猫になりたい。

光介さんーお母さんのとこに行くって。連れ出した。

瑠美…

何か文句あるの？…

別に…

メール送っておいたが。返信来てなかった。

ついた笑っ懐かしい実家。

開けてたのがもったいよな？…

あれ？お母さんって運転するよな？…

そりゃ警視捜査本部の刑事だもの持ってる。

あれ？…

早くしろ～笑っ

親父の車？…違うか…

ピンポン！

開かない…

美奈子さん…

ん～良いから。もう一回して…

チュッ、

親父いるのか！…

光介の声だ！…美奈子さん…

バタバタ。

ねぇ？…今度いっても良い？…

ｶﾀｶﾀ、

ヨイショ…

開いたよ。

瑠美？…器用だな。

鍵忘れた時。

ヘアピンで開けてた笑っ

掃除機？…

ウィーウィー。

瑠美聞こえなかった…ごめんよ。

光介さんいらっしゃい～笑っチュッ

お母さん～！やめてよ私の彼氏だよ…まったく一人身なら誰でもキスしたがる。

ヨッ。光介？…来たか。

仕事の話しがあるから来てた。

真面目にか？…お母さん一人身だから、誘惑するなよ。

光介さん笑っ私達上司と部下よ。失礼になるわよ。

ほんとかな？…お母さん？私の衣類貰っていく。

ダメ～！

何かあるの？…

ドアを開けたら。

ティッシュだらけ？…

ベッドも乱れてた…

窓位開けてよね！…昼間から何考えてるのよ！

神木のおじさま？…

ゴホン、珈琲を啜ってた…

何か？…

瑠美～笑っ今夜すき焼きでも食べよ？…

話しもあるから。

悠祐さんも一緒にどうかしら。

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買い物をして、私達は家に戻った。

光介さん座ってて、

明日は？

休み開け、

親父がチラチラ見てた。

親子だな。後ろ姿似てるって

父さん…

光介も瑠美さんと結婚するのか。

したいけど親父達もか…

美奈子さんが警視捜査本部から帰ってきたが。鷲田さんの事件も気にしてる。

自殺じゃないって。

仕事熱心だったのに自殺する人じゃない人よ…

お母さん…

それで？婦警から刑事になりたくて。警視庁に出向いた。

素人が首突っ込むなってどやされた…

上の人に鷲田は自殺じゃないって叫んでたの…

どれだけ寂しかったか…

忙しくても私の誕生日に…

神木さん…鷲田はいつも真面目に自宅に帰ってきたわ…

俺と神田が観てきた…

ごめんなさい辛気くさくなって…

お肉焼きますから、光介さんビール開けてよね。

霜降り肉だな。

待って？卵、はい光介さん、

おじさま笑っ

ありがとう。瑠美さんは光介の所で住まい良いのか？…

けっこう広いので。掃除疎かになりますけど

マメに掃除しないとあかんわよ。

どうぞ食べて？…

旨そう笑っ

いただきます笑っ

瑠美～笑っお肉、

ウン…

はいでしょう？…

パタパタ、

瑠美？…

ジャージャー

瑠美？…

それ私のよ笑っ

血？…

違うわよ。

お肉を食べよとしたら。

ごめん！

パタパタ

３人で顔を見合せた。

光介？、

お母さん～

瑠美？

私子供出来たみたい。

…ガシャ！

親父？…

その話し。

親父達も

美奈子さんと結婚したいって言い出した。

俺も瑠美が子供出来るなら早めに結婚式を挙げたい。

お祖父様に知らせないと。

施設内にいる。

良いの？良祐はん…

捜査本部の事件終わったら。支度する。

おめでとう瑠美がお母さんになるのね。

お母さん良いの？。お義父さんがお爺ちゃんになるのよ？…

良祐はん良いわよね笑っ

笑っ嬉しいって言ってた。

病院に診て貰わないと笑っ

はい笑っ