⚠️ご本人様には関係ありません。
表しきれない関係の上で僕たちは。
キヨside
帰ろうとしていた足を
もう一度レトさんの方へ向ける。
キヨ「レトさん、やっぱり、」
レトルト「もう、帰って?」
キヨ「え、でも、」
レトルト「帰って!!!」
キヨ「、、」
気まずい静寂の中に
1つ響くのは
レトさんのスマホからの通知音だった。
ピコンッ
レトさんがスマホを手に取る。
スマホをのぞく。
すると、一瞬時が止まった様な気がして
その後にレトさんは
何かを思い出したように
走って家から出ていった。
どうせ、うっしーの事なんだろう。
なんだよ。
期待させんな、ばか
おれはレトさんが居なくなった部屋を見渡す
特にすることも無いし
たぶん、遅く帰ってくるだろうから
寝てようかな、
レトさんの寝室に入る。
少し広い部屋の隅にベッドが置いてあった。
その上に
座る。
…ギシ
ゆっくりとおれの体重がかかる。
レトさんの、
匂い
おれが好きな匂い。
枕、布団、シーツ
全部レトさんの匂いがする。
おれは気づかなかった
匂い”だけ”で
こんなに興奮していること。
治まりそうにないこの興奮は
どうやって治まらせばいいのだろうか。
キヨ「んん、♡あ、♡っ、♡」
キヨ「れと、さんん”っ、♡」
キヨ「んぁ”あ”っ、♡」
キヨ「ひぃっ、♡いっ、♡ぐ、♡」
キヨ「ん”ああ”っ、!?」
キヨ「いっちゃ、♡うぅ、♡」
キヨ「あぁー♡いっちゃったよぉ♡」
おれは
叶わなぬ恋をしている。
その相手のベッドで
イってしまった。
大好きな人の匂いに囲まれながら、
自分の穴を刺激して、
大好きな人とヤっているという
ありえない妄想をして、
無責任にイってしまった。
自分でやっただけなのに
なぜだか大好きな人と
1つ経験を重ねた気になってしまった。
馬鹿だな。
レトサンハドコニ!?編➯➱➩500♥(だいぶ調子乗った)
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