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ーもし炭ー
第4話は『もし炭治郎が捨てられ孤児だったら』です!今回は胡蝶姉妹に拾われます!
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竈門炭治郎
両親に街に売られようとしているところを胡蝶姉妹に助けられる。 カナヲと兄弟のように仲がいい。何に対してもやる気が起きなかったが、カナエに出会い少しだけ気持ちが出せるようになった。水の呼吸ではなく花の呼吸と桜の呼吸を使います。
⚠️両親が最低になってます(原作とは無関係です💦)
━━━━━━━━━━━━━━━
炭治郎視点
父「炭治郎、こっちに来なさい」
「………」
父「早くしなさい💢」
「は、はい…」
母「やっとこいつと離れられるのね…」
父「行くぞ」
「………」
禰「お兄ちゃん…」
父「禰豆子は家で待ってろニコッ」
禰「………」
母「早く行きましょ」
父「そうだな」
_ ____街
?「あら?あの子捨て子かしら」
?「知らないわ」
?「あの、すみません」
父「はい」
?「この子って…」
父「いらねぇから売るんだよ」
?「ひどい……けどうちにはもうカナヲが」
?「なら私が買うわ」
父「そうか…」
母「お金は結構よ、離れられるだけで清々するわ」
父「そうだな」
母「私たちは帰るわ」
「………」
父「早く帰ろう」
母「そうね」
?「ねぇ君、名前は?」
「た、炭治郎……」
?「そう!炭治郎って言うのね」
?「私は胡蝶カナエ(🦋)よ」
🦋「ほら、しのぶも」
?「胡蝶しのぶ(し)」
「………よろ、しく、?ニコッ」
2人 Σ(°꒫°*=͟͟͞)➳♡ズキュン
🦋「早く帰りましょ!」
し「そうだね姉さん」
「、?」
_____胡蝶家
「……?」
🦋「とりあえずお風呂ね!1人で入れる?」
(。_。`)コク
🦋「なら入ってきていいわよ!」
し「姉さん」
🦋「何かしら」
し「カナヲはどこ?」
🦋「まだ寝てるのかしら?」
し「……?おかしい、部屋にいるはず…」
🦋「カナヲー? 」
し「まさか、お風呂!?」
🦋「!?」
_____お風呂
2人「カナヲッ!!!!!」
「?」
カナヲ(カ)「?」
🦋「あら、?」
し「普通に入ってるわね…」
🦋「心配しすぎたかしら…?」
し「そうかもね…」
( ᐛ🧼⊂)ゴシゴシ
カ「あり、がと?」
「うんニコッ」
カ「ッ////」
🦋「あらー?ニコッ」
し「?」
🦋「邪魔しちゃいけないわ、行きましょうしのぶ」
し「???」
_____部屋
((((( *˙˙)トコトコ…
🦋「あら、出たのね 」
(。_。`)コク
し「姉さんその服…」
🦋「あ、そうそう」
🦋「これしかなくてね」
(女の子用の服)
し「可愛いけど…」
🦋「そうよね!炭治郎可愛いわ!」
「嬉しいニコッ」
2人 (♥ω♥*)キュンキュン♡*゜
カ「た、炭治郎」
「?」
カ「髪ふく」
「いいの?」
カ (。_。`)コク
「ありがとニコッ」
カ 「う、うん///」
🦋「あらー♡」
し「???」
_____数年後
🦋「カナヲ、炭治郎。必ず生きて帰るのよ」
し「そう、私たちは待ってるからね」
「はい!」
カ「はい、師範」
「行ってまいります!」
🦋「……行ってしまったわ」
し「2人なら大丈夫よ…きっと」
🦋「そうね!」
_____1週間後
「師範!姉さん!」
(※カナエを師範、しのぶを姉さんと呼んでます)
カ「師範、姉さん」
🦋「2人とも!よく帰ったわね!」
し「さすがです」
「(*´ ˘ `*)♡エヘヘ」
カ「( *ˊᵕˋ*)」
2人 Σ(°꒫°*=͟͟͞)➳♡ズキュン
鴉「カァカァ」
🦋「あら?」
し「もう?」
「?」
鴉「竈門炭治郎!任務だ!」
「任務…早いですね」
🦋「そうね…でも炭治郎なら大丈夫よ!」
「師範、姉さん!行ってまいります!」
_____街
(この街で行方不明者が…どんな鬼なんだろう)
(ッ!!!!!鬼の匂い!!!!!)
(この辺だけど…実態がない…下?)
沼鬼「気づかれたか…」
「…居た」
沼鬼「へっへっへニヤッ」
「………」
沼鬼「お前、美人だな。俺が食ってやるよニヤッ」
※今の炭治郎の外見は髪は伸びて後ろで留めてて蝶の髪飾りしてて羽織を羽織っている状態。
「……花の呼吸 弍ノ型 御影梅 」
沼鬼「危ねぇなニヤッ」
「………」
カチャッ(鞘に戻す)
クルッ(鍔を回す)
「……」
沼鬼「なんだ?」
「桜の呼吸 壱ノ型 花冷え」
ザシュッ(肩斬)
沼鬼「今ので肩しか斬れないのか……お前弱いな笑笑」
「………そう言ってられるのも今のうちだよ」
沼鬼「笑わせるな」
沼鬼 ドクンッ(毒)
沼鬼「ッ!?!?」
沼鬼 (○゚∀゚)ガハッ∵∴
「今の技には神経毒が入ってる。姉さんのように鬼を56す程の毒ではないけど…動きを封じることは出来る」
「花の呼吸 肆ノ型 紅花衣」
ザシュッ(頚斬)
「……終わった」
「すぐ戻ります、姉さん、師範」
_____花屋敷
「師範、戻りました」
🦋「炭治郎!?早くない?」
「そうでしょうか」
🦋「そうよ!しのぶ!炭治郎帰ってきたわよ!」
し「え!?炭治郎!?」
「姉さん!」
「姉さんに教えて頂いた毒が役に立ちました」
し「本当?」
「はい!」
し「良かったわ…」
「カナヲは?」
🦋「炭治郎が任務に行った数刻後に任務に行ったわ」
「そうですか…」
🦋「それより、初任務記念にお祝いしましょ!」
し「ちょっと姉さん!」
🦋「いいじゃないたまには!」
カ「ただいま戻りました」
🦋「カナヲ!カナヲも早いわね!」
し「よく帰ったわ!」
カ「はい!」
「早いなニコッ」
カ「でしょ!炭治郎にも負けないんだから!」
「俺も負けないぞ!」
🦋「ほら!カナヲも帰ってきたことだし、お祝いしましょ!」
し「全く、姉さんったら…」
終わりー