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ぬ
羅夢「え、」
???「大丈夫かい?」
その人は、私に希望という名の光を指してくれた。
羅夢「ジーッ…」
羅夢「えぇ、今日も今日とてお美しい…」
羅夢「それに、美丈夫…」
羅夢「あらっ…まぁ!///」
羅夢「私ったらぁっ…」
羅夢「あのお方のことばかり考えて…!」
羅夢「もぅ…!」
羅夢「ほんと、」
羅夢「目が離せない上に、手が届きませんわ…」
羅夢「本当に…」
羅夢「あのお方に似ている…」
羅夢「ですが、」
羅夢「それはもう過去のこと」
羅夢「今は…」
羅夢「貴方に目を盗まれてしまったわ…」
羅夢「なんということなのでしょうか…」
羅夢「この事がしれたら…!」
羅夢「まぁお恥ずかしいっ…!///」
羅夢「ですが…」
羅夢「私の恋は…」
羅夢「叶うことは無いのでござんしょう、…」
羅夢「永久に…」
羅夢「だって私は…」
羅夢「この世のものではないので…」
羅夢「1000年前からずっとこの世に存在して…」
羅夢「ずっと追いかけて…」
羅夢「しまいには邪魔だと殺され…」
羅夢「この様な化け物に成り果ててしまったのだから…」
羅夢「あぁ…」
羅夢「厭ですわ…」
羅夢「なぜこの様なお姿になってしまったのかしら…」
羅夢「こんなのじゃ、誰も愛してくれなど…」
???「あのう、」
羅夢「えぇっ…?」
???「おねいさん」
羅夢「あっ…貴方はっ…!」
???「ひとりなの?」
羅夢「あぁぁぁっ…///(ポッ」
羅夢「貴方様…はっ…!」
羅夢「何とまぁ…」
羅夢「私が見えるの…?」
???「え…?」
羅夢「あ…いえ」
???「おねいさん、なんでそんな格好してるの?」
羅夢「えぇ…そうねぇ…」
羅夢「趣味、かしら、?」
???「いいね!」
???「僕、夏油 傑!」
傑様「よろしくね!」
羅夢「えっ…えぇ…!」
羅夢「宜しゅうござんす…!御前様…!」
傑様「むぅ、」
傑様「御前様じゃなくて傑!」
羅夢「す…すぐる…!」
傑「そう!」
羅夢「ふふっ…」
羅夢「私ここに毎日おりますの、」
羅夢「良かったら話しかけてから行ったり帰ったりしてくださんせ」
傑「うん!」
羅夢「ふふふ…(頭撫」
傑「ひんやりして気持ちいい…!」
羅夢「あらま、ありがとう」
羅夢「ホント…似てらっしゃる…」
傑「あ、そうだ!」
傑「おねいさんの名前は?」
羅夢「ええと…」
羅夢「ら、羅夢」
羅夢「羅夢ですが、」
傑「羅夢?」
傑「可愛いお名前!」
羅夢「ありがとうござんす…!」
羅夢「飴ちゃん上げようねぇ…!」
傑「うん!ありがとう!!」
???「(・д・)チッ…羅夢は”私の物”だぞ。」
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完
羅夢
呪霊。何年も前からいた。殺されて今。あら…まぁ…なんと可愛らしい童が…
夏油 傑
ちっちゃい。可愛い。尊死するのも無理はない。羅夢おねいさん好き!
あのお方
羅夢は私の物。邪魔だったから殺したけど愛着が湧いて何年も追いかけて今。助手が浮気してるのを見て苛ついた。羅夢は一生私の物。
おハム
ぬ。友に垢バレしてるかも知れないという恐怖で夜しか眠れない。(健康)
コメント
6件
ゲトウってホントに色んなゲトウが居る
あのお方ぁぁぁぁ!!!!確定だな...