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『薬草探しと猛獣と』
一「ここら辺みたい」
咲「わー!綺麗なお花畑!」
穂「いろんな草があるようだけど、どれをとればいいのかな?」
志「この、葉の形がギザギザしたやつだよ」
咲、穂「「なるほど」」
一「じゃあ集めちゃおっか」
全「「「うん!」」」
~一時間後~
一「ふぅ、結構集まったね」
咲「これだけあれば十分だよ!」
穂「そうだよね」
志「それじゃあギルドにもどー」
咲「あー!待って待って!あそこにまだたくさんあるよ!」
一「ほんとだ!群生地になってるのかな?」
穂「じゃあこれをとりきってからにする?」
志「そうした方が良さそうだね」
一「凄い、採っても採ってもまだまだある」
志「ていうか、奥に来すぎてない?」
穂「ほんとだ!森の中に入っちゃった」
一「早くここをでなきゃ」
咲「?どうして?」
志「ここは高ランクの魔物が出るの」
穂「じゃあとっても危なー」
?「きゃー!そこどいてー!!」
全「「「「え?!」」」」
ードォォォォンー
?「いったたたた,,,きゃ!ご、ごごごめんなさい!急に空から降ってきて!私は花里みのり!」
一「私は星乃一歌。えっと 、花里さんはなんで空から降ってきたの?」
み「えっとね、ちょっと魔物と闘っー」
?『みのり!早くこっちにきて!』
み「あ!ごめん、遥ちゃん!それじゃ!」
一「あ、えっと,,,」
志「,,,行っちゃったね」
穂「うん。なんか、」
全「「「「そそっかしい人だったね」」」」
み「きゃーーー!!!」
全「(またふっとんでる,,,)」
ーぶるぉぉーん!!
咲「え?!魔物?!」
志「ビッグボアだ,,,!」
穂「高ランクの魔物じゃなかったけ,,,?」
一「はやく逃げなきゃ!」
咲「だめ!追いつかれちゃー」
ーダァン!
一「,,,?助かった?」
み「く,,,大丈夫?星乃さん」
一「花里さん!」
み「遥ちゃん!」
遥「任せて、みのり!」
ーズバァ!
穂「凄い,,,!一撃でこんなダメージを!」
遥「愛莉!雫!」
志「雫,,,?」
愛「わかったわ!」
雫「了解よ!遥ちゃん!」
ードゴォ、ドスッ
咲「こんな、あっ!と言う間に,,,!」
一「おかげで助かりました。有難うございます」
愛「礼には及ばないわ。私達は私達の仕事をー」
雫「あらー!しぃちゃんじゃない!」
志「,,,やっぱり、お姉ちゃんだったんだって、ちょっと!急に抱きつかないで!」
雫「こんなところで出会うなんて、あ!もしかして、運命なのかしら?」
志「久しぶりだからってそんな興奮しないで!」
咲「志保ちゃん嬉そー!」
志「なっ!咲希!」
雫「あらぁ!そうなの?しぃちゃん!」
志「ちょっ!だからぁ!」
愛「,,,雫がもう暴走してるわね,,,」
遥「しょうがないよ。最近忙しかったから」
愛「いや、限度というものが,,,」
一「大丈夫ですよ。ああ見えて志保、喜んでるんで」
愛「まぁ、とにかく、もうここを出る,,,って、出れそうにないわね」
み「それでね、遥ちゃんがそのときはもうカッコ良くてそれでいてかわいいくてー」
穂「は、はぁ」
遥「みのりはみのりで,,,」
愛「ちょっと遥、止めてきなさい、あれ」
遥「わかった」
愛「私は、あれを止めましょうかね,,,」
雫「しぃちゃぁぁぁぁんん!!!!」
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愛「じゃあ気を付けるのよー!」
み「ばいばーい!」
雫「しぃちゃぁぁぁん!」
遥「ふふっ、またね」
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一「凄い人達だったね,,,」
志「当分お姉ちゃんに会わなくていいかな,,」
穂「志保ちゃん,,,」
咲「あー!!もうこんな時間!早くしないと遊べなくなっちゃう!」
一「ほんとだ!急ごう!」
志「あ、ちょ!急に走らないで!」
穂「待って!一歌ちゃん、咲希ちゃー,,,?今、叫び声が聞こえたような,,,って待ってよー!」
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司「んぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
寧「うるさ!」
類「どうしたんだい?司くん」
司「む、むむむ、ムカデがぁ!」
え「ほんとだー!ムカデさんだぁー!」
類「ここら辺は深い森だからね」
司「と、とにかく、早いところ、野宿できそうなところを探そう,,,」
え、寧「「はーい」」
類「うん」
to be continue…