﾆﾔ
葛葉「んだよ！！部屋から出てけ！///」
ひまわり「ちゃんと用事あるってぇ！」
葛葉「…しょうもない事だったら口聞かねえからな…//」
ひまわり「安心しなってぇ！別にしょうも無くないから！」
ひまわり「もうそろそろおじーちゃんと新しい子来るって！下降りといで〜ってママが言ってたって伝えに来たの〜」
葛葉「分かった、今行くって言っといて〜」
ひまわり「分かった！10秒以内におりてこないとさっき言ってたこと皆にばらすよ〜」
葛葉「はぁ！？それは話がちげぇだろォ！！//」
ひまわり「じゅー！きゅー！はーち！」
葛葉「あ”〜！分かったって！降りるから！！」
ひまわり「それでよし」ﾌﾝｯ
葛葉「なんで威張ってんの…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
葛葉「…まだ来てねぇよな」
社築「来てねぇぞ〜」
葛葉「…ん」
ドーラ「わしらの後ろにおるか？」
葛葉「…ん」
ひまわり「葛葉が「ん」しか喋れんくなった…w」
葛葉「喋れるし」
ひまわり「ほんまや」
ドーラ「なんの茶番なん…？笑」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ…
社築「あ、来た」
葛葉「俺父さんの後ろにいる」
ドーラ「ん、分かった」
ひまわり「おじーちゃーん！！おひさ〜！」
サリバン「久しぶり〜！元気だった〜！？おじいちゃんは会いたくて会いたくて仕方なかったよぉ〜！！」
ひまわり「元気いっぱいだぜ！！」
サリバン「あれ？葛葉くんは？」
ひまわり「パパの後ろ〜」
サリバン「そっかぁ〜」
サリバン「あ！ワシの新しい孫♡」
入間「よ、よろしくお願いします…」
ひまわり「あー！！入間くん！！やっほ〜！」
入間「え！？ひまちゃん！？」
ドーラ「知り合い？」
ひまわり「クラスメイト〜」
入間「この人は…？」
ひまわり「うちのママ！ええ人やで〜」
葛葉「…」
葛葉「(こいつ…匂いが…)」
葛葉「ﾁｮｲﾁｮｲｯ」
社築「ん？」
葛葉「こいつ…人間？」ﾎﾞｿｯ
社築「なんでそう思ったんだ？」
葛葉「…匂い、香水で隠してっけど…母さんと違うし」ﾎﾞｿｯ
社築「へぇ〜…俺には分からんわ」
ひまわり「やっぱそうなんや〜！」
葛葉「ﾋﾞｸｯ！！」
ひまわり「ごめんごめんw」
ひまわり「ただ、入間くんも人間やったんやな〜って思って！」
入間「”も”ってことはひまちゃんも？」
ひまわり「そうなんよ〜！」
ドーラ「正確には悪魔と人間のハーフじゃか ら純人間ではないんじゃけどな」
ひまわり「ひまは人間の…なんかが高かったんよ！」
入間「なんか…？」
葛葉「DNAな」
ひまわり「そうそれ！」
ひまわり「逆に葛葉は悪魔のでぃーえぬえーが多いから耳長いんだよ〜！」
入間「葛葉？」
ひまわり「パパの後ろに隠れてる白い髪の男の子〜！ひまと双子なんだよ！」
ドーラ「…昔のトラウマのせいで人見知りが激しくてな」
入間「そう…なんですか…」
サリバン「葛葉くんも入間くんと同い年なんだし！少し二人で話しておいでよ！」
ドーラ「ちょっおじいちゃん！！」
サリバン「大丈夫！ドーラはオペラと料理作るんでしょ？」
ドーラ「そうじゃけど…」
社築「葛葉なら大丈夫、行っといで？」
ドーラ「…分かった…オペラ、行くぞ」
オペラ「はい」
サリバン「よしっ！なら葛葉くん！入間くん！行っといで！」
入間「行くってどこに…」
サリバン「もちろん！葛葉くんの部屋♡」
葛葉「は！？なんで俺の…」
サリバン「拒否権なし！行っておいで〜！」
入間「うわぁぁぁぁぁ！」
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